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国際特許分類[G01T1/02]の内容

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【課題】線量計を携帯する作業員及び作業員の周囲にいる作業員に、累積放射線量が所定値に達したことをより確実に警告すること。
【解決手段】線量計拡張ユニット100は、放射線量を測定してアラーム音を発する線量計700に取り付けられる装置であって、ロープ状に形成されて発光する警告ロープ164と、線量計700が発するアラーム音を取得する入力部120と、警告ロープ164と入力部120とが接続されて、入力部120から入力されたアラーム音に基づいて警告ロープ164を発光させるか否かを判定し、警告ロープ164を発光させる制御部190と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い感度を有するものでありながら、一定時間の時間の間における最大積算線量(測定レンジ)を十分な大きさに設定することができ、所期の放射線測定を確実に行うことのできる携帯型個人線量計を提供すること。
【解決手段】 放射線による電離作用によって生ずる電離電流を検出する検出部と、当該検出部からの出力電流信号を積分して電圧信号として出力する、リセットスイッチを備えた積分器と、当該積分器からの出力電圧信号に基づいて算出される放射線量を順次に積算して一定時間の間における積算線量を検出する演算処理部とを備えてなる携帯型個人線量計であって、リセットスイッチの作動に伴って、測定開始時または前回リセットスイッチ作動時からの積算線量に関するデータがメモリに出力されて当該線量計保持者個人が被曝した累積被曝量が記録されると共に、当該リセットスイッチ作動時の積算線量を初期値として測定が継続して行われる。 (もっと読む)


【課題】放射線量を計測した位置を正確に計測すること。
【解決手段】本発明にかかる放射線作業管理システムは、基地局200〜270が感度の異なる受信部を有し、安定して受信可能な受信部を選択して、放射線作業管理装置100からのインパルス電波を受信すると共に、監視管理サーバ300が、各基地局200〜270のインパルス電波の受信時間に基づいて、放射線作業管理装置100の位置を算出し、算出した位置と被爆線量の計測結果とを対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】破損あるいは紛失した部品の交換コストが抑制された線量計容器を提供する。
【解決手段】ガラス素子1を収納した本体10と、本体10を吊るすための紐を通すための通し孔302を有するクリップヘッド300とを備え、本体10には孔部110が形成され、クリップヘッド300には、孔部110に挿抜可能な突部310が形成され、孔部110及び突部310は、孔部110からの突部310の挿抜が許容される許容位置と、挿抜が規制される規制位置との間を相対的に回転可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】臨界事故が発生した場合においても、被ばく線量や放射線の人体への入射方向を容易且つ速やかに特定することができる臨界用個人線量計を提供する。
【解決手段】ネックストラップ型の臨界用個人線量計1である。首に掛ける平紐状のストラップ本体2と、このストラップ本体2に内包されたインジウムの薄片からなる複数のしきい検出器3とを備える。 (もっと読む)


本発明は、散乱体と、好ましくはLiFチップである少なくとも1つの検出素子ペアを備えた検出カードとを具備する、光子放射の周辺線量当量(H(10))を測定するための局所線量計に関し、その際、両方の検出素子のうち第1の検出素子は、光子放射をスペクトル的にフィルタ処理するために2つのフィルタフィルムの間に位置決めされており、両方の検出素子のうち第2の検出素子は、第1の検出素子のようにそのようなフィルタフィルムの間に配置されてはおらず、したがって第2の検出素子上に当たる光子放射は、第1の検出素子上に当たるスペクトル的にフィルタ処理された光子放射とは異なるスペクトル分布を有する。特に30keV未満の範囲内、場合によっては1.3MeV超の範囲内で最適化された応答挙動を達成するために、両方の測定値が加重して加算される。
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【課題】 被検体や医療スタッフの被曝に関する危険回避を可能せしめる。
【解決手段】 放射線量推定装置は、X線照射に係るX線診断装置の情報13に基づき前
記X線診断装置のモデルを作成14し、前記X線診断装置による検査を受ける患者に係る
患者情報11に基づき体内組織を含む前記患者のモデルを作成12し、作成されたモデル
を利用して、前記X線診断装置により照射されるX線に基づく前記患者の体内組織を含む
被曝放射線量を推定15する。 (もっと読む)


【課題】核種に関係なくβ線量を確実に計測することである。
【解決手段】β線検出器2からの出力信号に基づいてβ線量を測定するβ線量測定方法であって、前記出力信号により整形されたパルス信号を波高値に応じて弁別して計数し、前記波高値とその計数値とを掛け合わせて得られた値を積算し、その積算値に基づいてβ線量を測定する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ機械的な強度が高くなるような構成を採用しつつ、さらに、8keV〜150keVという領域の低エネルギー光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にした1cm線量当量計用シンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂性の入射窓12の厚さを1mmから4mmまでの厚さとして、20keV以下におけるエネルギーに対する入射窓12の透過率の特性を20keV以下の1cm線量当量換算係数曲線に近似させることで、8keVから150keVまでの低エネルギー光子が入射したときのエネルギーレスポンスの平坦化を図る1cm線量当量計用シンチレーション検出器とした。 (もっと読む)


【課題】異なる放射線が混合して入射した際の被曝線量を測定するのに、大きな面積を必要とせず、小さな面積で放射線の線種の同定と、エネルギーの特定と、線量当量の算出を高精度に行なうことができる積層型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】複数種類の放射線が入射したとき、少なくとも1つの放射線を検出するための第1の放射線検出手段4、8と、該第1の放射線検出手段の背面に配置され、該第1の放射線検出手段4、8により検出された放射線を遮断し、且つ、それ以外の放射線を透過させる機能を有するフィルタ10、12、14と、該フィルタ10、12、14の背面に配置され、該フィルタ10、12、14を透過する放射線を検出するための第2の放射線検出手段16と、を有する。 (もっと読む)


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