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国際特許分類[G01T1/02]の内容

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【課題】放射線管理区域内での線量計の管理を、設備コストを高くすることなく容易に行うこと。
【解決手段】利用者が入退域管理装置3にIDカードを翳してID情報を取得保持した際に、無線式線量計2を電磁誘導、赤外線通信、超音波通信の何れかによって起動させ、この起動した無線式線量計2に入退域管理装置3からID情報を送信して保持する。このように、無線式線量計2を電磁誘導、赤外線通信、超音波通信の何れかによって起動させることで、電波のように干渉することを無くし、入退域管理装置3の前でIDカードを翳した利用者が所持する無線式線量計2のみを起動させ、この無線式線量計2に、その利用者のID情報を記憶させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 照射途中での停電などの事態からの復帰の際に、許容しうる精度を持って継続して所定の照射を可能とする及び、長期間・多回数の照射履歴を容易に管理する。
【解決手段】 放射線を検出して放射線相当電気信号に変換する手段(プローブ3)と、該電気信号を所定周期で計測して放射線値に変換・積算する手段と、計測開始日時情報と前記所定周期での計測時間情報を得る手段と、所定の放射線量を照射して正規に照射を終了したことを示す情報(RESET情報)を設定する手段と、前記積算放射線量・計測開始日時情報・所定周期での計測時間情報・所定の線量を照射して正規に照射を終了したことを示す情報(RESET情報)を、前記記憶手段(電池407から電源が供給されるSRAM406)に2組記憶し、更に記憶された情報の必要範囲を指定する手段を設け、指定された範囲の情報をPC等に出力可能にする。 (もっと読む)


【課題】 放射線源による医療事故の危険性や適切な治療、ひいては患者の負担を軽減することができる、個々の放射線源を全品検査するための、簡易かつ効率の良い放射線源の品質検査装置及び品質検査方法を提供すること。
【解決手段】 複数個の放射線源を整列保持させた線源整列保持具と、放射線感光フィルム等の放射線強度を検知する放射線検知手段3との位置合わせをすることにより、放射線源と放射線検知手段との位置関係を固定させた状態で、個々の放射線源の放射線強度を検知することにより、個々の放射線源の品質を簡易かつ効率よく判別する。また、線源整列保持具と放射線検知手段との間隔を、放射線を透過する材質からなる板材と吸収する材質からなる板材とが交互に配置されるように構成されているスペーサーにより10〜20mmに設定することが好ましい。 (もっと読む)


動的放射線モニタは、予め選択した最大許容放射線被曝を受ける前に、何れの所定の位置、人間が居続けられる時間を決定するようにコンピュータに結合された検出器を有する。そのモニタは、個人の最大許容線量に基づいて所定領域についてのユーザの許容滞留磁界を演算して出力し、経過時間及び変化する被曝率に基づく出力をリアルタイムに適合させる。そのモニタはまた、異なる滞留時間の範囲に対して変わる背景色のような音響及び視覚フィードバックをユーザに与える。

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【課題】人体などに取付けられる線量計において、湾曲した対象物表面に対して安定して装着できるようにする。
【解決手段】線量計10は本体12と装着部14とを有し、装着具14によって人体の腕、足などに線量計10が装着される。本体12の裏面は左右の側面16Cにかけて湾曲した湾曲面を構成している。その湾曲した裏面が人体等の表面に装着される。ヘッド16A内にはGPSモジュールが収容されている。本体12の左右端部には一対のバッテリユニットが収容されている。 (もっと読む)


本発明は、放射線束を照射する検査時に被検査領域が受領する被爆線量をリアルタイムで測定するための方法に関するものである。本発明による方法においては、a)少なくとも第1の測定用光ファイバ束(2)を使用して、検査時における被検査領域の少なくとも1つのポイントに対しての入射線量を検出し、この場合、第1測定用光ファイバ束(2)を、検査時に被検査領域内に配置される少なくとも1つの光ファイバを備えたものとし、さらに、この少なくとも1つの光ファイバを、受領した放射線量に応じた光学信号を生成し得るよう構成されたものとし;b)測定用光ファイバに沿って光学信号が伝達された後に、被検査領域から離間したところにおいて、光学信号を測定し;c)光学信号に基づいて、測定用光ファイバが受領した放射線量を決定する。
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【課題】原子力発電所内の作業に用いている公知APDをそのまま使用して、高騒音の環境下においても超過被爆の警報を作業者に確実に伝えることができ、又ノイズによるAPDの誤動作を防止し、作業者の発汗等からAPDを保護できるようにする。
【解決手段】APD30を収納する収納ケース20と、収納ケースに対し電気的に接続可能な分離振動ユニット40とからなり、APDは収納ケースに収納して胸ポケット10に装着し、振動ユニットは作業者の首に吊って使用する。収納ケースに設けられた光検知センサーがAPDの警報ランプの光を検知し、制御回路を介して収納ケース内及び前記分離振動ユニット内に設けた振動装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】
線量計が動作しないような事態を排し、限られた電力で充分強い振動が得られるようにして、放射線業務従事者の過剰被曝を確実に防止するような警報ユニットを提供する。
【解決手段】
放射線を検出して放射線量を算出する線量計200に接続される警報ユニット100であって、線量計200に接続される本体101と、一端が本体101に支持される片持ち梁による梁体102と、梁体102の他端側に配置され、駆動信号に応じて振動する振動部103と、線量計200から出力された制御信号に応じて振動部103に駆動信号を出力する警報ユニット駆動制御部を搭載した制御基板107と、を備える警報ユニットとした。 (もっと読む)


個人X線線量計システムは携帯用検出器(100)及び読み取り装置(114)を有する。携帯用検出器(100)は、プログラムされた不揮発性メモリ素子(102)のアレイ(104)と、入射X線の一部をUV放射線に変換するシンチレータ素子(106)とを有する。UV放射線に変換されていないX線(112)に曝される結果、メモリ素子(102)の一部は各々の浮遊ゲートに電荷を有することになり、それにより、対応する閾値(Vt)変化が生じさせられる。ある被爆時間後、読み取り装置(114)が、Vt変化されたメモリ素子(102)の数を表すデータを検出器(100)から読み出し、所定の較正曲線を用いて、ユーザが被曝した放射線量(122)を上記データから決定する。

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【課題】 簡単な構成で、情報分析も容易にでき、また電源も不要で、低コストの線量測定装置を提供する。
【解決手段】 入射線に応じた電流を出力する検出体1に、該検出体1から出力された電流を蓄積する蓄電素子2と圧電素子3を配線4により接続するとともに、圧電素子3の一端部を固定部材5により固定し、反対側の端部をラッチ機構6で支持して、圧電素子3の変形を保持するようにする。 (もっと読む)


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