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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】差動多相位相偏移変調器のバイアス電圧を、信号品質劣化を最低限度に抑えた上で精度よく制御する。
【解決手段】RZ用変調器8およびバイアス制御回路30は、CW光源1とDQPSK変調器2との間に介挿される。RZ用変調器8の出力の一部が、第2のモニタカプラ23によってタップされる。第2のモニタ手段24は、光パワーの変動をモニタリングし、第2の低周波発生器21の出力信号と共に第2の同期検波回路25で同期検波し、得られた同期検波結果を元に電圧制御信号を生成し、第4のDC電源10−4にフィードバックする。結果として、バイアス電圧Bias4は、適正なバイアス値に制御される。バイアス電圧Bias3を制御する時点では、既に、光はパルス化が行われており、位相変調時の強度変化が存在しない。 (もっと読む)


【課題】RE−TM合金を含むことで優れた磁気特性を有する垂直磁気異方性の磁気抵抗素子において、この磁気特性が維持できる磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】磁化固定層11と中間層12と磁化反転層13とを積層して備え、磁化固定層11および磁化反転層13の少なくとも一方がRE−TM合金を含む磁気抵抗素子1であって、上下に接続された一対の電極2,3間を絶縁するための絶縁層6が、磁気抵抗素子1に接触して配され、シリコン窒化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な調整により、振幅変調方式や位相変調方式のいずれの対応可能な、その動作が非常に安定な光変調器を提供する。
【解決手段】 光パルス列又は連続光である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路に、強度パターンが相補的な第1及び第2の制御光信号を巡回方向が逆になるように入力し、第1成分、第2成分の光位相を変化させる。さらに、第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、信号光の光路上のいずれかの位置に設ける。閉ループ光路から出力された第1成分及び第2成分光を、偏波面を揃えて合波させる。第1成分及び第2成分のトータルの位相シフトの差を所望とするように各部を調整することで、所望する変調光信号を得る。 (もっと読む)


【課題】信号処理速度を犠牲にせずに、使用する乱数量を削減して、低廉簡易なシステム構成とする。
【解決手段】この量子暗号鍵配付システムは、Alice(送信機)1とBob(受信機)3との双方に設けられ、予め決められたブロック(空間的時間的範囲)内の複数の光パルスには同じ値の変調を施す位相変調器(変調器)14、31と、Bob3に設けられ、ビットとして暗号鍵情報を付与された光パルスを検出するための光パルス検出器35、36と、Alice1とBob3との双方に設けられ、光パルス検出器35、36にて同一のブロック内で複数の光パルスが検出されると、これらの光パルスに付与されたビットの全部又は一部を破棄する鍵情報破棄手段プロセッサ(鍵情報破棄手段)17、37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重光通信システムにおける受信側の処理や回路規模を削減する。
【解決手段】波長変換器100の第1の変換部120は、信号列{b}の差動位相変調(DPSK)光信号である第1のDPSK光信号D1を信号列{b}の強度変調光信号に変換する。第2の変換部150は、該第1の変換部120により得られた強度変調光信号を、第1のDPSK光信号D1と波長が異なった、信号列{b}のDPSK光信号である第2のDPSK光信号D2に変換する。 (もっと読む)


【課題】金属材料を微細加工した構造体を利用して、効率的に電磁波の伝搬特性を制御することができる電磁波制御素子を提供する。
【解決手段】電磁波制御素子1は、基板10と、基板10上に形成された誘電体13と、誘電体13に埋め込まれた第1の金属層11および第2の金属層12とを含む。第1および第2の金属層11,12は、xy平面と平行な仮想平面25を挟んで、仮想平面25から等距離の位置に仮想平面25と平行に設けられる。電磁波19は仮想平面25に沿ってy軸方向に入射される。第1および第2の金属層11,12の間隔は電磁波の波長より小さい。そして、第1および第2の金属層11,12には、x軸方向に延び電磁波19の波長よりも小さな周期の複数のスリット14,15がそれぞれ形成される。このとき、第1および第2の金属層11,12の形状は、仮想平面25に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】同じ入力信号に対して、複数のフォーマットの光信号を生成する光信号生成器を提供する。
【解決手段】分岐部20、第1変調部30、第2変調部40、信号切換部50及び多重部82を備えて構成される。分岐部は、光パルス列を第1パルス列及び第2パルス列に2分岐する。第1変調部は、第1パルス列及び第1データ信号が入力され、第1データ信号の強度に応じて、第1パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第1変調信号を生成する。第2変調部は、第2パルス列及び第2データ信号が入力され、第2データ信号の強度に応じて、第2パルス列に対して、オンオフ変調及び位相変調のいずれかを付与して第2変調信号を生成する。信号切換部は、変調切換信号に応じて、第2変調信号にパルス遅延及び位相調整のいずれかを行う。多重部は、第1変調信号及び第2変調信号を合波して、光変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】特に機械的摺動部を用いることなく、スペックルコントラストを効果的に低減することができるレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源装置(100)は、レーザ光を出射するレーザ光源(110)と、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の偏光状態を制御する液晶変調素子(120)と、液晶変調素子(120)によって偏光状態が制御されたレーザ光を、P偏光(230)成分とS偏光(240)とに分岐させ、光路差を持たせて伝播させた後に合成する、偏光ビームスプリッタ(130)、第1の直角プリズム(140)、および第2の直角プリズム(150)とを有する。液晶変調素子(120)は、レーザ光源(110)から出射されたレーザ光の照射範囲を分割した複数のエリアごとに、レーザ光に対する複屈折性および旋光性のうち少なくとも一方を電気的に制御することで、レーザ光の偏光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なレーザを使って、二光子吸収を利用した実用用途を実現するために、高効率の二光子吸収材料を提供する。また、イオン化ポテンシャルが高い電子吸引性化合物と、電子供与性基を有することにより前記電子吸引性化合物で化学増感され得るパイ電子共役系の二光子吸収化合物とを含有する二光子吸収材料の二光子吸収を利用して書き換えできない方式で記録を行った後、光を記録材料に照射してその発光強度の違いを検出することにより再生することを特徴とする二光子吸収光記録再生方法及びそのような記録再生が可能な二光子吸収光記録材料を提供する。さらに、それらを用いた二光子吸収三次元光記録材料及び二光子吸収三次元光記録方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】非環状で、末端の少なくとも一つが電子供与基で修飾されたパイ電子共役系からなる二光子吸収化合物と電子吸引性化合物を含有する二光子吸収材料。 (もっと読む)


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