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国際特許分類[G02C7/02]の内容

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【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールドを有する成形用モールド1内に注入して重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、重合硬化時に成形用モールド1を水平面に対して60°〜120°の角度に保持することを特徴とする。
[化1]
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【課題】熱接合機能を与えた円偏光板、バックアップ樹脂で補強された、歪みにくい円偏光レンズ、不特定多数の人間に使用されても、あるいは、モノにぶつかったり、指で押されたりしても、温度変化や湿度変化にさらされたりしても、フレームからレンズが脱落しにくく、かつ、見栄えのよい、装着感のよい、立体映画や立体テレビや立体ゲームの鑑賞用円偏光眼鏡の提供。
【解決手段】少なくとも位相差機能部分と直線偏光機能部分とバックアップの樹脂に熱接合する熱接合機能部分を持つ多層の円偏光板において、直線偏光機能部分の一方の側に位相差機能部分が、もう一方の側に熱接合機能部分が配置されている右回りと左回りの円偏光板にする。同上の円偏光板の曲げ加工品である右回りと左回りの円偏光レンズにする。同上の右回り円偏光レンズと左回り円偏光レンズをペアーにして、1つのフレームに枠入れした円偏光眼鏡にする。 (もっと読む)


【課題】ユーザー個人個人の感じ方を客観的に評価して、レンズ設計に反映することのできる眼鏡レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】基準評価値算出工程において第1の視覚コンテンツを複数の被験者に目視させ、その際に脳波を測定しその結果から基準評価値を算出する。また、固有評価値算出工程において同じく装用者に第1の視覚コンテンツを目視させ、脳波を測定しその結果から固有評価値を算出する。基準評価値と固有評価値に基づいて固有感性値算出工程において固有感性値を算出し、予め前記基準評価値との対応関係を設定してあるベース設計に対して、固有感性値に基づいてレンズ面形状決定工程で形状補正を与え装用被験者における例えば「ゆれに慣れやすい」という指標に関する好適な眼鏡レンズのレンズ面形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用合わせガラスレンズが優れた防眩性を奏するように、非常に薄い接着剤層に所要の濃度でテトラアザポルフィリン化合物を配合できるようにし、しかも色むらが生じないように配合して、眼鏡用合わせレンズに所期される光吸収能の波長585nm付近の遮光を充分に行なわせることである。
【解決手段】眼鏡用合わせガラスレンズは、接着剤層1を介して2枚のガラスレンズ基材2、3(厚さ約1mm)を貼り合わせ、波長565〜605nmに可視光分光透過率の主吸収ピークを有するものであり、所定の無溶剤系の接着剤にテトラアザポルフィリン化合物を含む色素を有機溶剤と共に配合した液状のものをガラスレンズ基材2上に滴下し(図中、液滴1aを鎖線で示す。)、その上から別のガラスレンズ基材3を載せて比較的軽い負荷で押し付けて層状に広げ、接着剤層1を厚さ5〜150μmで硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのキラル光学面の組合せを備える少なくとも一つの光学素子を備えた調節可能な眼科用レンズであり、前記2つの光学面が光ビームのキラル変調を提供するキラル光学面である眼科用レンズに関する。このようなキラル光学面の組合せは、少なくとも一つの調整可能な焦点を提供するようになっており、さらに、キラル光学面の組合せは、調節可能な複数の焦点の焦点距離がキラル光学面の相互位置に依存するようになっている。これらのキラル光学面は、光ビームのキラル変調を生じる。キラル光学面の組合せは、単焦点眼科用レンズおよび複数焦点の眼科用レンズが調節可能な光学度数を得るために用いられる。
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【課題】仕上がり精度を向上させること。
【解決手段】セミフィニッシュレンズを加工して眼鏡レンズ本体を形成する加工工程と、眼鏡レンズ本体のレンズ面の幾何中心を回転中心として眼鏡レンズ本体を回転させつつ、レンズ面を研磨する研磨工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】偏光レンズ等の偏光素子の機械加工に際して、偏光フィルムまたは偏光シートと透明合成樹脂層との界面に剥離が発生することがない偏光素子を提供すること。
【解決手段】偏光フィルム(又は偏光シート)13の片面又は両面に重合性液状材料を重合硬化させた透明合成樹脂層(レンズ層)15、15を有して注型成形された偏光素子11。偏光フィルム(又は偏光シート)13と透明合成樹脂層15との間にゴム状弾性を有する接着剤層14を介在している。 (もっと読む)


【課題】自動焦点切り換えの切り換えタイミングを使用者自身で調節できる多焦点電子眼鏡を提供する。
【解決手段】注視点距離を検出する注視点距離検出部(107)の出力と、焦点を切り換える基準となる切り換え閾値に基づき焦点切り換え信号(105a)を作成する自動焦点信号作成部(105)を備える。自動焦点信号作成部(105)の切り換え閾値を、レンズ焦点情報記憶部(104)から出力されるレンズ焦点情報(104a)と、入力部(112)から入力された使用者による焦点切り換え閾値更新の指示に基づいて、注視点距離検出部(107)によって検出された注視点距離を切り換え閾値として更新するよう切り換え閾値更新処理部(106)が自動焦点信号作成部(105)に指示するので、自動焦点切り換えの切り換えタイミングを使用者自身が更新できる。 (もっと読む)


【課題】簡単、安価かつ精度高く視線移動量を測定できる視線移動量測定方法および視線移動量測定治具を提供すること。
【解決手段】測定治具の遠用アイポイント基準点およびフレーム支持部材の位置決めをした後、ダミーレンズ10の外側の表面を一対のレンズ載置部の低反発性素材に押し付ける。これにより突起バー群にインクが充填され、ダミーレンズ10の表面に基準マーク31、第1の判定マーク32、および第2の判定マーク33が形成される(マーク形成工程)。次に、装用者は、マークが形成されたダミーレンズ10が装着された眼鏡100を実際に装用し、読書をしている(近方視)場合の瞳中心(視線)が、第1の判定マーク32のどの位置を通過するかを判定する(判定工程)。 (もっと読む)


本発明は、その表面にシラノール基を含む被覆と、水との静止接触角が10°より大きく50°より小さく、厚みが5nm以下であり、かつ、80個未満の炭素原子を含むポリオキシアルキレン基と少なくとも1つの加水分解基を担持する少なくとも1つのケイ素原子とを含む少なくとも1つの有機シラン化合物をグラフトすることにより得られる、前記被覆に直接接触する防曇被覆の前駆体被覆とを備える基材を含む光学物品に関する。防曇被覆前駆体は少なくとも1つの界面活性剤を含む液体溶液の膜をその表面に適用することによって真の防曇被覆に変換される。この防曇被覆は直ちに使用可能であり長期間継続する効果を提供する。 (もっと読む)


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