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国際特許分類[G01T1/02]の内容

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【課題】異なる放射線が混合して入射した際の被曝線量を測定するのに、大きな面積を必要とせず、小さな面積で放射線の線種の同定と、エネルギーの特定と、線量当量の算出を高精度に行なうことができる積層型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】複数種類の放射線が入射したとき、少なくとも1つの放射線を検出するための第1の放射線検出手段4、8と、該第1の放射線検出手段の背面に配置され、該第1の放射線検出手段4、8により検出された放射線を遮断し、且つ、それ以外の放射線を透過させる機能を有するフィルタ10、12、14と、該フィルタ10、12、14の背面に配置され、該フィルタ10、12、14を透過する放射線を検出するための第2の放射線検出手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を伴わずに結晶欠陥の回復を行うこと、非金属の結晶欠陥を容易に制御すること。
【解決手段】酸化マグネシウム単結晶からなる基板1の中央部分12に、イオン注入を行う。これにより、この部分が着色領域2となる。この基板1の着色領域2が形成された面に、中央に円形の孔を開けたマスクを載せた状態でX線を照射する。これにより、着色領域2のX線が照射された円形部分の色が薄くなって、円形のパターン3が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡便な放射線および電磁波のような放射線または紫外線の測定方法であって、しかも、その放射線または紫外線の種類の同定が可能な方法、ならびに、そのための組成物およびキットを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)細胞を、放射線または紫外線に曝露する工程;(b)曝露された細胞中のATP量を測定する工程;および、(c)該ATP測定値から、放射線または紫外線の量を決定する工程を包含する方法を提供することによって、解決された。さらに、上記課題は、(a)細胞集団を、放射線または紫外線に曝露する工程;(b)曝露された細胞集団中の生存細胞数を測定する工程;および、(c)該生存細胞数から、放射線または紫外線の量を決定する工程を包含する方法を提供することによっても解決された。また、これら方法において使用するための組成物およびキットも本発明によって提供される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ナノベルト1本で空間分解能の高い放射線検出を行なう方法、簡単な素子構造を持つ放射線検出器及び前記放射線検出器の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボロンナノベルト、前記ボロンナノベルト両端に取付けた電極及び前記電極に電圧を印加する電源を備えた放射線検出器。半導体集積回路の一部に配置した記載の放射線検出器。ボロンナノベルトに電極を取付け、放射線照射を受けた前記ボロンナノベルトの電気抵抗の変化を測定することにより、放射線検出を行なうことを特徴とする放射線検出方法。ボロンナノベルトが分散した溶液を基板上に滴下し、これを乾燥して多数のナノベルトを作成し、この多数のナノベルトの1本を任意に選択した後、ナノベルトの両端に微細な電極と配線を形成することを特徴とする放射線検出器の作製方法。 (もっと読む)


【課題】食品原料から収集した鉱物質にTL法を適用して放射線照射を実行された食品原料であるか否かを検知する場合に、放射線照射業者にとって好都合な放射線照射用器具及び放射線照射検知方法を提供する。
【解決手段】食品メーカ等は、TL測定装置を使ってGlow-1測定を実施した後、これに使用した試料皿2に鉱物質を入れたまま、放射線照射用器具10を使って、放射線を照射する設備を備えた専門機関等に送り、専門機関等は、放射線照射用器具10のまま放射線を照射し、その後、放射線照射装置10を食品メーカ等に返却する。放射線照射用器具10は、平面視矩形のキャリア11と、このキャリア11を覆う平らな硬質のプレート13とを有し、プレート13はゴムリング14で固定される。キャリア11は、試料皿2を受け入れる穴12を備えている。 (もっと読む)


【課題】PET診断受診者が着座したままで医療受診施設内を容易に移動でき、かつ、周囲の医療従事者が受診者からの放射線に被曝することを防止できると共に、受診者の体内から放射される放射線量をリアルタイムに把握する。
【解決手段】自力または他力によって移動できる手段を備えた被曝防止機能付き車椅子であって、放射線遮蔽に有効な材質を含有し、少なくとも視野が確保できる程度の透明なパネルで構成され、受診者の周囲を覆う遮蔽体1と、遮蔽体1の内部に配置され、受診者の対内から放射される放射線量を測定・表示する第1の放射線検出器(放射線モニタ3)を備える。 (もっと読む)


【課題】固体検出器と、消去光を照射する消去光光源部と、読取光を走査露光せしめる読取光光源部と、固体検出器に照射された放射線量を検出する放射線量検出部とを備えてなる放射線画像記録読取装置において、固体検出器の放射線入射面の側に放射線量検出部を配置することなく、高感度に放射線を検出可能にする。
【解決手段】撮影台4の内部に、撮像デバイスである固体検出器20、読取光を固体検出器20に対して走査露光せしめる読取光光源部30、固体検出器20に蓄積された残像を消去するための消去光を固体検出器20の略全面に照射する消去光光源部40、および固体検出器20に照射されたX線量を検出するシリコンフォトダイオード52を備えたX線量検出部50等を収容してなる乳房用画像撮像装置において、シリコンフォトダイオード52に対して固体検出器20を透過したX線が直接入射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照射期間後に試料内で起こった同位体の変換又は転換の量を測定することにより、放射線に曝露された試料における中性子フルエンスを遡及的に測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】質量分率が既知である少なくとも1種類の元素を有する放射線照射試料において中性子フルエンスを遡及的に測定するための代替方法であって、改善された方法が、前記放射線照射試料を入手すること、前記試料を測定して、中性子誘起変換によって減損したか、又は生成したかのいずれかである前記少なくとも1種類の元素の少なくとも1つの同位体の相対存在量を決定すること、及び既知の中性子断面積に基づいて前記中性子フルエンスを推測することを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、閾値電圧の調整にかかる労力を軽減することが可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10は、比較器回路4に入力される閾値電圧を生成するためのデジタル値をCPU5に入力し、CPU5は、パーソナルコンピュータ10から入力されたデジタル値を保持し、そのデジタル値をDAコンバータ9に出力し、DAコンバータ9は、CPU5から出力されたデジタル値をアナログ値に変換することにより閾値電圧を生成し、比較器回路4に出力する。 (もっと読む)


【課題】通信信号の受信の有無の確認にかかる待ち時間を短縮しつつ、放射線検出器の低消費電力化を図る。
【解決手段】CPU6は、間欠動作時間X(ms)の周期において、タイミングAのアクティブ時間T1(ms)には、(1)カウンタ5からのデータ読出し処理、(2)被ばく放射線量の算出処理、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理を行い、タイミングBのアクティブ時間T2(ms)には、(3)IRDA通信信号の受信の有無の確認を含む通信処理のみを行う。 (もっと読む)


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