説明

国際特許分類[G01V1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 地球物理;重力測定;塊状物または対象物の検出;タグ (3,730) | 地震学;地震または音響による探鉱または検出 (859)

国際特許分類[G01V1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01V1/00]に分類される特許

101 - 110 / 460


【課題】揺れの推定到達時刻などに関する情報の正確性を容易に評価することができる、緊急地震速報を受信する緊急地震速報受信装置を提供する。
【解決手段】緊急地震速報受信装置6は、緊急地震速報に基づいて、当該装置の設置地点における揺れの推定到達時刻を算出する演算部22と、地震による揺れの大きさを単位時間毎に測定する加速度センサ11と、この加速度センサで測定された単位時間毎の揺れの大きさのデータを、時刻とともに保存する第1記憶部13と、保存されたデータから、演算部22で予測された揺れの推定到達時刻の近傍のデータを抽出するデータ管理部23と、抽出されたデータと、推定到達時刻を示す情報とを対応付けて保存する第2記憶部とを備える。これにより、実際の揺れの発生時刻と、揺れの推定到達時刻との間の誤差の検知を容易にし、揺れの推定到達時刻などに関する情報の正確性の評価を容易化する。 (もっと読む)


【課題】地震の発生を早期に、かつ正確に判定する地震判定システム及び地震解析方法を提供する。
【解決手段】ランダムな地域に分散して設置される複数の観測端末装置と地震解析処理装置とが通信ネットワークにより接続され、地震解析処理装置は、地震計が出力する振動波形情報から地震P波の検知を推定したときに送信される推定P波検知情報を複数の観測端末装置から受信した際に、少なくとも二対の組合せの観測端末装置について、各一対の推定P波検知情報に含まれる推定地震P波の検知時刻と設置位置情報とから観測端末装置間の距離Dと検知時刻の差δを求め、二対の組合せのいずれの一対の観測端末装置も、局地振動エネルギーの伝達限界距離をDSL、地震P波の最低伝搬速度をS、一対の観測端末装置による検知時刻間の最大検知誤差をΔtとしたときに、2DSL<Dと、δ<D/S+Δtを満たす場合に、地震の発生と判定する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に確実に動作し、かつS波到達前に対応した動作を行うことを電池駆動により実現する地震検知システムを提供する。
【解決手段】地震の揺れを測定する揺れ測定手段と揺れ測定手段から出力された信号を受け、信号に応じた処理を行う信号処理手段を備え、揺れ測定手段並びに信号処理手段を電池により駆動すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの断線やセンサ故障が発生した場合などの装置異常を検出することができるガス絶縁機器の金属異物検出装置および金属異物検出装置の自己診断方法を得ること。
【解決手段】ガス絶縁機器は、筒状の金属容器1内に高電圧導体3を配設して構成されている。金属異物検出装置は、金属容器1の振動を検出する機能とともに自ら振動する機能を有するセンサ6と、センサ6の出力信号に基づいて金属異物4の有無を判定可能な信号処理回路13と、センサ6を振動させるための信号を生成する信号発生回路11と、センサ6を信号処理回路13または信号発生回路11に接続する切替器7と、を備えている。切替器7によりセンサ6を信号発生回路11に接続し、信号発生回路11の生成する信号によりセンサ6を振動させた後に、切替器7の接続を信号処理回路13に切り替え、信号処理回路13にてセンサ6による信号検出の有無を判定することで自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】製造工場における生産装置やユーティリティー装置を含む建築装置を画一的に制御するのではなく、それぞれの装置を最適に制御するための地震防災システム及び地震情報配信システムを提供する。
【解決手段】緊急地震速報やオンサイトに設置してある地震計からの地震情報を利用して、製造装置や建物装置の地震災害の防止を図る地震防災システムであって、製造装置や建物装置を嫌震装置と嫌震装置以外の装置に区分けするグループ管理手段と、地震情報に応じて製造装置や建物装置に対し地震発生情報を配信するか否かを判断する配信要否判断部と、地震の特性によって地震レベルを算出する地震レベル算出部と、少なくとも算出した地震レベルを製造装置や建物装置に配信する地震情報配信部とを備えたことを特徴とする地震防災システム。 (もっと読む)


【課題】利用者の所在地における緊急地震速報に関する情報を常時正確且つ確実に各利用者に配信することができる緊急地震速報システムを提供する。
【解決手段】気象庁地震速報発報装置11からの緊急地震速報を電話サービス用のIP電話ネットワークを介して常時受信可能な状態の宅内端末31に配信し、宅内端末31は音源発生機能部31aで音声情報に変換して出力する。宅内端末は「0AB〜J」番号体系の電話番号が割り付けられ、IP電話ネットワークが緊急地震速報を配信する際に、「0AB〜J」番号体系の電話番号に基づいて、配信先となる宅内端末31に配信する。IP電話ネットワークは、気象庁の緊急地震速報を専用に受信する緊急地震速報受信装置22を備え、且つ、あらかじめ定めた通信領域ごとに配置され、緊急地震速報受信装置22からの緊急地震速報を受け取り、各通信領域に属する宅内端末31に配信する緊急地震速報配信装置23を備える。 (もっと読む)


【課題】 高感度に微弱地電流を検出して地震の前駆現象の地震地電流の高精度な検出や、電磁環境の定量的な把握に資することができる微弱地電流検出方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 電力送電線の架空地線14内に収容されている光ファイバー23を伝送される光信号を、前記架空地線14を流れる電流による偏波変動を偏波検出部24で電気信号に変換し、この偏波検出部24の出力信号から極超長波帯ELF成分測定部26で微弱地電流を表す信号と他の雑音とを分離することにより、前記光ファイバー23を伝送される光信号の偏波変動が架空地線23を流れる地電流によって変化することを利用して、微弱な地電流を高精度に計測する。 (もっと読む)


【課題】CO貯留層からの漏洩があることを的確に判定する。
【解決手段】海上部30は、船舶に搭載されて測定者によって直接制御され、海中部20を遠隔操作する。海中部20は、漏洩COを検知すべき海中に投入される。気泡等103が存在すると判定された、あるいはPHが所定の値以下であった場合には、海中制御部22又は海上制御部32は、COが存在する可能性があると認識する。この場合、海中制御部22は、サンブリング部(試料採取部)24にこの部分の海水を採取させる。第1の分析部34では、CO成分が実際にこの中に存在するか否かが判定される。ここでCOが検出された場合には、第2の分析部35は、採取されたCOに対して質量分析を行い、その13C/12Cの存在比率(同位体比)を算出する。海上制御部32は、この同位体比が、ある所定の値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】海底観測システムにおいて、光ファイバのセンサ部での接続を回避してセンサ筐体の構造を簡単なものとする。
【解決手段】複数個のセンサ信号を受信する端局装置と、物理現象を検知して複数個のセンサ信号を発生する複数個のセンサを内蔵する複数個のセンサ筐体(2a〜2d)と、端局装置に対して記複数個のセンサ信号を伝送する伝送装置と、伝送装置を内蔵する中継器筐体28と、導電材で形成され複数の線路からなる第1の通信線路(253a〜253f)と、第1の通信線路を取り囲むように撚り巻きされている複数個の外装鉄線の間に収納され、個別センサ信号を多重化して伝送する光ファイバで形成される第2の通信線路と、を有して構成される海底ケーブルと、を備える海底観測システムである。端局装置とセンサ筐体と中継器筐体とは海底ケーブルを介して直列に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】大規模な発信・受信設備を利用せず、一般の人でも入手が容易なRFIDタグとタグリーダを屋内などに設置することによって、違法に強い人工的電磁波の検出や地中で発生した電磁場変動の検出を可能ならしめる装置および方法を提供する。
【解決手段】監視空間に設置されたm個(m>=1)のRFIDタグから発生する電磁界をn個(n>=1)のタグリーダで前記RFIDタグごとに識別しつつ測定し、m×n個の受信電界強度の変動の様子から地中で発生した電磁場変動を検出する。 (もっと読む)


101 - 110 / 460