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国際特許分類[G01W1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885)

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【課題】コストアップを抑えつつ正確な凍結判別することを目的とする。
【解決手段】路面状態判別装置は、路面状態を判別する路面状態判別装置であって、外部から凍結防止剤散布情報を受信する受信部と、前記凍結防止剤散布情報に基づいて凍結判別温度を引き下げ、当該凍結判別温度を基準に路面の凍結を判別する判別手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高分解能かつ高精度な降水強度の算出を可能とする。
【解決手段】水平偏波と垂直偏波のレーダ波を同時に送信し、その反射波を受信する送受信装置11〜16と、送受信装置の受信信号から二重偏波観測を行って偏波毎の受信電力を算出する信号処理装置17とを備える気象レーダシステムにおいて、データ変換装置19は、受信電力をもとにレーダ波のビーム幅及びパルス幅に基づく高分解能でレーダ反射因子(Z)を算出し、受信電力の偏波間位相差(φDP)をもとに低分解能で比偏波間位相差(KDP)を算出し、比偏波間位相差(KDP)をもとに低分解能領域毎の平均降水強度(Rave[mm/h])を算出し、平均降水強度(Rave[mm/h])とレーダ反射因子(Z)とをもとに、レーダ反射因子(Z)と降水強度(R[mm/h])との間の関係式を推定し、関係式を用いて高分解能の降水強度(R[mm/h])を算出する。 (もっと読む)


【課題】波浪情報の解析精度を向上する。
【解決手段】レーダ波浪解析装置10は、レーダ12の回転により得られる海面反射信号に対して2次元FFT処理を行うことにより2次元の波浪スペクトルを求める2次元演算手段16と、レーダ12の観測領域30での水深dに基づき作成され、観測領域30での浅海変形の影響を受けた海面反射信号に対応する波浪スペクトルを補正するための補正マップ20と、2次元演算手段16から出力された波浪スペクトルを補正マップ20で補正し、補正後の波浪スペクトルに基づいて観測領域30での波浪情報を取得する波浪情報取得手段25とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の要素が原因となってユーザに発現する現象について、ユーザに対して、該現象の発現の注意を促すための確度の高い情報を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の要素を原因とする現象がユーザに発現するか否かを判断するための、所定の要素の閾値をユーザ毎に保持する保持部21と、ユーザにおいて実際に現象が発現した際の、発現場所および発現日時における、要素の実測値を取得する情報取得部23と、取得された実測値に基づいて閾値を更新する閾値更新部24と、ユーザの現在または未来の行動に係る場所および日時における、要素の実測値または予測値を取得する情報取得部23と、取得された実測値または予測値が閾値以上である場合に、ユーザが所持する端末に対して通知を送信する送信部25と、を備える環境情報提供装置2とした。 (もっと読む)


【課題】積乱雲を含む雷雲等の気象現象をRHI観測により確実且つ自動的に追尾する。
【解決手段】自動追尾システム10において、解析用PC22は、気象ドップラレーダ23が観測した気象現象のエコー強度データに基づくエコー頂高度及び鉛直積算雨水量のプロダクトを用いて、注目したいエコーを追尾対象として自動的に決定し、決定した注目エコーに応じた気象現象に対してRHI観測を行うときの方位角を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】これまでは不可能であった高分解能かつ高精度な降水強度の算出を可能とする。
【解決手段】水平偏波と垂直偏波のレーダ波を同時に送信し、その反射波を受信する送受信装置(11〜16)と、前記送受信装置の受信出力から二重偏波観測を行って複数の観測パラメータを算出する信号処理装置(17)と、前記複数の観測パラメータのうち、低空間分解能であるが降水強度との相関が高い性質を持つ観測パラメータと空間分解能が高いが降水強度との相関が低い観測パラメータそれぞれに基づいて降水強度を総合判断するデータ変換装置(18)とを備え、低空間分解能であるが降水強度との相関が高い性質を持つ比偏波間位相差(KDP)と、空間分解能が高いが降水強度の絶対値との相関は低く、その地点付近の相対的な値となるレーダ反射因子(Z)とを組み合わせて総合的に降水強度(R)を算出する。 (もっと読む)


【課題】2枚の時系列画像から物理的な性質を保持しながら不自然な画像のボヤケを抑制した画像を生成することを課題とする。
【解決手段】予測計算部14により、拡散係数を変数に有する移流拡散方程式と、密度及び粘性係数を変数に有するナビエ・ストークス方程式とを用いる。また、最適化計算部15により、次時刻の輝度値及び速度ベクトルから次時刻の画像が有するエネルギーを計算し、このエネルギーと初期のエネルギーとの最小になるまで拡散係数と密度と粘性係数とを可変しながら次時刻の画像を最適化する。さらに、最適化計算部15により、波数と波数エネルギーとの関係がガンマ分布に近似するよう次時刻の画像を更に最適化する。 (もっと読む)


【課題】 森林全体におけるCOの吸収量を高精度に評価する。
【解決手段】 シンチロメータを用いた場合と渦相関法による場合の温度変動の消散率の比εTSAS/εTECが、シンチロメータを用いた場合の測定範囲ASASと渦相関センサによる場合の測定範囲AECの比RA(=ASAS/AEC)との相関、および大気の乱流強度σ/uとの相関が高いことに基づき、これら2つの要素RAおよびσ/uをパラメータとする関係式をあらかじめ用意しておくとともに、大気の乱流強度σ/uを測定し、渦相関法によって求めた顕熱フラックスHECをシンチロメータによって求めた場合に相当する顕熱フラックスHSASに補正し、尚かつ、渦相関法によって求めた潜熱フラックスλEECおよびCOフラックスFcECに関しても、シンチロメータによって求めた場合に相当する潜熱フラックスλESASおよびCOフラックスFcSASに補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の風成分の風速を、比較的小さな演算量で、かつ高精度に推定することができる風計測装置を得る。
【解決手段】目標物で反射されて受信される受信信号のドップラ周波数から得られるドップラ速度に基づいて、遠隔点の風速を計測する風計測装置10であって、受信信号を周波数変換してドップラスペクトルを算出するドップラ速度算出部1と、ドップラスペクトルおよび推定条件に基づいて、スペクトルパラメータを推定する第1スペクトルパラメータ推定部3と、受信信号が得られた付近の領域における背景情報、およびスペクトルパラメータを推定する際の制約条件を、推定条件として第1スペクトルパラメータ推定部3に入力する推定条件入力部2と、スペクトルパラメータから所望の風成分を抽出し、この所望の風成分のドップラ速度を算出するスペクトルパラメータ判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標物の大きさや形状の表示を理想の画像に近づけて、違和感無くオペレータに提供出来るレーダ画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、2重パルス式航法気象レーダ装置のレーダ画像処理装置において、受信レーダ画像信号をデジタル信号に変換し、短パルスの受信信号のノイズレベルを超える信号を検出し、長パルスの受信信号と短パルスの受信信号の強度差に準じた定数を加える第1の加算器22と、前記第1の加算器22の出力信号に、該出力信号の一つ前の出力信号に定数を掛けた信号を加える第2の加算器26と、長パルスの受信信号を圧縮処理した長パルス処理信号と、前記第2の加算器26から得られた短パルス処理信号とを合成処理する合成処理器16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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