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国際特許分類[G01S7/03]の内容

国際特許分類[G01S7/03]に分類される特許

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【課題】ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置101は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−Mと、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記複数のビーム素子2−1〜2−Mにより受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーダから出力された検知結果によって異常を監視し、レーダの性能の低下を検知する。
【解決手段】取得部1aは、レーダ2から出力された信号に基づき、車道を走行した複数台の走行車両のそれぞれについて、検知開始位置および検知終了位置の座標を取得する。算出部1bは、検知開始位置の座標の平均値および検知終了位置の座標の平均値を算出し、算出結果を有する検知状況情報を検知状況情報記憶部1eに記憶させる。比較部1cは、検知状況情報が示す検知開始位置の座標の平均値および検知終了位置の座標の平均値とそれぞれの所定の基準値とを比較する。異常判定部1dは、比較部1cによる比較結果に基づいて、レーダ2の異常の発生の有無を判定し、異常が発生したと判定した場合には異常の発生を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】放射素子から放射されるレーダ波に影響を与えないように伝送線路の放射損を抑制するレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーダ用アンテナ1であって、誘電体5を挟んで導電板4上に載置された複数の放射素子2が、該導電板4上で伝送線路7に繋がるアンテナ本体3と、伝送線路7を覆う導電性の膜9がアンテナ本体3側に成膜された、該アンテナ本体3を覆うレドーム6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低い電力で動作し、かつ、被検物体を高精度で検出することを可能とする近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する受信アンテナ4と、受信アンテナ4に接続された共振器5を備える。共振器5は、例えば水晶振動子を用いて構成される。また、近接センサ1aは、発振器2の出力と共振器5の一方の端子とを接続するバッファ6と抵抗7を備える。共振器5は発振器2の発振周波数で予め励振される。さらに、近接センサ1aは、共振器5の出力を増幅する増幅器8と、発振器2の出力信号で、受信アンテナ4で受信した信号を位相検波する位相検波器9を備える。さらに、近接センサ1aは、位相検波器9の出力を平滑化するLPF10と、出力端子11を備える。 (もっと読む)


【課題】測定表面が曲面であっても確実にその表面状態をイメージングする。
【解決手段】構造物の曲面に電磁波を複数の送信アンテナからそれぞれ放射する複数の送信回路と、構造物の構造物物の曲面で反射した電磁波を複数の受信アンテナでそれぞれ受信する複数の受信アンテナとを有し、送受信アンテナ13aと送受信回路13bとが一体化された複数のミリ波モジュール13をコンクリートポールCPの曲率に合わせて円弧状にアレイ化して配置する。 (もっと読む)


【課題】意匠部のサイズがレーダ透過範囲よりも小さい場合であっても、機能を損なわず、一体感のある外観を有しするレドームを製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】レドーム10の製造方法は、背面に凹部11A,11B(5A)を備えた透明部材からなる第一成形部材11を成形する第一成形工程と、前面に凹部11A,11Bに嵌まれる凸部16A,16Bを備えた第二成形部材16を成形する第二成形工程と、第一成形部材11の背面と第二成形部材16の前面の少なくとも一方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、第一成形部材11と第二成形部材16を真空状態で貼り合わせる貼合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属層を用いることなく、レーダ装置を遮蔽すると共に金属光沢を模した高輝度性を有する、レーダ装置用被覆部材を提供する。
【解決手段】車両前部に設けたレーダ装置100からの電磁波の伝搬経路上に配置される被覆部材10であって、車両前方側に配置される第1光学媒体10とこの第1光学媒体10の裏面12に接触して設けられた第2光学媒体20とを備え、第1光学媒体10の裏面12は隙間無く並んだ複数の微細構造部によって構成され、第2光学媒体20の屈折率は第1光学媒体10の屈折率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】多層誘電体板の形状の種類を少なくし、製造工数・製造費用を抑えつつ、実運用時における多層誘電体板間の接合部からの散乱波の影響を低減させる。
【解決手段】複数の誘電体板(図示省略)を備え、当該複数の誘電体板は積層されて多層誘電体板12を構成し、各多層誘電体板12の形状は、図1(b),(c)に示すような、略々ペンローズタイルで定義される形状(共に菱形形状で、図1(b)がファット型菱形、図1(c)がシン型菱形と呼ばれる。)を成し、それらの各多層誘電体板12は、図1(a)に示すような、ペンローズタイルの配列方法で配列されて互いに接続されている。この配列方法では、周期的なパターンは現れず、非周期パターンとなる。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、部品点数や組み付けの手間を増加させることなく、送受信間のアイソレーションを向上させる。
【解決手段】レドーム3に、送信アンテナ部51から受信アンテナ部53への回り込みを抑制する仕切壁33を設ける。これにより、仕切壁33の設置のために特別な組み付け作業を必要とせず、レーダ装置1の本体にレドーム3を組み付けるだけで仕切壁33を設置することができる。このようなレドーム3を用いることにより、部品点数や組み付けの手間を増加させることなく、レーダ装置1の送受信間のアイソレーションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のアンテナに並行して到来した到来波の和と差とのパターンを得ることにより、その到来波の到来方向の計測等を可能とするモノパルス給電回路に関し、従来例に比べて構成が簡略化され、かつ実装上の制約の緩和が大幅に図られると共に、軽量化および小型化が可能であることを目的とする。
【解決手段】互いに貫通して交叉する導波路を形成する第一の導波管と、前記第一の導波管の側壁の内、前記導波路が交叉する部位に突設され、前記導波路を拡張する第二の導波管とを備え、前記導波路の4つの末端から前記部位までの長さは、個別に点対称に配置された2対のアンテナの個々の給電点から前記4つの末端をそれぞれ介して前記部位に至る4つの区間の伝搬路長が同じとなる値に設定される。 (もっと読む)


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