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国際特許分類[G01S7/03]の内容

国際特許分類[G01S7/03]に分類される特許

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【課題】 誤判定が抑えられるドップラーセンサーを提供する。
【解決手段】 取付面FSに対して固定される基板1と、弾性材料からなる制振体2を介して基板1に対して固定され電波を反射する反射体3とを備える。基板1には、それぞれ送信アンテナ11a,11bにより互いに同じ向きの検出立体角SR1,SR2へ電波を送信するとともに検出立体角SR1,SR2からの電波を受信し検出立体角SR1,SR2内に存在する物体と基板1との間の距離の変化速度に応じた周波数のドップラー信号を生成する2個の送受信回路が実装されており、一方の検出立体角SR2は反射体3に覆われている。他方の検出立体角SR1内に移動物体(人体)が存在するか否かが、上記2個の送受信回路が出力したドップラー信号間の差分信号に基いて判定される。 (もっと読む)


【課題】レドームのボアサイトエラーをより容易に測定すること。
【解決手段】試験装置1は、電波を発生する電波発生装置11と、電波を受信するアンテナBを覆うレドームAが取り付けられ、電波に対するレドームAの角度を変更できるようにレドームAを支持するレドーム支持装置20と、アンテナBが取り付けられ、レドームAとは別にアンテナBの走査角度を変更できるようにアンテナBを支持するアンテナ支持装置30と、アンテナBが受信した電波を信号として取得する制御解析装置40と、を備える。さらに、試験装置1は、電波発生装置11からの電波を反射すると共に球面波である電波を平面波に変換し、平面波をアンテナBへと導くコンパクトレンジ12をさらに備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】三次元の複雑な立体形状を有する成形品に均一な膜厚でかつ電波の透過可能な金属層を形成することができ、設備が簡単で工程時間が短く、低コストで大量生産が容易なレーダ装置ビーム経路内用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂基体2の表面に酸化処理をして改質層11を形成し、その改質層11に触媒金属粒子を付与して、改質層11に触媒金属粒子が分散して吸着された樹脂−金属コンポジット層3を形成する。そして、樹脂−金属コンポジット層3の表面に無電解めっきを行い、めっき金属21が分散した状態で析出されてなる不連続金属層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定したリミッティング特性が得られるダイオードリミッタを提供する。
【解決手段】キャビティ10は、中心軸に垂直な平面における断面形状を中心軸方向に沿って変化させた空洞部を有することを特徴とする。具体的には、キャビティ10は、ステップ状に径が変化する2段の円筒形状となっている。断面形状(同軸外径)は、等価回路上の伝送線路と見たときのインピーダンスに相当するため、断面形状を変化させると、この伝送線路のインピーダンスが変化し、共振回路としてのインピーダンスを自在に調整することができる。特に、本発明のように、同軸外径が異なる箇所を設けると、伝送線路が複数であるとみなされ、従来よりも共振回路としてのインピーダンス調整範囲を広げることができる。よって、従来よりもダイオードの特性ばらつきに対する耐性が大きくなり、安定したリミッティング特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


【解決手段】ディテクタシステムは、振幅変調(「AM」)ノイズを有する第1高周波信号を検出し、少なくとも第1検出AMノイズ信号成分および復調信号成分を有する第1検出信号を生成するよう構成された第1ディテクタと、AMノイズを有する第2高周波信号を検出し、少なくとも第2検出AMノイズ信号成分を有する第2検出信号を生成するよう構成された第2ディテクタと、を備える。代数的合成ネットワークは、第1検出信号と第2検出信号とを合成することで第1検出AMノイズ信号成分を第2検出AMノイズ信号成分で相殺し、復調信号成分を含む出力信号を生成する。 (もっと読む)


アンテナ(80、90)は1次元または多次元のエレメントアレイ(20、40)を有し、このアレイの少なくとも一部分の連続するエレメント間の間隔は非周期的であり、且つ、一連の単位間隔の倍数に対応し、この倍数はフィボナッチ数列に従う。2次元アレイをフィボナッチグリッドまたはフィボナッチ正方形タイルとして配置することができる。信号が、一個の一意の方向にピークを有し、そしてビームを形成するように、信号を送信し受信することを依然として可能とする間に、エレメントの数を、与えられた分解能の大きさに対して減少させることができる。さらに、密接に群がった幾つかのエレメントと充分に間隔を置いた少量のエレメントが存在するため、これは、規則的に間隔を置いたアレイよりも車両(30)に対してより適している。これは、サブミリ波レーダーシステムのための送信アンテナまたは受信アンテナとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、電子部品(3,4)を含むマルチレイヤ構造における高周波フロントエンド(例えば、送信/受信モジュール)であって、マルチレイヤ構造は、上下に重ねられ、且つ、部品(3,4)を支持する、複数の基板(1,2)を備え、基板(1,2)には、溝(7)が形成され、基板(1,2)間には、密封素子(5,8)が設けられ、密封素子は、溝(7)に係合し、且つ、基板(1,2)に接合される。
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【課題】製造工程を短縮し、且つ不良品の発生率を抑制することで、製造に掛かる手間やコストを抑えることのできるレドームの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両周囲の障害物を検知するレーダの検知側に設けられるレドーム10の製造方法であって、一面11aに凹部11bを備えた透明部材11を成形する透明部材成形工程と、凹部11bの内面に接する接触面Sを有し接触面Sが光輝性を備えた光輝フィルム12を凹部11b内に設置する設置工程と、上記一面11aを覆い透明部材11及び光輝フィルム12を一体的に保持するベース部材16を設置する第2設置工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


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