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国際特許分類[G01W1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 気象学 (885) | 気象学 (885)

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【課題】 霧がかかった画像であるかどうかを判定するための画像処理の負荷を軽減させつつ、霧判定の精度を確保する。
【解決手段】 車載カメラによって撮像された画像内において車両が走行している道路の形状を白線認識等に基づいて決定し(S100)、決定した道路の形状に基づいて、画像内において車両から所定の遠方距離にある道路上の領域(遠方道路領域)を決定し、S300で画像処理する領域をその遠方道路領域とする。このようにすれば、車載カメラ12により撮像された画像全体を解析するのに比較して画像処理の負荷が軽減する。また、遠方道路領域は、画像内において車両から所定の遠方距離にある道路上の領域であり、通常、道路は遠方まで続いていることから、その領域には遠方部分が撮像されている可能性が高いので、霧判定の精度が確保される。 (もっと読む)


【課題】画像に基づいて霧状態を判定する装置において、霧と雨とを確実に区別できるようにする。
【解決手段】 車載カメラによって撮像された画像の輝度の変化量を示すエッジ強度の二次元分布図を作成し(S10)、その分布図において基準エッジ強度を超えた割合を意味する強エッジ量を算出する(S20)。この強エッジ量は画像のぼけ度合いを表しており、その強エッジ量が所定の画像ぼけ判定範囲内の値である場合には、霧または雨であると考えられる。そこで、さらに、ワイパーが駆動しているかどうかを判断し(S40)、ワイパーが駆動している場合には天候は霧であると判定する(S50)。 (もっと読む)


【課題】観測対象の速度分布のばらつきが大きい場合や速度の折返しが発生した場合でも、信頼性の高いドップラ速度を算出する。
【解決手段】電力強度分布を示す速度スペクトルのドップラ速度値それぞれの電力強度を極座標系の電力ベクトルに変換する(ステップS3a)。次に、上記変換された極座標系の電力ベクトルを合成し、電力合成ベクトルを求める(ステップS3b)。そして、上記求められた電力合成ベクトルの偏角を求める(ステップS3c)。この電力合成ベクトルの偏角をもとにドップラ速度を算出する(ステップS3d)。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消した、夜間の霧の存在を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、自動車の前方の道路上の情景の視界を妨げる霧などの存在を夜間に検出するための方法に関する。この方法は、道路情景のイメージを得るステップと、この道路情景のイメージから、自動車の照明装置によって生成される少なくとも1つの光のハローを抽出するステップと、この光のハローの形を楕円曲線によって近似させるステップと、視界を妨げる要素の存在の有無を推定するために、この光のハローの形と前記楕円曲線とを比較するステップとを含んでいる。本発明はまた、この方法を実施するためのシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】送信系の特性変化によらず、正確な雨雪量を算出可能とする。
【解決手段】IF送信信号発生部11に対して指示する送信信号の各種特性に基づいて、送信信号計測部17で計測される計測結果の変化量が許容値を外れる場合に、データ解析部21で特性計測結果に基づいてレーダ定数を自動的に補正することで、送信信号の特性変化に合わせて気象レーダ方程式の精度を高め、正確な雨雪量を算出可能とする。 (もっと読む)


【課題】航空機システムの計算能力およびデータ保存の問題を克服した、飛行経路14における擾乱大気の条件を予測する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、航空機の飛行経路を最適化する方法およびシステム、環境条件を観測する方法およびシステム、航空機の飛行経路における擾乱大気条件を予測する方法およびシステムに関する。航空機10のセンサ12により、大気情報が収集され、この情報が、外部の情報源(衛星18、大気情報収集設備16)により収集、処理された大気情報と一緒に処理されて、パイロットに表示される。これにより、リアルタイムで予測される前方の乱気流パターン、および予め設定された現在の飛行経路(t0)の変更の提案がパイロットに警告される。航空機10は、飛行経路14を調整するため、かつデータを共有するために、データを他の航空機17や船舶19に中継する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上述した不具合を最小限に抑制する、冷蔵庫内における除霜のサイクルを制御するために使用され得る検出器を提供する。
【解決手段】氷,水,霜又は他の固体の存在を検出し、固体および液体の存在を識別するための検出器を提供し、該検出器は、電磁放射に対して実質的に透明な媒質によって規定され、固体又は液体が堆積し得る感知面と、上記感知面の反対側の媒質の側から、該媒質に放射線を向けるための放射線送信器と、上記感知面から反射される放射線を受信するための受信器と、液体又は固体の存在を識別するために受信器からの出力に応答して作用することができ、固体又は液体が上記感知面上に存在するかどうかを表す出力をもたらすディスクリミネータ回路と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パラボラ・アンテナを用いた気象レーダにおいて、可搬性の向上、気象現象に対する感度の向上並びに周辺からの地上反射の低減を図る。
【解決手段】 鏡面の湾曲度を、開口径に対応する鏡面のうち、最大湾曲度とし、鏡面の焦点距離が鏡軸上で鏡面端面が形成する面内にあるようにすると共に、一次放射器4の放射面が上記面内に配設された反射鏡2と、上記反射鏡2を水平方向及び上下方向に回動可能に支承する架台14と、上記反射鏡2の背面下部で上記架台14に設置された送受信機部13とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 路面の積雪を検出する方法であって、昼夜による日光の影響や建物の影の影響により誤作動を生じることのない、又車両のタイヤ跡が残っても正確に積雪の有無を判断することが出来る画像処理型積雪センサー及び積雪の検出方法の提供。
【解決手段】 路面をカメラにて撮影し、該カメラにて撮影した画像をビットマップデーターとしてコンピューターに取り込んで輝度画像に変換し、そして道路標示部の平均輝度を求めて道路標示以外の路面の輝度と比較し、道路標示部以外の路面輝度と道路標示部の平均輝度との比率が一定値以上である場合に積雪ありと判断し、積雪面積が基準値以下の場合には上記輝度画像を微分処理してエッジ画像を求め、さらにエッジ画像をハフ変換し、道路の方向と平行な線分が予め決められている本数以上検出された場合に積雪ありと判断する。 (もっと読む)


【課題】強風時の鉄道車両の運転規制の安全性を定量的に評価する強風時鉄道列車運転規制の定量的評価方法を提供する。
【解決手段】強風時鉄道列車運転規制の安全性評価方法において、鉄道車両の転覆限界風速uc と運転規制風速をパラメータとして、次式により、評価指標Pを求め、この評価指標Pに基づいて、強風時の運転規制の安全性を定量的に評価することを特徴とする。


ここで、ur は徐行風速、us は抑止風速、P(u)は風速uの風の出現確率密度関数を表し、あるn分間の最大瞬間風速をup 、その直後のm分間の最大瞬間風速をuf とし、あるn分間の最大瞬間風速up が与えられたときに直後のm分間の最大瞬間風速uf が転覆限界風速uc を超える確率をPc とし、速度規制のない通常時のPc を確率Pc1、速度規制時のPc を確率をPc2と表す。 (もっと読む)


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