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国際特許分類[G01W1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885)

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【課題】拡散源からの拡散物質の広域での拡散状況を短時間で予測することができる拡散物質の拡散状況予測データベース作成システム及び拡散状況予測システムを提供する。
【解決手段】本発明の拡散物質の拡散状況予測データベース作成システム10Aは、長期広域気流場データ演算部11と、気流場データベース作成部12と、狭域気流場計算部13と、拡散場データ演算部14と、被害強度分布計算部15と、記録部16とを有する。気流場データベース作成部12は、風向と大気安定度との組み合わせが異なる複数のケースに振り分けられた気流場データ毎に代表気流条件を選定し、代表気流条件を当該ケースの気流場データとして含む気流場データベースを作成する。拡散場データ演算部14は広域及び狭域の拡散場データを求める。被害強度分布計算部15は被害強度分布データの値の少なくとも1つを所定値と仮定して設定し、広域及び狭域の被害強度分布を計算する。 (もっと読む)


【課題】拡散源からの拡散物質の拡散状況を実用面を重視した、より精度高い予測を可能とすることができる拡散物質の拡散状況予測システムを提供する。
【解決手段】本発明の拡散物質の拡散状況予測システム10Aは、拡散源が存在する対象地点を含む計算領域における、拡散源から放射性物質が放出される対象日時の風向、風速および安定度を含む気象データと、その時の放射性物質の放出量とが入力される気象データ・拡散物質入力部11と、所定期間までにおける所定時間毎の気流場データを求める気流場データ演算部12と、得られた各気流場データを用いて時間連続的に放射性物質の拡散場データを求める拡散場データ演算部13とを有し、拡散源から放射性物質が放出される発災時刻が所定期間までの間に所定時間毎にずれたと仮定した場合に、気流場データ演算部12及び拡散場データ演算部13は、その時の各々の発災時刻における拡散場データを求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の外部環境に応じた有色ノイズであっても低減することができ、計測信頼性の劣化が少なくより遠距離まで計測可能で、広い飛行速度範囲に対応できる光学式遠隔気流計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学式遠隔気流計測装置の有色ノイズ低減方法は、レーザ光を送信信号として大気中に放射して、受信信号との間の周波数のドップラーシフト量に基づき遠隔領域の気流の風速を計測する光学式遠隔気流計測装置において、最遠方以遠の領域では散乱光の信号強度がほとんどないとみなし、その最遠方以遠の計測領域においてある周波数間隔で分割されたドップラー周波数成分毎に信号強度の平均化処理を行ってノイズ分布を算出し、該ノイズ分布をある距離間隔で分割された計測領域の信号強度分布のすべてに対して該ドップラー周波数成分毎に減算処理を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】発塵量が非定常的に変動する降下煤塵の発塵源を、発塵源周辺での降下煤塵測定値を基に探索する手法を提供する。
【解決手段】複数の仮定発塵源と、降下煤塵を評価する評価地点との間に複数の参照地点を設けて、全ての評価地点及び参照地点において時間周期Δtdごと連続的に測定される降下煤塵量と、当該時刻に捕集された個々の降下煤塵粒子を分析して得られる粒子落下速度区分と煤塵種によって定義される煤塵特性を用いて、個々の仮定発塵源の評価地点に対する、非定常発塵源としての妥当性を評価する。特定の煤塵特性に関する[評価地点での実績降下煤塵量]/[評価地点での実績降下煤塵量]分布と、当該仮定発塵源を発塵源としてプルーム式を前提として算出される[評価地点での計算降下煤塵量]/[評価地点での計算降下煤塵量]との一致性を評価関数により評価し、主発塵源と判定する。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電所等の発塵量が非定常的に変動する降下煤塵の発塵源を、効率的に且つ正確に探索する。
【解決手段】 評価地点iM、iNを始点とし、代表風向WDの風上の方向にのびる中心軸を有する第1、第2の発生源探索領域γ(iM,it)、γ(iN,it)の中にある座標点pにおける評価地点iM、iNに関する発塵源探索領域の中心軸垂直断面積Sp1、Sp2に係数B1を乗算して仮定発塵量E1、E2を算出し、仮定発塵量E1、E2の比が所定の範囲内であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】飛行物体が離着陸する施設において発生するダウンバースト等の気象変動を予測するために利用可能な情報をリアルタイムに可視化して提供することができる気象変動情報提供システム、気象変動情報提供方法、気象変動情報提供プログラム及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】気象変動情報提供システム1は、飛行物体の離着陸の目標位置を含む離着陸領域に分散して配置される複数の気圧計測装置2と、データ処理装置4と、を含む。データ処理装置4は、複数の気圧計測装置2の各々から気圧データを取得する気圧データ取得部32と、気圧データ取得部32が取得した気圧データに基づいて、気圧の変化に起因して発生する局所的な気象変動に関する情報を生成する気象変動情報生成部34と、を含む。気象変動情報生成部34は、気象変動に関する情報の少なくとも一部として、離着陸領域における気圧分布を表す時系列の画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉からの悪臭の発生を検出して、これにより適切な消臭対策を可能とする、コークス炉の臭気管理方法を提供する。
【解決手段】コークス炉1a、1bから水平距離で200〜500m離れた地点を代表地点3a〜3dとして硫化水素(H2S)濃度、風向、風速、日射量及び放射収支量を測定し、該測定値から硫化水素の拡散パターンを求め、該拡散パターンから臭気漏洩の程度を判断し、該漏洩の程度に応じて消臭対策を行うコークス炉1a、1bの臭気管理方法を用いる。代表地点3a〜3dにおける硫化水素濃度を測定するための大気サンプリング位置を地表面から10〜20mの高さとすること、消臭対策が、判断した漏洩の程度に応じて噴霧量を決定した消臭剤のコークス炉1a、1bへの散布であること、代表地点3a〜3dを水平方向に異なる複数ヵ所設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冠水監視装置及び冠水監視システムに関し、冠水の検出精度を向上させつつコストパフォーマンスを向上させる。
【解決手段】複数のレーダー反射体9が設置された所定領域に向けて電波を照射するとともにレーダー反射体9からの反射波を受信する受信手段1と、レーダー反射体9の水没時における反射波の強度に対応する基準値を複数のレーダー反射体毎に記憶する記憶手段3とを設ける。
また、受信手段1で受信した反射波の強度と記憶手段3に記憶された基準値との比較により、水没したレーダー反射体9を冠水反射体として特定する特定手段4と、特定手段4で特定された冠水反射体の設置点が冠水している旨の情報を出力する出力手段5,6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 任意の被写体を含む空間の眺望の程度を判定することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 任意の被写体を含む空間を撮像する撮像部8と、前記任意の被写体を含む空間の基準画像を取得する基準画像取得部4と、前記撮像部により撮像された撮影画像と前記基準画像とを比較することにより前記撮影画像における前記任意の被写体の眺望の程度を判定する眺望判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震が発生してから海での津波の大きさ(高さ)を特定するまでに要する時間を短くできる津波検出システムおよび津波検出方法を提供する。
【解決手段】地震に起因する津波の高さを推定する津波検出システムは、地震に起因する海中の圧力変化を示す海中の音波を検出する検出手段と、地震の震源域と検出手段との間の距離と、震源域の大きさと、を表す震源域情報を受け付ける受付手段と、検出手段の検出結果と受付手段が受け付けた震源域情報とに基づいて、震源域での津波の高さを推定する推定手段と、を含む。 (もっと読む)


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