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国際特許分類[G01S7/03]の内容

国際特許分類[G01S7/03]に分類される特許

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【課題】多面構造を有するフェーズドアレイ方式のレーダ装置において、いずれかの放射面が故障した場合等にも対処可能な高信頼性や運用面における多機能性を備えたレーダ装置を提供する。
【解決手段】非回転のフェーズドアレイ方式により全周方向についての捜索が可能なレーダ装置であって、フェーズドアレイアンテナによる複数のアンテナ面(空中線1a,1b,1c,1d,1e,1f)が多面体を形成するとともに、所定の方角を複数のアンテナ面のうち少なくとも2つのアンテナ面が捜索可能な覆域に含む空中線部と、空中線部が有する複数のアンテナ面のいずれかを選択し、選択したアンテナ面を介して送信信号を送信するとともに受信信号を受信する1以上の送受信機2と、1以上の送受信機2の各々に対応して設けられ、送受信機2により受信された受信信号に基づいて受信ビームを形成する1以上のビーム形成部3と、ビーム形成部3により形成された受信ビームに基づいて信号処理することで目標検出を行うレーダ信号処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】無駄なエネルギーの消費を防ぎつつ、センサ等の性能等を劣化させる積雪を防ぐことを可能とする、車両用除雪システムを提供する。
【解決手段】自車両に備えられた車両用除雪装置であって、上記自車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、上記自車両の位置を含む領域の気象情報を取得する気象情報取得手段と、上記気象情報取得手段によって取得した上記領域の気象情報と、上記位置情報取得手段により取得した上記自車両の位置情報に基づいて、上記自車両の位置情報が降雪エリアに関連があるかどうかを判断する判断手段と、上記自車両への積雪を除去する除雪手段と、少なくとも上記判断手段による判断結果に基づいて、上記除雪手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッチ導体と給電線路との間隔を狭くすることなく、チャンネル間隔を狭くすること。
【解決手段】第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2との間で第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2とが互いに対向する方向に誘電体基板1を折り曲げることにより、第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2との間隔が反射波の波長λの1/2より小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、小型・軽量かつ薄型の形状を維持したまま、液冷による効率の良い冷却が可能なアンテナ複合ユニット、及びコールドプレート一体型反射板を得る。
【解決手段】アンテナ複合ユニットの構成品の一部である反射板の内部に冷媒の流路を形成し、この反射板を液冷方式のコールドプレートとしても機能させることによって、反射板とコールドプレートとをひとつの構成品として一体化し、さらに他の構成品であるアンテナモジュールユニット、駆動回路ユニット、及び構造体とも一体に積層して熱的に結合させた構造としている。 (もっと読む)


【課題】対象物体から放射や反射されるミリ波をアンテナやアンプなどで構成されるセンサによって計測してイメージングを行うイメージング装置において、メカ機構の負担を少なくし、さらに、計測有効範囲を拡大する。
【解決手段】センサ群124A,124Bを回転物体121の回転面に配置する。回転物体121を回転させることで、センサ群124Aが誘電体レンズ110により有効範囲1に結像された第1の被写体像IM1をスキャンし、被写体像IM1の各画素の信号が取得される。また、回転物体121を回転させることで、センサ群124Bが誘電体レンズ110および反射板126により有効範囲2に結像された第2の被写体像IM2をスキャンし、被写体像IM2の各画素の信号が取得される。反射板を動かしてスキャンを実現する従来技術に比べて、メカ機構の負担を少なくできる。計測有効範囲として、有効範囲1の他に、有効範囲2が加わる。 (もっと読む)


【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】付着物検知手段で、レドームの付着物が検出された場合に、付着物が一時的にレドームに付着している状態か、定常的にレドームに付着している状態かを判別する車載レーダ装置を得る。
【解決手段】付着物検知手段16はレドーム6の付着物7による反射波の時間的変動を検出するレドーム反射変動検出部を備え、付着物検出手段16によりレドーム6の付着物7が検出された場合に、レドーム反射変動検出部により、レドーム6の付着物7による反射波の時間的変動が大きいときは、レドーム6に一時的に付着物7が付着したと判断し、レドーム6の付着物7による反射波の変動が小さいときは、レドーム6に定常的に付着物7が付着したと判断する。 (もっと読む)


【課題】人体などの被写体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することにより、被写体を撮像するミリ波撮像装置において、被写体の配置領域内に外部から入射した熱雑音の影響を受けることなく、鮮明な被写体像が得られるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、撮像時に被写体2が位置する被写体配置領域(検査対象領域)を挟んで、撮像装置本体10とは反対側に、遮蔽板4を設ける。遮蔽板4は、外部から検査対象領域内に侵入した熱雑音が、撮像装置本体10に入射するのを防止するためのものであり、熱雑音を反射可能な金属板若しくは熱雑音を吸収可能な電波吸収体にて構成する。 (もっと読む)


【課題】空中線の動作には、通常動作以外に収納動作など他動作を行うことが想定される。その為、ブレーキ電源を遮断するためのリミットスイッチを複数挿入することになる。このとき、リミットスイッチを正常に動作させる制御方式について、空中線装置に挿入されている安全装置に関し、通常動作以外に他動作が加わった場合においても、空中線の安全性が確保されるようにする。
【解決手段】信号を送信あるいは受信するために、空中線101の装置が仰角あるいは方位角方向の回転運動を行うことを通常動作とし、前記通常動作に加えて、空中線装置の収納動作を行う場合において、前記空中線装置の回転角が収納位置に達した時に、機器を停止させる収納位置リミットスイッチ203を用いることを特徴とする空中線安全装置の制御方法。 (もっと読む)


【課題】水平方向における放射パターンの広覆域化を実現し、かつ不要波を抑制しながら高周波回路部品をアンテナ基板に集積させることでスペースファクタを改善した内蔵型レーダ用送受一体アンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板111が3層構造に形成されており、MICのバイアス線路171が第2層111bと第3層111cとの間に配置され、第1層111aと第2層111bとの間に第2地板114が配置されている。また、隔離スルーホール163、164と第2地板114とが導電可能に接続されており、これにより給電ポート115が配置されている領域とバイアス線路171が配置されている領域Bとが隔離された構造となっている。 (もっと読む)


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