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国際特許分類[G01W1/00]の内容

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【解決手段】下層大気を音響的に観測するための方法及びシステムは、音響チャープを送信すること、及び返されたエコーと干渉をウェーブレット及び整合フィルタ技術を用いて処理することを含む。1台の送信機と4台の受信機を使用することができ、受信機はコンパス主要点上に送信機から等距離に配置されている。N、S、E、W入力がデジタル化され、直接信号及び周囲ノイズ信号を減衰させるために送信機チャープ信号(R又はD)と共にウェーブレットフィルタ(50)に入力される。次いで、干渉を減衰させた信号は、位相及び振幅出力(54、56)を抽出するために整合フィルタ(52)で処理され、位相出力はアンラップされる(70)。N及びS位相信号並びにE及びW位相信号は別々に差別化され(74、80)、その結果が風速及び風向を計算(86、92)するために使用される。抽出された振幅信号(56)は第2のウェーブレットフィルタ(58)を通され、レンジゲート(96)内の風速及び風向データと共に記憶される前にエコークラッターを除去する。
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乱気流を検知するシステム及び方法は、数台の移動プラットフォームと、移動プラットフォーム速度センサと、数台の電磁エネルギー送信器及び受信器とを含む。受信器は、送信器によって送信されたエネルギーを、乱気流を被る経路沿いに進んだ後に、受信する。受信器は、乱気流によって生じるエネルギーの変化を検知し、(送信器または受信器のいずれかが配置された)移動プラットフォームの速度の効果を変化から選別する。加えてシステムは、の3次元モデルを作成できる。別の実施形態において、本発明は移動プラットフォームを使って乱気流を検知する方法を提供する。方法は、乱気流を被る経路に沿って進んだ電磁エネルギーを受信することと、乱気流によって生じたエネルギーの変化を判定することとを含む。好ましくは受信器が配置される移動プラットフォームの速度の効果は変化から選別される。
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【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


発振器2により発振された変調信号を用いてフォトディテクター11から出力された電気信号の周波数をベースバンド周波数に変換するミキサ12を設け、ミキサ12による周波数変換後の電気信号をコヒーレント積分し、その積分結果から大気中に存在する散乱体の性状を検出する。これにより、受信光学部8により受信された光信号のS/N比が低い場合でも、散乱体の性状を検出することができる。
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【目的】 実地形についての広範囲な風況の把握可能な流体流動計測システム、およびそれを用いた風力発電装置を提供する。
【構成】 レーザ光を流動場へ照射させるレーザ発振装置と、 流動場に照射されたレーザ光が捉える粒子を連続撮影して撮影画像データを取得する画像撮影手段と、 その画像撮影手段による撮影のタイミングをレーザ光の照射に同期させる制御手段と、 撮影画像データを風況解析用に処理する画像処理手段とを備える。前記レーザ光学系は、当該流動場内における風力発電装置を挟んで異なる複数の計測領域を照らすレーザ光を照射し、前記画像撮影手段は、その複数のレーザ光に対する撮影画像データを取得する。前記画像処理手段は、取得した複数の撮影画像データを用いて流動場の風況解析に供する画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】通信コストを低減し、且つ汚染物質に関する情報の表示を簡素化して監視局の運用者に対する作業負担を軽減することを可能とする環境監視支援システムを提供する。
【解決手段】観測装置20(i)の判定処理部38は、センサから出力された観測データを入力部36及び基本制御部34を介して取得する。判定処理部38は、入力された前記観測データと所定の基準条件とを比較し、その判定結果を伝送制御部40に出力する。この場合、判定処理部38は、前記観測データについて、前記観測データに欠測がないか否か、前記観測データが前記センサの計測範囲内であるか否か、及び前記観測データが環境基準の範囲内であるか否かのうち少なくとも1つの条件と比較し、前記観測データが前記基準条件を満足するデータであるか否かを判定する。前記判定結果は、アンテナ22(i)から無線16を介して監視局に送信される。 (もっと読む)


【課題】 測定範囲内における風速・風向を、効率よく、容易かつ簡単に測定することができる風速・風向測定システムを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を測定箇所に出射する出射部と、その測定箇所で散乱された戻レーザ光を受光する受光部と、この出射部と受光部を駆動制御する制御部30と、を備えて、その制御部のCPU31は、測定箇所を細かく変動させて近傍3箇所における風速測定を行うことにより、その測定箇所における風速・風向を測定するとともに、その測定箇所を3次元的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 路面の凍結を防止する方法であって、供給熱量が必要最小限とする凍結防止方法の提供。
【解決手段】路面と同等の表面熱放射量を有する同構造の模擬路面を複数設けて熱量計測盤A,B,Cとし、各々の熱量計測盤A、B、Cを異なった温度に設定すると共に表面温度を一定に保つように熱量を供給する。各々に要した単位時間毎の熱量を基に温度と熱量の関係をグラフ化して求めた延長曲線において供給する熱量がゼロになる架空の熱量計測盤の温度を求め、実際の路面表面温度を非接触で測定した値をその延長曲線に対応させて得た熱量を路面表面が路盤下を含めた他から供給されている全熱量として計測し、これを基に不足する熱量を供給する。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、従来の火山灰の降灰報知器の降灰収集筒にあった微細な粒子の火山灰の降灰の付着やドカ灰の目詰まりに因って起こるセンサーの降灰検出が不可能になる欠点を解決するための、火山灰の降灰報知器の降灰除去機能付き降灰収集筒に関するものである。
【構成】 降灰収集筒外枠(5)に降灰収集筒袋(7)を取付けた伸縮可能な降灰収集筒(10)に、それを伸縮させる降灰除去動作駆動メカニズム(12)を横付けする。
それによって、降灰除去動作駆動メカニズム(12)の押下げアーム(16)で押し縮めた降灰収集筒(10)は勢いよく跳ね返り、付着や目詰まりした検出不能の火山灰の降灰を、降灰収集筒(10)からセンサー部(11)上部へ叩き落とすことができる降灰除去機能を持てる。 (もっと読む)


【課題】 従来の偏光フィルタを回転して路面状態を判定する方法にあっては、路面を撮影するに当たって偏光フィルタを回転させなければならないので、カメラを固定した場所に設置するのではなく移動する車両、例えば、道路管理者が所有する車両などに積載して走行しながら路面状態を判別しようとした場合には、偏光フィルタを回転させる時間のズレによって垂直偏光画像と水平偏光画像が全く異なったシーンを撮影することとなり、走行しながら路面状態を判別することができないといった問題があった。
【解決手段】 1つのカメラで垂直偏光画像を、他のカメラで水平偏光画像を撮影し、該撮影によって得られた垂直偏光画像と水平偏光画像との視差による位置ズレを補正し、該位置ズレを補正した垂直偏光画像と水平偏光画像との偏光比を求め、該偏光比から湿潤や乾燥などの路面状態を判別するようにしたことを特徴とする路面状態判別方法である。 (もっと読む)


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