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国際特許分類[G01W1/00]の内容

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【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダム流入量の予測精度を向上すること。
【解決手段】フーリエ貯水位平滑化計算部200は、フーリエ級数による貯水位平滑化を行って振動ノイズが除去された高精度の実測流入量を算出する。降雨予測計算部300は、地理情報を考慮して評価した高精度の予測雨量を算出する。流入量予測計算部400は、得られた高精度の実測流入量および予測雨量を流入量予測モデルへの入力値とする一方で、流入量予測モデルとして3手法(一般化貯留関数モデル、1段タンク型貯留関数モデル、2段タンク型貯留関数モデル)の中から、発生洪水に最も適合するモデルを自動的に選択し、選択した最適モデルを用いてダム流入量を予測する。 (もっと読む)


【課題】路面状態を定量的に検知可能に装置を構成し、好適な車両制御を実現すること。
【解決手段】車両制御システム1は、第一発光デバイス111から波長λ1のレーザ光を発射して路面に照射し、第二発光デバイス121から波長λ2のレーザ光を発射して路面に照射する。また、第一受光デバイス117で第一発光デバイスから発射されたレーザ光の反射光を受光し、受光強度R1を第一受光処理回路118からマイコン130に入力すると共に、第二受光デバイス127で第二発光デバイスから発射されたレーザ光の反射光を受光し、受光強度R2を第二受光処理回路128からマイコンに入力する。そして、強度比S=R1/R2と、入射角度θvと、波長λ1での水の吸収係数α1と、波長λ2での水の吸収係数α2と、に基づき、式d=lnS/{2×|α2−α1|/sinθv}に従って、道路表面の水の層厚dを算出し、これに基づき、ブレーキ油圧等を制御する。 (もっと読む)


アンテナプラットフォームから乱気流領域までの範囲を計算するためのシステムおよび方法が開示される。方法は、入射電磁エネルギに応答するアンテナで、乱気流領域にさらされた経路に沿って進行する干渉パターンの伝搬を受信する際の時間シフトに対応する相関ラグ値を決定する。相関ラグ値に基づいて、方法は、アンテナプラットフォームから乱気流領域までの範囲を計算して、その範囲を示す警告を発する。
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【課題】 昼夜による日光や照明の影響、建物の影の影響、路面の濡れ・乾きによって誤作動を生じることのない、また、路面上の積雪が水分を含んだシャーベット状であっても、正確に積雪の有無を判断することができる路面積雪検出方法の提供。
【解決手段】 道路標示4を含んだ所定領域の路面3をカメラ1にて撮影し、撮影された画像を画素ごとの階調データとして画像処理装置5に取り込んで路面の階調分布ヒストグラムを作成し、該階調分布ヒストグラムからしきい値決定手法を適用してしきい値を求め、そして撮影された画像における道路標示を含まない領域の画素毎の階調データと上記しきい値を比較することにより積雪の有無を判断する路面積雪検出方法。 (もっと読む)


【課題】現実の路面上の路面状態を高精度に判別する装置を提供すること。
【解決手段】路面に対して所定の周波数範囲の電波を照射し、前記路面からの反射電波を受信してその強度を検知し、前記検知した反射電波の強度に基づいて複数の周波数における反射電波の特性に対応した反射電波特性値を取得し、前記反射電波特性値をニューラルネットワークに入力し、路面状態を示す情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を低減することができる車載霧判定装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ12によって撮像された画像の一部を霧判定に用いる判定画像として抽出する(S100)。その判定画像からランプなどの高輝度物が撮像されている領域をマスクする(S200)。このマスク処理後の判定画像を周波数解析し(S400)、周波数解析結果に基づいて霧判定を行う(S500)。マスク処理(S200)により、霧であるのに比較的はっきりと撮像されている箇所を解析してしまうことを防止できることから、霧であるのに霧でないと判定してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】都市環境を簡便に、かつ、高密度・高精度に測定し、さらに、維持管理を簡単に行うことができる環境測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサと湿度センサと気圧センサとGPS受信器とを有する小型ブロック状の測定器1を、路上移動体5に搭載する。そして、移動体5が測定対象エリア6内で移動しながら測定器1により所定秒毎に測定した温度・湿度・気圧の測定データをGPS受信器から得られた地理情報と共にコンピュータ7に送信する。かつ、コンピュータ7において、測定データを地理情報システムによってメッシュ表示して、環境マップを作成する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を低減することができる車載霧判定装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ12によって撮像された画像の一部を霧判定に用いる判定画像として抽出する(S100)。その判定画像からランプなど霧判定においてノイズ要因となる箇所をマスクする(S200)。このマスク処理後の判定画像から、周波数解析(S400)において用いる各入力信号に対して、マスク処理によって生じた不連続箇所の数を一次細分化度とし、さらに、全部の一次細分化度の中で、その一次細分化度が所定値よりも高いものの割合を全体細分化度とする(S300)。また、判定画像の全体の面積に対するマスクされた画像の面積の割合をマスク割合指標として算出する(S620)。そして、全体細分化度が基準値ST3よりも高い場合、または、マスク割合指標が基準値ST4よりも高い場合には、信頼性のある霧判定が行えないので、霧判定を行わない。誤判定が低減できる。 (もっと読む)


【課題】配信された合成レーダ雨量の精度に関しては確立された評価方法がないため、レーダ雨量計全国合成システムを利用する際に誤使用してしまう。
【解決手段】レーダの運用状況整理手段1は、全国合成レーダ雨量データ等のヘッダ情報並びに点検・障害記録を用いて個別のレーダ雨量計及び全国合成処理システムの運用状況を整理する。降雨選定手段2は、レーダ雨量計観測結果を画像化し、対象レーダ観測範囲内に降雨のあった期間を全て抽出する。観測精度検証手段3は、全国合成レーダ雨量データの観測精度を年間を通した目視点検、降雨期間の特定、選定された地上雨量観測地点、累加雨量画像、指標値解析、ハイエトグラフを用いて評価する。観測特性検証手段4は、個別レーダ雨量計により観測されたレーダ雨量の観測精度を選定された地上雨量観測地点、極座標レーダ累加雨量画像、指標値解析、ZR解析、距離特性解析を用いて評価する。 (もっと読む)


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