説明

国際特許分類[G01W1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885)

国際特許分類[G01W1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01W1/00]に分類される特許

101 - 110 / 237


【課題】構造が簡単で安価な装置として構成できる竜巻検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】竜巻検知装置Aは、風の強さに応じて飛翔する羽根部材2を上面側に設け、筐体の内部には、所定の間隔で配置された小重量の磁性プレート板15と中重量の磁性プレート板14と大重量の磁性プレート板13と、羽根部材2の基端部にその上端部が固定されるとともに、磁性プレート板13、14、15のほぼ中央部に形成された貫通孔16を貫通し、当該磁性プレート板13、14、15のうちで小重量の磁性プレート板15と複数の磁性プレート板を組み合わせた状態で羽根部材2の飛翔量に応じて、磁性プレート板13、14、15を昇降させる昇降ワイヤ20とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で沿線又は長大構造物の全域にわたる風速を監視することができる強風監視方法及び強風監視装置を提供する。
【解決手段】 鉄道の施設構造物において強風警告や規制を行う強風監視方法であって、前記施設構造物であるレール11の周りに設置される複数の電柱13を設置し、この複数の電柱13にブリルアン散乱型光ファイバケーブル14を架設し、このブリルアン散乱型光ファイバケーブル14の両端にそれぞれ第1の変調光発生装置16と第1の散乱光解析装置17と、第2の変調光発生装置18及び第2の散乱光解析装置19と、これらに接続されるコンピュータ20とを接続し、前記施設構造物であるレール11の全域に渡り風速を計測し、強風の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】高受信S/N比領域の計測結果から求めた受信スペクトルや風速関連の先見情報を利用し低受信S/N比領域での風速検出をより正確に行うレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】単一周波数のレーザ光を大気中に送受しヘテロダイン検波で得られた受信信号を信号処理して風速検出を行うレーザレーダ装置において、信号処理部10が、受信信号にレーザレーダ装置からの距離に従って分割するようにゲートをかけて分割し、分割した各々の受信信号に対してFFTを行って得られた受信スペクトルから受信S/N比の距離依存性を求める手段と、受信S/N比の距離依存性に基づき検出対象領域を高S/N比領域と低S/N比領域に区別する手段と、高S/N比領域での受信スペクトルから求めた情報に基づいて先見情報を得て、この先見情報を用いて低S/N比領域での受信スペクトルに対する処理を行い、低S/N比領域での風速検出を行う手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】任意の評価地点における暴露量を計算することができる暴露量計算システムを提供する。
【解決手段】暴露量計算システムにおいて、保存された濃度に基づいて、一定時間間隔より小さい時間間隔Δtで濃度値C(t)を補間し(ステップS1〜S4)、補間された濃度値C(t)のうち、所望の地点を汚染物が通過する時刻に最も近い時間t1における濃度値C(t1)が0より大きい場合には、当該濃度値C(t1)及び当該濃度値C(t1)の前後で補間された濃度値を時間積分して、所望の地点における暴露量を計算する(ステップS5、S7)。 (もっと読む)


【課題】気象観測用ポールを設置するための作業スペースを低減することができ、また、ポールの設置工事が簡単な気象観測用ポールおよび気象観測用ポールの立設方法を提供する。
【解決手段】風向計や風速計を設置する気象観測用ポールであって、地面に立て起こすマストの地面側の端部に、前記マストに対して垂直なV字状の面を構成するVフレームを有することを特徴とする気象観測用ポールおよび気象観測用ポールの立設方法。好ましくは、第1マストとヒンジボックスを介して接続された第2マストとを有し、該第2マストのヒンジボックス側の端部に前記第2マストに対して垂直なV字状の面を構成する第2Vフレームを有する。 (もっと読む)


【課題】特定の地点における環境の変化を提供すると共に、将来の環境の変化を予測した情報を提供する情報提供システムを提供する。
【解決手段】特定の地点における環境に関する環境情報を提供する情報提供システム1であって、前記環境情報を経時的に変化する情報として取得する衛星画像取得処理部310と、前記取得した環境情報に含まれる一又は複数の環境パラメータのうち、所定の環境パラメータについて各々レイヤ情報を作成するレイヤ作成処理部320と、前記特定の地点における地図情報に、前記レイヤ情報を合成して環境画像を生成する画像合成処理部330と、前記環境画像を保存する画像データ保存DB350と、画像データ保存DB350が保存する環境画像を経時的条件に基づいて出力する画像出力処理部340とを備える。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスからの反射が存在する状況下でも霧の濃度を検知可能な霧検知装置、及びその設置方法を提供する。
【解決手段】発光回路11を構成する発光素子の光軸と、受光回路13を構成する受光素子の光軸とが互いに交差するとように、発光素子及び受光素子が配置されると共に、対象光路を経由した光波(光軸の交差点に位置する霧からの後方散乱光)である対象光が反射光路を経由した光波(フロントガラスからの反射光)である反射光より位相がπ/2だけ遅れるように、両光波の光路長R1,R2が設定されている。更に、同期検波器25は、受光回路13から供給される受信信号から、対象光と同位相の信号を抽出する。これにより、霧検知装置1では、反射光の影響を受けることなく、対象光のみを検知することができ、その結果、判定処理部5では、霧の濃度を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】気象パターンなどのパターン予測において、予測精度を向上させる。
【解決手段】時空間解析部120により、自己相関係数を算出するとともに、
動き推定解析部130により、オプティカルフロー法を用いて画素毎の動きベクトルを算出して渦度を求める。これにより、時系列画像データが渦、移流、停滞のいずれのパターンであるかを分類することができるので、2つの予測モデルを適切に選択し、予測精度の向上を可能とする。また、自己回帰予測モデル適用部150が、ARMAモデルを適用する際に、自己相関係数に基づいて次数を決定することで、停滞性パターンの予測精度の向上を可能とする。さらに、移流系予測モデル適用部160が、渦度に基づいてナビエ・ストークス方程式の粘性係数を決定することにより、渦パターンの予測精度の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】半日後〜2日後の操業管理に利用可能な予測情報取得を可能とする粉塵発生シミュレーションシステムおよび粉塵発生シミュレーションプログラムを提供すること。
【解決手段】数値気象予測パラメータ入力部1と、粉塵発生に関連する操業パラメータを入力とする操業パラメータ入力部2と、数値気象予測パラメータと粉塵発生に関連する操業パラメータとから粉塵発生量を予測する粉塵発生量シミュレーション部3と、前記数値気象予測パラメータと、粉塵発生量シミュレーション部3が予測する粉塵発生量とに基づいて粉塵濃度分布を予測する大気移流拡散シミュレーション部4と、予測された粉塵濃度分布を出力する出力部5と、出力された粉塵濃度が管理指標以上になると予測される地域と時間とを提示する出力結果処理部6とを構成要素とする粉塵発生シミュレーションシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 降雨データ取得不能領域を降雨減衰によるものであるか判定する簡易で計算負荷の小さい降雨減衰判定装置及びそれを用いた降雨観測システム並びに降雨減衰判定方法を提供する。
【解決手段】 取得した観測データから減衰係数及び片道経路積算減衰量を計算する減衰演算手段311と、大気減衰等から最小受信感度を計算する最小受信感度演算手段312と、あらかじめ設定した検知限界降雨強度から検知限界反射強度を計算する検知限界演算手段313と、減衰演算手段311、最小受信感度演算手段312及び検知限界演算手段313で求めた値を比較した結果から検知不能領域を推定する検知不能領域推定手段314と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 110 / 237