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国際特許分類[G01W1/00]の内容

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【課題】雨量に関して、より正確な測定ができるようになるだけでなく、雨粒の大小や雨粒の落下速度など、雨という気象に関する種々の情報を連関させて集めることができ、しかも雪や霧などの気象の測定をも可能とする、簡単な構成の気象測定装置を提供する。
【解決手段】光源6と、光源6から出た光を所定方向Cに進む平行光L2とする平行化レンズ7と、前記平行化レンズ7から前記所定方向Cに一定距離離間させて配置した集光レンズ8と、前記集光レンズ8からの光を受光して、前記レンズ間を通過する空気中の雨滴、雪粒、霧粒等の画像データを出力するイメージセンサ4と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】くぼ地における汚染物質の濃度分布を少ない計算時間で計算できるくぼ地における汚染環境予測装置、くぼ地における汚染環境予測方法および当該予測方法を実行させるためのプログラムを提供することにある。
【解決手段】
本発明では、くぼ地を含む解析対象領域を表す地形データ51を、基本メッシュ(I,J)および詳細メッシュ(i,j)で分割し、各詳細メッシュ(i,j)がくぼ地の内部にあるか外部にあるかを判定する地理情報作成手段10と、詳細メッシュ(i,j)毎に発生量e(i,j,t)を算出する発生量計算手段20と、タンクから解析対象領域への移動量P(t+Δt)を算出し、移動量P(t+Δt)から基本メッシュ(I,J)毎の発生量E(I,J,t+1)を算出する放出量計算手段30と、発生量E(I,J,t+1)に基づいて、基本メッシュ(I,J)毎の濃度Cを算出する移流拡散計算手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、設置作業性に優れる路面状態検知装置を提供する。
【解決手段】装置1は、路面側に実際に存在して路面状態に関与する物体(現検知対象、例えば氷や道路自体)からの赤外線を受光可能な二つの受光部(第一受光部11、第二受光部12)と、両受光部から得られた受光レベルを用いて路面状態を判定する路面判定部13を具える。第一受光部11の検知方向前方には、第一周波数域の光を透過するフィルタ部10を具える。第一周波数域は、路面状態に関与する特定の物体(例えば、氷)が発する赤外線の放射率とそれ以外の物体(例えば、水)が発する赤外線の放射率が異なる領域である。上記特定の物体(想定検知対象)は、判定したい路面状態に応じて予め設定しておく。装置1は、パッシブセンサを用いるため、投光部が不要である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に、融雪を必要とする時期や融雪を必要としない時期に合わせて、融雪装置を稼動させることができる融雪装置の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の融雪装置の制御装置は、融雪装置8により融雪が行なわれる場所での降雪を検出し、降雪した雪片数Mと気温Kに基づき融雪装置8の運転開始を制御し、融雪が行なわれる場所の表面温度Tを離れた地点から検出し、当該検出温度にしたがい融雪装置8の運転停止を制御するようにした。同制御により、融雪装置8の運転は降雪状況に合わせて開始され、また対象となる場所の温度が、融雪を必要としない温度状況に合わせて停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 環境光の影響を低減すると共に、カメラ画像から路面状態を検出することができる路面状態検出装置を提供する。
【解決手段】
路面状態検出装置1は、路面を照射する補助ライト10と、路面のP偏光成分を取得するP偏光受光デバイス14およびS偏光成分を取得するS偏光受光デバイス16と、補助ライト10の照射強度が大きいときに取得したP偏光成分およびS偏光成分と、補助ライト10の照射強度が小さいときに取得したP偏光成分およびS偏光成分のそれぞれの差分を求めて環境光成分を除去する環境光成分除去部20と、環境光成分が除去されたP偏光成分とS偏光成分の偏光度を求める偏光度算出部22と、偏光度に基づいて路面の状態を判定する路面状態判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面の電気抵抗値を測定し、この測定した電気抵抗値の標準偏差の変化量から、路面が湿潤状態か凍結状態かを判定する路面状況判定方法を提供すること。
【解決手段】路面1に設置した複数の電極2によって路面1の電気抵抗値を数秒おきに測定し、この測定した電気抵抗値の数秒間若しくは数十秒間の標準偏差を算定し、この算定した標準偏差の経過時間毎の変化量の大きさから路面1状況が湿潤状態か凍結状態かを判定する路面状況判定方法。 (もっと読む)


【課題】これまでにない画期的な降水量・降水形態判定システムを提供する。
【解決手段】大気中の降雪粒aの有無若しくは多寡を光学的に検知する光学式降雪粒検知手段1と、測定面sに接触する水分量の変化を静電容量の変化として測定することでこの測定面sへの降水の有無若しくは多寡を検知する静電容量式降水検知手段2とを備え、前記光学式降雪粒検知手段1により検知する降雪粒aの有無若しくは多寡をデータA,前記静電容量式降水検知手段2により検知する測定面sへの降水の有無若しくは多寡をデータBとして、このデータAとデータBとの組み合わせに対応する降水量の多寡とその降水形態とを予め各組み合わせ毎に規定した判定基準を設定しておき、判定時には、検知したデータA,データBを基に前記判定基準を参照して降水量の多寡とその降水形態とを判定する判定手段を備えた降水量・降水形態判定システム。 (もっと読む)


【課題】 CFDの計算結果を各種の地図情報に重ね合わせることにより、風のような流体を解析してユーザに対して支援情報を提供する流体解析支援システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体を解析してユーザに対して支援情報を提供する流体解析支援システム1は、スキャナ3と、流体が流れる空間の地図情報に基づいて少なくとも公共座標を表す公共座標データに関連付けられた格子節点を表す格子データを生成する格子データ生成装置9と、生成された格子データに基づいて解析されるべき流体に対して数値計算によるシミュレーションを実行するシミュレーション装置11と、生成された公共座標を表す公共座標データに関連付けられた格子節点を表す格子データとシミュレーション装置11によって得られる数値解析結果とを関連付け、ユーザの判断における支援となり得る支援情報を生成する支援装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
天気図を類型化する。
【解決手段】
注目地点から見た場合の天気図を分類する。気象擾乱を、台風、前線を伴う低気圧、前線を伴わない低気圧、前線及び高気圧の順に、それぞれ所定距離内にある場合に(S2,S4,S6,S8,S10)、それぞれの類型内のいずれかの天気図型に該当するか否かを調べる(S3,S5,S7,S9、S11)。台風類型は主に気圧傾度で判定する。低気圧類型は気圧傾度と位置関係で判定する。前線類型は前線の種類、方向、及び前線までの距離で判定する。最後に、気圧配置類型のいずれかの天気図型に該当するか否かを調べる(S12)。 (もっと読む)


【課題】遠距離における沖合で発生した津波を略リアルタイムで検出できると共に、メンテナンスが殆ど不要でコストダウンが可能な津波検知装置の提供を課題とする。
【解決手段】津波発生を検出すると共に、津波発生に関する情報を送信する津波発生情報通信部と14と、津波発生情報通信部14を海底に保持する海底保持部15と、津波発生情報通信部14と海底保持部15とを着脱自在に連結すると共に、津波発生を検出した際に連結解除される連結部16とを備えている。津波発生情報通信部14は、津波の発生を検出する津波発生検出手段11と、津波発生検出手段11によって検出された津波の発生に関する情報を記憶する記憶手段12と、海面に浮上した際に記憶手段12に記憶されている津波の発生に関する情報を送信する送信手段13とを備えている。 (もっと読む)


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