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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】スポットサイズ変換導波路と細線導波路との幅および高さをより一致させて連結することにより、素子内の光の伝播損失を低減することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に積層された第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部4とを備えている。第2積層部4は、光が入射する入射側端面12A,12Bおよび出射する出射側端面14A,14Bを有する、略平行に並ぶように形成された複数の細線導波路5、および、1本以上の細線導波路5の入射側端面12Aに連結された出射側端面11を有するスポットサイズ変換導波路6を含む。スポットサイズ変換導波路6と連結されている細線導波路5の入射側端面12Aの位置が、スポットサイズ変換導波路6と連結されていない細線導波路5の入射側端面12Bの位置に対して、細線導波路5の中央部側に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】形態共振を使用し、単一の透過共振波長を有する、単一共振フィルターが開示されている。単一共振フィルターは、第1の表面10及び第2の表面を有する基板、及び、第1の表面10と第2の表面とを貫通するように形成された貫通口12であって、対称的な形状と、サブ波長の大きさとを有する貫通口12の周期的または非周期な配列構造、を含む。単一の透過共振波長は、貫通口12の対称的な形状によって決定され、対称的な形状は、正方形、矩形、円形、スリット形、またはこれらの組み合せを含む。更に、単一共振フィルターは、基板の第1の表面上に配置された2つの金属膜、を含み、一方の金属膜を固定し、他方の金属膜を偏光方向に垂直な方向に沿って調節する。
【効果】入射光は、偏光方向に垂直な方向における、矩形の長さの変化を連続的に識別でき、単一の透過共振波長は連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】加熱素子または冷却素子とコアとの間の熱伝導を効率させつつ、光吸収や光損失を抑制する。
【解決手段】熱光学効果によって光導波路を伝搬する光の位相を変化させる光回路素子であって、クラッド11aと、クラッド11aによって覆われたコア11bとからなる光位相シフト導波路11と、ヒーター12と、クラッド11a内に埋設され、ヒーター12とコア11bとを熱的に接続する伝熱部材としてのカーボンナノチューブ13とを有する。 (もっと読む)


【課題】カップリング損失および伝達損失が、従来の光デバイスと比較して低い光デバイスの提供。
【解決手段】残余の部分よりも高い屈折率n2を有する光回路が形成されたパッシブコア層と、光回路の少なくとも一部を覆うと共に、電気光学的効果を示し、且つ、光回路の屈折率n2よりも高い屈折率n1を有するアクティブコア層と、パッシブコア層がその上に形成されているとともに、光回路の屈折率n2よりも低い屈折率n3を有する下部クラッド層と、アクティブコア層およびパッシブコア層を覆うとともに、アクティブコア層の屈折率n1よりも低い屈折率n5を有する上部クラッド層と、下部クラッド層の下に形成された下部電極と、上部クラッド層の上に形成された上部電極と、を備え、アクティブコア層の入口部と出口部とは夫々テーパ状とされている光デバイス。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


周波数依存性の光スイッチングのためのデバイス、方法、および技法が提供される。一実施形態では、デバイスが、基板と、基板上に位置する第1の光場閉込め構造体および第2の光場閉込め構造体と、第1の光場閉込め構造体と第2の光場閉込め構造体の間に配置された量子構造体とを含む。第1の光場閉込め構造体は、光子を受け取る表面を含むことができる。第2の光場閉込め構造体は、第1の光場閉込め構造体から離隔させることができる。第1の光場閉込め構造体および第2の光場閉込め構造体は、間に光子の光場を実質的に閉じ込めるように構成することができる。
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【課題】 光信号により導波路の屈折率を選択的に制御することを可能にする光回路デバイスを提供する。
【解決手段】 光学的手段によって様々な論理デバイス又は他の回路を実施するために用いることができる光デバイスのための技術が一般的に開示されている。例示的光デバイスは導波路内の電荷キャリア集合を変更するためにフォトダイオードを使用し、それによって導波路の屈折率を変更する。フォトダイオードは、光導波路を介してフォトダイオードに結合され得る光信号によって駆動されてもよい。光信号は、導波路を介してコヒーレント光の位相を制御するように構成されてもよい。様々な論理デバイス及び他の回路は、導波路を介して結合される光が別のコヒーレント光と建設的又は破壊的に干渉することを可能にすることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを伝送路に用いた光通信システムにおいて、光学特性が良好であり、応答速度が早く、かつ低消費電力の可変分散補償器を提供する。
【解決手段】 コイル3とは非接触に金属管2を配置し、コイル3に供給する交流電流の電流量を電源回路4で制御することで金属管2に付加する温度分布を調整する。誘導加熱により発熱する金属管2により、金属管2の内側に配置した光ファイバ1のチャープグレーティングに温度分布を形成し、波長分散を補償する。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


【課題】2値の電気信号で光変調手段を駆動し、光変調手段の出力光信号のベクトル加算により多値の光信号を生成する光変調器において、ベクトル合成に伴う原理過剰損失を低減して光損失を小さくすること。
【解決手段】2並列のQPSK変調器を入力側及び出力側の非対称カプラで接続している。入力側非対称カプラは2本の出力ポートを備え、メイン入力ポートから光を順方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1で分岐する。出力側非対称カプラは2本の入力ポートを備え、メイン出力ポートから光を逆方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1(67%:33%)で分岐する。各アームを経由し出力側非対称カプラにおいてベクトル加算される各QPSK変調器の出力光信号の位相差θを0とする。本構成により、各QPSK変調器からの出力QPSK信号を電場振幅比2:1で合波し、ベクトル加算により16QAM信号を生成することができる。 (もっと読む)


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