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国際特許分類[G01W1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885)

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【課題】種々の降水粒子が混在する観測範囲全域において高い精度の雨量強度の3次元分布を求めることを可能にする。
【解決手段】降水粒子・雨量選択判定部で、観測範囲の各高度のメッシュ毎に偏波間相関ρhvに基づいて降水・非降水を判定し、降水と判定されたメッシュに対しては水平偏波反射強度Zh、偏波間強度比Zdr、偏波間位相差Kdp、偏波間相関係数ρhvおよび遮蔽マップデータに基づいてそれぞれのメッシュが遮蔽領域かを判定し、遮蔽領域の判定結果に対応したメッシュの降水粒子を判定し、当該判定した降水粒子に適した雨量強度の種類または非降水判定結果を表す3次元の雨量強度選択データと降水粒子データを生成し、雨量強度判定部により、この雨量強度選択データに基づいて4種の雨量強度から観測範囲の最終的な雨量強度の3次元分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】機器内の偏光変動の影響を抑制し大気の偏光解消と非解消成分を独立測定可能な光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】単一周波数で直線偏波光を発生する光源部、直線偏波光を伝送する光ファイバ型の光伝送路、直線偏波光を局部発振光と送信光に分配するカプラ、光伝送路の送信光を空中放出し散乱光を受信光として光伝送路に結合するコリメータ光学系、送信光と受信光の光路を切替える切替部、受信光を局部発振光と合成するカプラ、受信光と局部発振光の合成時の差周波数光の強度信号を電気信号変換し、周波数変換して視線方向風速、複数視線方向風速から風向風速を演算する信号処理部を備え、切替部が偏光分離素子と45°ファラデーローテータを含み、全ての光伝送路を偏波保持型光ファイバとし、コリメータ光学系の光軸を中心として光ファイバ接続インターフェイス部を回転可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】データ収集装置を屋外に簡便な手法で設置する。
【解決手段】データ収集装置3は、地中に埋設されて固定的に起立する棒状の脚部30bと、脚部30bに支持される本体ハウジング30aとを有している。この場合、脚部30bは、外周面に螺旋状のみぞ30dが形成されたねじ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、広域の視程情報を高精度に作成することができる広域視程情報作成装置および広域視程情報作成方法を提供する。
【解決手段】既存の道路画像および気象データを活用して、まず、実況/予測視認性指標メッシュ推定部130、150で、実況/予測メッシュ気象データから視認性指標(WIPS)のメッシュデータ(実況・予測)を作成(推定)し、次に、視認性指標メッシュ補正部160で、得られた実況/予測視認性指標(WIPS)メッシュを、道路画像から算出される観測視認性指標(WIPS)を用いて補正する。補正された実況/予測視認性指標(WIPS)メッシュは、視認性指標変換部170でランク値であるRVI値に変換された後、外部に提供される。 (もっと読む)


【課題】積雪面に照射手段によりレーザーパターンを斜め上方から照射し、積雪面に照射されたレーザーパターンを撮像手段により撮影し、撮影されたレーザーパターンの位置の変化に基づいて積雪深計測手段により積雪深さを計測することができる。
【解決手段】積雪面SにレーザーパターンLを斜め上方から照射する照射手段1と、積雪面に照射されたレーザーパターンを撮影する撮像手段2と、撮影されたレーザーパターンの位置の変化に基づいて積雪深さHを計測する積雪深計測手段3と、撮影されたレーザーパターンの形状に基づいて積雪面の凹凸状況を計測する凹凸計測手段4と、撮影されたレーザーパターンの形状の変化に基づいて積雪面の雪質を計測する雪質計測手段5とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】航空機の飛行空域に存在し得る乱気流発生空域を検出して安全且つ快適な飛行を支援する乱気流検出装置及び方法並びにそれをコンピュータに実行させるプログラム及びそれを格納する記憶媒体を提供する。
【解決手段】レーダー装置20に基づいて、コンピュータ120のアプリケーションプログラム130により航空機の位置情報及び高度情報を検出して乱気流発生空域の存在を判定・検出する。そして、航空機の高度差が設定時間内に高度基準値を超え且つそれが所定回数以上発生したとき乱気流発生空域と判定し、航空機の飛行空域情報と共に乱気流発生空域をディスプレイ110に表示して、管制官が後続航空機40の飛行ルートの変更等を指示することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向により高精度な予測データが得られる観測データ同化方法及び装置を提供する。
【解決手段】観測データの平均的な変動の大きさを表す平均標準偏差及び観測データの取得海域の統計データを用いて鉛直方向のデータ変動の大きさの判断に用いる基準標準偏差を求め、平均標準偏差が基準標準偏差以下の場合は観測データの鉛直方向を先に補間し、その後、水平方向及び時間方向で最適内挿する三次元最適内挿法を用いて内挿処理を実行し、平均標準偏差が基準標準偏差よりも大きい場合は、観測データの水平方向及び鉛直方向及び時間方向で最適内挿する四次元最適内挿法を用いて内挿処理を実行し、三次元最適内挿法または四次元最適内挿法後のデータを数値モデルから得られたデータに同化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船上に装備のCCDカメラで撮影された海面における波浪の画像について、波浪頂部の波砕け部分の観察を画像表示器で適切に行えるようにすることにより、操船者の負担の軽減を図るとともに、船舶の安全性の向上を図れるようにした舶用波浪監視装置を提供することを課題とする。
【解決手段】船橋室のCCDカメラ2aで撮影された船首前方の海面における波浪の画像について、2値化して記憶する2値画像メモリ3aと、濃淡画像メモリ3bとを備え、各メモリ3a,3bからの画像情報に基づき波浪の特性を検知する画像プロセッサ4が設けられて、画像メモリ3a,3bおよび画像プロセッサ4からの情報に基づき、表示器7には現時点の波浪頂部の波砕け部分の画像と所要時間だけ前の波砕け部分を輪郭のみで示す画像とが表示されることにより、船体に対する波浪の移動方向が検知される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的測定精度が低い花粉測定装置を用いても実際に大気中に存在している花粉量により近い花粉量を算出する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、大気中の真の花粉粒子量を算出する方法であって、所定量の空気を花粉粒子測定装置に備えられている容器に吸入して、前記容器内の全粒子を捕捉し、前記全粒子中から粒径、偏光度に基づいて花粉粒子と予測される粒子を識別し、式(A)Z=X+Yで表された前記容器内に捕捉された全粒子数と、式(B)α×(Z−Y)+β×Y=γで表された識別された花粉粒子量とを変数として、式(C)X=Zβ−γ/β−αで表された、大気中における真の花粉粒子量を算出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】路面の状態を識別することができる識別装置及び識別方法を提供する。
【解決手段】車載装置は、路面状態判定領域(識別領域)P1内の地点P10、P11、…それぞれを通過する時点で、距離変換係数を算出する。車両が領域P1内を走行することにより、車載装置は、実時間で時系列データとして距離変換係数を複数(地点P10、11、…の数)取得し、取得した距離変換係数の時系列データの統計分布(度数分布)に応じて路面状態、すなわち、路面乾燥(降雨のない状態)、又は路面湿潤(降雨中又は降雨後の状態)を識別(判定)する。 (もっと読む)


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