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国際特許分類[G01T1/02]の内容

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【課題】患者の頭部への放射線診療を施術する際に、簡便に着脱でき、頭皮の特定部位での単回施術または繰返し施術の累積の放射線被ばく量や被ばく位置を明瞭な色調の変化で表示して正確に検知でき、過度の重複被ばくを回避して、被ばく管理をするための帽子を提供する。
【解決手段】放射線被ばく管理帽子1は、放射線被ばく量検知材が、格子状または縞状に分画されつつ、放射線被ばく量を検知すべき頭皮部位に合わせて帽子生地へ付されている。この帽子1には、頭部部位に合わせる着帽位置決めマーク12(a)・12(b)が、付されている。この帽子1には、前記分画された画分11ごとに、識別符号が付されている。 (もっと読む)


【課題】生物における低線量放射線被ばくを検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)低線量放射線に被ばくした可能性のある生物から、該被ばく後2時間以内に得た細胞サンプルについて、smamer、CXCL2、CXCL6、SCG2、THSD2、AREG、CXCL1、spaplaw、IL6、USP49及びIL8からなる群より選ばれる1以上の遺伝子の発現量を測定する工程、(2)低線量放射線に被ばくしていない対照生物から得た細胞サンプルについて、工程(1)で測定した遺伝子と同一の遺伝子の発現量を測定する工程、及び(3)工程(1)で測定した遺伝子発現量と、工程(2)で測定した遺伝子発現量とを比較して、工程(1)で測定した遺伝子発現量が、工程(2)で測定した遺伝子発現量の少なくとも1.2倍以上であるとき、該生物は低線量放射線に被ばくしたという結論を出す工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 特に重合、架橋、グラフト、殺菌、滅菌、印刷インキ定着等に利用される300keV程度以下の低エネルギー電子線等の荷電ビームの照射量を、発熱を防止しつつ、また高コスト化することなく、正確にかつ高速で測定することができる照射量モニタ及び照射量測定方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板2上に、高抵抗ダイヤモンド層1が形成されており、その電子線照射領域は基板2が除去されて、ダイヤモンド層1のみが単独で存在する。この電子線照射領域におけるダイヤモンド層1の表裏両面に電極3及び4が形成されている。各電極3,4には、夫々導線5、6が接続されており、導線5,6を介して電極3,4にバイアス電圧を印加するようになっている。 (もっと読む)


【課題】実験者への作業負担を軽減し、食品や生薬などの試料への放射線照射の有無を客観的に且つ精度よく判別することができる放射線照射判別方法および放射線照射判別システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる放射線照射判別システム100は、パルス発生装置104で制御されたLED102cから食品101に対して励起光を照射し、励起光を照射した食品101から放出された発光を、フィルター102dを介して光電子増倍管102eで検出し、検出した発光の光量を、フォトンカウンティングユニット108を介してパルスカウンタ110で経時的に計測し、放射線照射判別装置112で、経時的に計測した光量に基づいて当該光量の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて食品101への放射線照射の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】被曝した電離放射線から生体が受ける影響を直接的、且つ予め測定装置を準備していなくても測定することができる、電離放射線の被曝量測定方法を提供する。
【解決手段】(a)生体から採取した組織または血液からタンパク質を抽出し、(b)抽出したタンパク質に含まれるLyGDIタンパク質の1型及び3型カスペース分解物の少なくとも一つの発現量を測定する、電離放射線の被曝量測定方法。 (もっと読む)


【目的】20keV以上のγ線を検出できる小型で低コストの放射線検出器を提供する。
【構成】γ線の最低エネルギー領域のエネルギー特性を確保する手段として、50keV以上でこれに近い低エネルギーγ線を所定の感度で検出するために放射線検出素子12の前面に配置されている金属フィルタに、放射線検出素子12の放射線有感部121の面積の20分の1程度の面積を有する貫通孔131を形成した金属フィルタ13aを備える。貫通孔をテ―パ孔や肉薄部、有底テ―パ孔に置き換えることは有効であり、これらを複数とすることも有効である。 (もっと読む)


【課題】 人体に特有の線量当量の方向依存性を有し、中性子の飛来する方向に関係なく高い感度で個人線量当量を測定できるようにする。
【解決手段】 中性子を減速する小球減速材部10の中心に、中性子検出器16が設置され、小球減速材部の半球面は熱中性子吸収材部12を介して半球減速材部14で覆われ、小球減速材部の残りの半球面には前記半球減速材部よりも大径で中性子を遮へい・吸収する半球状吸収材部18で覆われ、半球減速材部の一部を取り囲み且つ半球状吸収材部に接するように円環状吸収材部20が設置されている。 (もっと読む)


いくつかの実施例において、宇宙線検出器は、第1先端部を備えるカンチレバーを含む。検出器はまた、第2先端部と、第1先端部と第2先端部との間の距離を示す信号を、宇宙線相互作用事象によって引き起こされた場合に与えるための回路と、を含む。その他の実施例が記載かつ請求される。 (もっと読む)


【課題】 経年変化に伴うブザー振動板の取付部の硬化を、放射線作業従事者の作業環境を悪化させないように緩和することができ、これによって経年変化によるブザー音圧の低減を防止すること。
【解決手段】 ブザー駆動回路5は、通常モード時に例えば線量計1を携帯する利用者が放射線作業領域にて作業中に所定の被爆量を超えた場合、周波数可変制御部12の制御によって発振部11から可聴周波数信号をブザー72へ発振し、ブザー72から可聴音圧の警報音を発音させる。一方、線量計1を充電器90にセットした場合、充電セット検出部14でその充電状態を検出し、モード切換制御部13にて充電モードに切り換える。この時に、周波数可変制御部12の制御によって発振部11から不可聴周波数信号を発振し、ブザー72の振動板85を不可聴周波数で振動させ、振動板85に連結された取付部83も振動させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー特性の良い携帯型の中性子線量測定装置を提供する。
【解決手段】検出部100は、減速材ブロック120内に人体側検出器110Aと入射側検出器110Bを埋設した構成である。各検出器110A,110Bは熱中性子と核反応物質112との核反応生成物を検出する。各検出器110A,110Bの検出信号は計数器130A,130Bでそれぞれ計数される。エネルギー特性テーブル150には、入射中性子のエネルギーと2つの検出器110A,110Bの計数率の比との関係を示す情報が登録される。演算部140は、計数器130Aと130Bの計数率の比から、エネルギー特性テーブル150を参照して入射中性子のエネルギーを推定し、このエネルギーに対応する線量換算係数を線量換算テーブル160から求め、この係数と計数器130Aの計数率を用いて中性子線量を計算する。 (もっと読む)


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