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国際特許分類[G01S7/03]の内容

国際特許分類[G01S7/03]に分類される特許

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【課題】小型で軽量な長尺状アンテナを実現する。
【解決手段】長尺形状の二次元スロットアンテナ20の短辺方向に沿った放射面と反対側の背面には、モード変換用導波管30が設置される。モード変換用導波管30は、二次元スロットアンテナ20の背面との間に形成された給電用スロット301により結合し、二次元スロットアンテナ20へ送信電力を給電する。モード変換用導波管30には第1導波管40が当接して配置されており、モード変換用導波管30と第1導波管40は導波管結合部材34を介して結合している。第1導波管20は前記長尺の方向に沿って延びる形状からなる。さらに、長尺方向に沿って見て、二次元スロットアンテナ20が略中心となり、二次元スロットアンテナ20の長辺の長さに略等しい直径の略円形断面からなるレドーム10が設置される。 (もっと読む)


【課題】レーダ断面積の低減を図ったアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板(2)の表面に1つ以上のアンテナ放射素子(1)を配置したアンテナ装置において、誘電体基板(2)の裏面に設けられ、アンテナ放射素子(1)の動作帯域内の周波数では電磁波を反射し、アンテナ放射素子の動作帯域外の周波数では電磁波を透過する周波数選択板(3)を備える。この結果、アンテナ動作帯域外の周波数の電磁波がアンテナ地板で反射することがなくなり、レーダ断面積の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】物体の変位を精度の良く監視する物体変位監視装置、及び物体変位監視方法を提供することを課題とする。
【解決手段】物体変位監視装置は、互いに高さの異なる複数の反射板に照射されたレーダの反射波に基づき生成された測定データから、互いに高さの異なる複数の反射板からの反射波による領域データを抽出し、抽出された領域データを所定の範囲ごとにグループ化し、グループ化された領域データに基づき測定対象物の変位を監視する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも25GHz帯の高周波帯で高性能な特性が得られる高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】第3整合回路112及び第4整合回路122は、マイクロストリップライン等の分布定数回路で構成されており、特性インピーダンスがZ0で線路長が1/4波長となるように形成されている。第3整合回路112と第1スイッチ113、及び第4整合回路122と第2スイッチ123をそれぞれ組み合わせることで、送信側高周波スイッチ110及び受信側高周波スイッチ120を、ショートまたはオープンの状態に切り替えることができる。送信側高周波スイッチ110または受信側高周波スイッチ120がショート状態になるとそのスイッチが閉となり、オープン状態になると開となる。 (もっと読む)


【課題】移動を伴う多観測角観測装置を用いて被観測体の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】多観測角観測装置100はコニカルスキャン方式の移動を伴う観測装置である。多観測角観測装置100は観測角が異なる第一アンテナ131〜第四アンテナ134を備える。観測角が小さいアンテナほど下側に設置し、観測角が大きいアンテナほど上側に設置する。また、設置位置が下であるアンテナほど支持棒の長さを短くし、設置位置が上であるアンテナほど支持棒の長さを長くする。制御装置110は第一回転軸121〜第四回転軸124を第一アンテナ131〜第四アンテナ134それぞれの観測角に応じて異なる速度で回転させる。制御装置110は第一アンテナ131〜第四アンテナ134で受信した観測角が異なる複数の観測信号に基づいて被観測体を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遅延時間を与えることで受信信号へのノイズ信号の混入を時間的に分離して高精度で対象物情報の検出が可能な車載用パルスレーダを提供する。
【解決手段】周波数変換器152でダウンコンバートされたベースバンド信号は、遅延回路153を通過したのち、基板間コネクタ103を介して信号処理部102に出力される。また、制御信号は、制御信号発生部162から基板間コネクタ103を介してスイッチ回路151に出力される。遅延回路153は、ベースバンド信号に所定の遅延時間を与えることで、制御信号が基板間コネクタ103を通過してからベースバンド信号が基板間コネクタ103を通過するまでの時間差を大きくしている。これにより、ベースバンド信号は、制御信号からの干渉を受けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたレーダ装置等の物体検知装置のエイミングを行なう場合に、車両を載置する床面上に、車両の左右方向の幅の中央位置を効率よく高精度に決定する。
【解決手段】車両1の車体フレーム11とこれに取付ける外装部品10とに車幅の中央位置で設けられている取付孔10a,11aに嵌挿可能に構成された工具取付用部材21と、紐部材22を介して工具取付用部材21に連結された錘23とを備えるエイミング用工具20を用い、取付孔10a,11aにエイミング用工具20の工具取付用部材21を嵌挿すると共に、工具取付用部材21から紐部材22を介して吊り下げられつつ、床面に接触するように錘23を配置し、床面と錘23との接触点を車幅の中央位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】 モノパルスレーダアンテナにおいて、給電部を構成するコンパレータの方向性結合器を用いる場合、180°の位相差の線路を用いる必要がある。そのため、線路長が長くなり通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性が狭帯域になる問題がある。
【解決手段】給電部においてブランチカプラまたは、サイドウォールショートスロットカプラの方向性結合器を用いるコンパレータで、180°の位相差の線路を取り除く。それと同時に、放射部において、4つの象限に分けたアレーアンテナ開口面のある象限を逆位相にする。これにより、従来と同様にΣ信号、ΔAz信号、ΔEl信号を出力する特性を維持したまま、給電部の線路長を短くすることができる。これにより、通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性の広帯域化を達成する。 (もっと読む)


【課題】地導体やアンテナ素子の構造物自体からの反射波の影響を考慮して、十分にRCSを低減させることができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】地導体2と、地導体2から所定の距離離して配置され、外部からの電磁波を受信信号として受信するとともに、入力された反射信号を電磁波として放射するダイポールアンテナ素子1と、ダイポールアンテナ素子1に接続され、地導体2およびダイポールアンテナ素子1自体で反射した外部からの電磁波を打ち消すように、受信信号の振幅および位相の少なくとも一方を調整し、反射信号としてアンテナ素子に反射させる電力反射装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの予熱時間を良好に短縮することができる陰極加熱装置を提供する。
【解決手段】マグネトロンの陰極加熱装置は、ヒータ26と、電流検出計22と、制御部27と、を備える。ヒータ26は、マグネトロン25の陰極をジュール熱によって加熱する。電流検出計22は、ヒータ26に流れるヒータ電流の電流値を検出する。制御部27は、ヒータ電流の電流値の変化量に基づいて、マグネトロン25の予熱の完了を判断する。 (もっと読む)


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