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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】 ヒータを用いた可変分散補償器は、ひとつの基板上に複数のヒータが形成されるため、熱干渉が生じ、分散補償値の劣化が発生する。
【解決手段】 本発明に係る可変分散補償器は、基板と、この基板上に配置され、入力される所定波長の光信号をブラッグ反射するファイバグレーティングと、このファイバグレーティングを加熱する複数の発熱部と、ファイバグレーティングの温度を測定する感温素子が検出した温度情報に基づいて前記発熱部を制御する駆動信号を生成し、前記発熱部の発熱量を制御する温度制御部を設けた可変分散補償器において、基板には、温度制御部からの駆動信号を発熱部に伝達する駆動電極配線、及びこの駆動電極配線上にさらに薄板電極パターンが形成されており、発熱部は薄板電極パターン上に、ファイバグレーティングの軸線に沿って配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】微小球に付随する高いQ値を達成することができ、しかも実施において実用的で堅牢な微小共振器を提供する。
【解決手段】光微小共振器が、光微小毛細管の一区間に沿って形成される光微小気泡として構成される。微小気泡の外面の湾曲は、循環するWGMが気泡の中央領域に閉じ込められたままとなることを促進し、高いQの光共振器を生成する形状を有する光共振器を生成する。共振器は、微小気泡の物理的特性を修正することにより調整可能であり、共振器が光フィルタとして使用されることを可能にする。共振器はまた、微小毛細管に沿って微小気泡が生成される微小毛細管の中に、検知される材料(または活性化されたレーザ材料)を導くことにより、検知器またはレーザとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なレーザを使って、二光子吸収を利用した実用用途を実現するために、高効率の二光子吸収材料を提供する。また、イオン化ポテンシャルが高い電子吸引性化合物と、電子供与性基を有することにより前記電子吸引性化合物で化学増感され得るパイ電子共役系の二光子吸収化合物とを含有する二光子吸収材料の二光子吸収を利用して書き換えできない方式で記録を行った後、光を記録材料に照射してその発光強度の違いを検出することにより再生することを特徴とする二光子吸収光記録再生方法及びそのような記録再生が可能な二光子吸収光記録材料を提供する。さらに、それらを用いた二光子吸収三次元光記録材料及び二光子吸収三次元光記録方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】非環状で、末端の少なくとも一つが電子供与基で修飾されたパイ電子共役系からなる二光子吸収化合物と電子吸引性化合物を含有する二光子吸収材料。 (もっと読む)


【課題】 低損失、小型、低コストの可変光マルチキャリア発生装置及びそれを用いた可変光マルチキャリア送信装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連続光発生させる連続光発生手段と、ゼロチャープ動作が可能なマッハ・ツェンダ型光強度変調手段と、周波数f1の第1のラジオ周波数(RF)信号を発生させる第1のRF信号発生手段と、周波数f2の第2のRF信号を発生させる第2のRF信号発生手段と、マッハ・ツェンダ型光強度変調手段を、第1のRF信号で駆動する、もしくは第2のRF信号で駆動する、もしくは第1のRF信号と第2のRF信号の和信号で駆動する、もしくはどちらのRF信号でも駆動しない、ことを切替できる切替手段と、マッハ・ツェンダ型光強度変調手段の駆動信号の振幅を変化させる駆動振幅可変手段と、マッハ・ツェンダ型光強度変調手段に印加させる電圧を変化させるバイアス電圧可変手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度制御による温度勾配を保持したままグレーティング部に迅速に熱伝達できる構成の可変分散補償器を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバの一部に形成されたグレーティング部11と、グレーティング部11に所望の温度分布を与えるよう複数のエレメント9aが配置されたヒータ9と、グレーティング部11を収納すると共に、上記ヒータ9の各エレメント9a間に対向する位置にスリット4aが形成され、スリット4aにより分割された各セル4bがヒータ9の各エレメント9aに接着されるグレーティング収納部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自励発振型の光パルス発生器2を用いた場合に、サンプリング周波数を調整してアイ波形の時間軸方向のデータの欠落を回避することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出力する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsに従って被測定光信号Pxをサンプリングする光サンプリングゲートとしての電界吸収型光変調器3と、電界吸収型光変調器3から出力された光信号Pyを電気信号Eyに変換する受光器5と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行なう光信号モニタ装置であって、光パルス発生器2内の光共振器の実効光路長を変化させる光路長可変手段22を有し、光共振器の実効光路長を変化させることによりサンプリング用光パルスPsの繰返し周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計の遅延量の調節時間を短縮させる。
【解決手段】入力された位相変調信号を光路長の異なる2つの光導波路A,Bを有する光干渉計6を用いて強度変調信号に変換して受信する光受信器5において、前記2つの光導波路A,Bのうち一方の光導波路Bの温度を所定の範囲で掃引しながら、前記一方の光導波路Bの温度と前記光干渉計6から出力される前記強度変調信号の平均光電流とをモニタし、前記平均光電流が極値となる前記一方の光導波路Bの温度を前記モニタ結果に基づいて選択し、前記一方の光導波路の温度Bを前記選択した温度に変化させる。 (もっと読む)


マッハツェンダー干渉計(MZI)500は、調整可能MMIカプラ504を備える調整可能マルチモード干渉(MMI)カプラを組み込んでいる。調整可能MMIカプラ504は、調整可能MMI領域516の面上の調整電極524、調整可能MMI領域内に配置された電気的絶縁領域を有する。MMI領域516は、光検出器部による光電流の検出に応じて調整することができる。このような調整課のMZIは、光スプリッタの分割比を可能にする点で、特に有用である。分割比とスプリッタは、特定の効率的な態様で制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界吸収型光変調器の相互吸収飽和特性を用いた光信号モニタ装置において、サンプリング用光パルスの強度に対する相互吸収変調の発生効率を向上することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光信号モニタ装置は、サンプリング用光パルスPsを出射する光パルス発生器2と、サンプリング用光パルスPsと被測定光信号Pxとの相互吸収飽和特性を利用して被測定光信号Pxのサンプリングを行う電界吸収型光変調器3と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形評価を行う光信号モニタ装置であって、サンプリング用光パルスPsの波長が被測定光信号Pxの波長よりも短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


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