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国際特許分類[G01R33/06]の内容

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【課題】二箇の磁気インピーダンス効果素子を使用する差動型の磁界検出装置において、各磁気インピーダンス効果素子に印加する励磁電流を低くしても、その検出を良好に行い得るようにする。
【解決手段】二箇の磁気インピーダンス効果素子1a,1bと、これらの磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流す高周波電源2と、各磁気インピーダンス効果素子に作用する各被検出磁界で励磁電流が変調されて各磁気インピーダンス効果素子端に現れる各変調波を検波して各被検出磁界量を取り出す検波回路3a,3bと、各検波回路の出力を入力して差動増幅する差動増幅器4と、各磁気インピーダンス効果素子に対し設けられた互いに逆極性の負帰還用コイル51a,51bが直列に接続されて前記差動増幅器4の出力が負帰還される負帰還回路と、前記各被検出磁界量の極性判別を可能とするように各磁気インピーダンス効果素子1a,1bに対し設けられた互いに同極性のバイアス磁界用コイル6a,6bを備えている。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化する磁界または電界の解析結果において、ベクトル量の時間変化を明確に表示可能とした表示方法を提供する。
【解決手段】電磁機器の磁界または電界の時間変化を解析して表示する表示方法において、解析対象としての電磁機器のある部位における磁束密度、磁界強度、変位電流密度、電界強度または電流密度のベクトル軌跡を、残像付きで動的に表示する。更に、ベクトル軌跡を描く速度及び残像の表示時間を調整可能とすると共に、ベクトル軌跡の動的な表示と同期して、解析モデルの時間変化または解析モデルにおける他の変化量を表示する。 (もっと読む)


【課題】高価な設備、装置を必要とせず、製造効率に優れた高品質の磁気検出素子および磁気センサ用コアならびにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気検出素子1は、非磁性材料からなる素子基板10上にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔20が貼着され、該磁性材料箔20がフォトリソグラフィにより所定のパターンに形成されてなる。磁気センサ用コア2は、非磁性材料で形成された対からなる素子基板60a,60b間にアモルファス金属からなる薄板状の磁性材料箔70が貼着され、前記対からなる素子基板60a,60b間に前記磁性材料箔70が貼着された部分には、検出コイル81の巻回部およびバイアス磁界発生用コイル82の巻回部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果型センサを改変し、鉄系パイプ状構造物のパイプ内面の欠陥位置をその改変したは前記磁気インピーダンス効果型センサをパイプ上にスキャニングさせるだけで容易に検出できるようにする。
【解決手段】磁気センサ素子及びこの磁気センサ素子1a,1bに感磁軸方向磁界を作用させる永久磁石1cを備えた磁気センサを磁性物P上に沿って走行させ、該磁気センサが磁性物Pの欠陥箇所を通過する際の前記永久磁石1cから磁性物Pへの磁束の減少による前記磁気センサ素子1aにおける感磁軸方向磁界の変化で前記磁気センサの出力を変化させ、この変化から被検出磁性物の欠陥位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の閾値以上の磁界が印加されたという事象を記憶する機能を有し、この記憶をリセットするために、ある定められた方向と強度の磁界をリセット信号とする機能を有した磁界検出素子およびこれを利用した記憶素子、磁界検出装置を提供する。
【解決手段】 磁界検出素子は、外部磁界零において素子内部の磁気モーメントの状態が、薄膜磁性体の素子長手方向に対して平行方向、反平行方向、ストライプ状磁区構造の3状態をとりうる。磁気モーメントが平行方向、あるいは反平行方向にある状態からストライプ状磁区構造に変化させるために、磁界検出素子に磁気モーメントと逆方向のリセット磁界を印加することで、この磁区構造転位を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】GHzの電磁波ノイズや地磁気等の影響をよく排除して磁界強度を測定若しくは検出できる磁気インピーダンス効果型磁界センサを提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1に励磁電流を流し、該素子1に加わる被検出磁界で励磁電流磁界を変調させ、その変調波を検波回路3aで復調して被検出磁界に対する出力を発生させる主回路Aと、この主回路Aに対して磁気インピーダンス効果素子1を、該素子と出力端インピーダンスが等しいインピーダンス素子1’で置換した補助回路Bと、主回路Aの出力と補助回路Bの出力とを差動増幅する差動増幅回路4を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定者にストレスや不快感を与えず、生体信号を日常的に検出する生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド12は高周波磁界発生部分と磁気を検知する部分を一体化されている。磁気ヘッド12は、胸部表面に近接して水平に設定されている。磁気ヘッド12は、生体表面にほぼ水平方向に生体内に高周波磁界を与え、心筋表面に体液中のイオンの全体的な流れを誘導する。磁気ヘッド12の磁界検知部分は、心筋活動電位の進行方向に伝播する体液中のイオンの全体的な流れに比例した磁界の信号を感度良く得る。 (もっと読む)


【課題】発生後短時間で消滅する信号の存在を確実に検出し得る周波数検出装置を提供する。
【解決手段】磁化固定層、磁化自由層、および磁化固定層と磁化自由層との間に配設されたスペーサー層を備えた磁気抵抗効果素子(例えばTMR素子やCPP−GMR素子など)2と、磁化自由層に磁場を印加する磁場印加部3と、入力端子4a,4bを介して磁気抵抗効果素子2に交流信号S1が供給されたときに磁気抵抗効果素子2の両端に発生する直流電圧を増幅して出力信号S2として出力する差動増幅部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】感度やダイナミックレンジを維持したまま小型化することが容易な構造の磁気センサを提供する。
【解決手段】基板上に形成された複数個の略長方形の軟磁性体膜12と、軟磁性体膜12をメアンダ状に直列に接続した複数個の電極13と、軟磁性体膜12および電極13を覆うように形成された絶縁層と、この絶縁層上に形成され、巻き方向が逆向きで直列に接続された2つのスパイラルコイル15a,15bとを備えた磁気センサ10であって、軟磁性体膜12は、2つのスパイラルコイル15a,15bが形成された領域内に形成され、電極13は、軟磁性体膜12のうち電極13間に位置する部分が2つのスパイラルコイル15a,15bの同相磁界発生領域に配置されており、かつ軟磁性体膜12が形成された領域の全体の幅は、スパイラルコイル15a,15bの中心部16a,16bの幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気インピーダンスセンサを並列に配設することによるノイズとなる不要信号成分の発生を防ぎ、高感度、高精度の磁気変動を検出できる磁気センサを提供する。を提供しようとするものである。
【解決手段】 複数の磁気インピーダンスセンサを配設した磁気センサにおいて、磁気インピーダンスセンサが周波数情報を供給または取得するための周波数信号端子を有し、各周波数信号端子を導線で接続することにより、複数の磁気インピーダンスセンサの個々の磁気インピーダンス素子に印加するパルス等の周波数を全て同じ周波数にする。 (もっと読む)


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