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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】意図しない挿入損失の増大を抑制することができる熱光学効果光部品を提供する。
【解決手段】光導波路コア1の上方に、ヒータ、電極パッド、及びヒータと電極パッドとを結ぶ配線領域からなる金属薄膜領域2が形成されている。
電極パッドと配線領域とが光導波路コア1の直上に配置されるのを避けるようにして金属薄膜領域2が形成されているため、従来の2入力2出力型光スイッチでは、光導波路コア1と金属薄膜領域2との重複領域を生じるのに対して、本発明においては、このような重複領域を生じない。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な偏波多重光信号を送信する偏波多重光送信器を提供する。
【解決手段】第1および第2の変調器は、それぞれ、第1および第2のデータに応じて位相変調および強度変調を行って第1および第2の光変調信号を生成する。結合部は、第1および第2の光変調信号を結合して偏波多重光信号を生成する。位相制御部は、第1の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を目標値に制御すると共に、第2の変調器が備えるマッハツェンダ干渉計の位相差を上記目標値からπだけシフトした値に制御する。第1および第2のデータは、互いに同じデータパターンである。信号制御部は、偏波多重光信号の光強度波形に基づいて、第1および第2の変調部の少なくとも一方の動作状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、ホール型の金属薄膜フィルタよりも光吸収が少なく、透過率と反射率が高く、光学特性を可変とする、ことが可能となる光学素子等を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、
誘電体基板の表面上に、複数の第1の金属構造体が面内方向に孤立した状態で2次元的、かつ周期的に設けられた金属構造体群と、
金属構造体群を覆う誘電体層と、を備え、
金属構造体は、第1の方向に可視光領域における所定の波長である第1の波長以下の第1の長さと、該第1の方向と直交する第2の方向に第1の波長以下の第2の長さを有し、
誘電体基板若しくは誘電体層のうち、少なくとも一方の誘電率が可変とされており、
金属構造体と、誘電体基板または誘電体層に入射する光とが共鳴することにより、金属構造体の表面に誘起される局在表面プラズモンによって、
第1の波長の光の透過率を極小値とし、または第1の波長の光の反射率を極大値とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたフィルファクタを備えたビームを結合するためにファイバ増幅器の端部を先細のファイバ束へと結合する高出力ファイバレーザ増幅器を提供する。
【解決手段】信号ビームを生成する主発振器を含むファイバレーザ増幅器システム。スプリッタは信号ビームを複数のファイバビームへと分割し、別個のファイバビームがファイバビームの増幅のためにファイバ増幅器に送られる。先細のファイバ束は、すべてのファイバ増幅器のすべての出力端部を、結合した出力ビームを提供する組み合わされたファイバへ結合する。端部キャップは、出力ビームを拡張するために先細のファイバ束の出力端部に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】4次以上のチャープ係数を連続的に制御して、より高精度なチャープの極小化を可能にする光波形等化装置を提供すること。
【解決手段】入力光の2次以上のチャープの係数Ck(k=2、3、...)の少なくともkが4以上までのC2、...、Ckを制御可能なチャープ制御手段10と、チャープ制御手段10の出力光の一部を入力し、出力光の波形のモニタ値を出力する光モニタ手段20とからなる。チャープ制御手段10は、光モニタ手段20から出力されたモニタ値に基づいて係数Ck(k=2、3、...)の少なくともkが4以上までのC2、...、Ckを探索し、チャープを極小化するように各係数を制御する。 (もっと読む)


【課題】厳しい温度制御が必要なEA/LDを使うことなく、簡便な温度制御でGE−PONと10GE−PONとにおいて高速光信号を送受信可能な、小型で低消費電力の双方向光通信モジュールを提供する。
【解決手段】双方向光通信モジュール1は、波長λ1の信号光を送信する第1LD素子3と、波長λ1の信号光より伝送速度が高い波長λ2の信号光を送信する第2LD素子4と、波長λ3の信号光を受信するPD素子2を備えるものであって、第1LD素子3の信号光の光強度をモニタする第1モニタPD素子5と、第2LD素子4の信号光の光強度をモニタする第2モニタPD素子6と、第2LD素子4の信号光を「1」レベルの波長光と「0」レベルの波長光とに分波する分波フィルタ11と、「0」レベルの波長光の光強度をモニタする第3モニタPD素子7と、を備え、分波フィルタ11の分波特性が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】多波長信号の多数の波長チャネルを補償することができ、かつ調整可能なパラメータをほとんど必要としない、記号間干渉を軽減する単純なマルチチャネル光イコライザを提供する。
【解決手段】イコライザは、光を2つの部分に分割する、制御可能な結合比を持つカプラと、一方のアームが、1/Δf(Δfは光学系で利用される互いに隣接する波長間のチャネル間隔である)の整数倍数に等しい追加の遅延を有する、2つのアームを有する制御可能な干渉計手段とを含む。制御可能な干渉計ユニットは、通過する光の相対的な位相を調整する制御可能な遅延も第1または第2のアーム内に有している。カプラは、第1および第2のアームからの信号部分を組み合わせ、等化された出力信号を形成する。第2の実施形態では、イコライザは、互いに直列に接続され、立上り記号間干渉と立下り記号間干渉の両方を補償する2つのイコライザを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】波長監視付きフィルタの透過波長を簡単に調整する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による波長監視付きフィルタは、2つの入力と2つの出力を有するマッハツェンダー干渉計(MZI)と、前記2つの出力に接続された2つのアレイ導波路回折格子(AWG)とから構成される。2つの入力のうち、MZIの消光波長と、2つのAWGの透過スペクトルとが一致する方の入力から光を入力し、2つのAWGから出力される光の透過スペクトルの各々について、2つのピークがほぼ等しい高さになるように、MZIの干渉条件を調整する。これにより、他方の入力から入力した場合におけるMZIの透過波長を、AWGの透過波長に簡易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ連続波発生装置及びテラヘルツ連続波発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、テラヘルツ連続波発生装置において、単一波長を有する2つの光搬送波を提供する光搬送波提供部と、上記2つの光搬送波のうちの1つを入力されて、DSB−SC信号を生成する光強度変調部と、上記2つの光搬送波のうちの残りの1つを入力されて、単一偏光成分の光搬送波を抽出する抽出部と、上記単一偏光成分の光搬送波と上記DSB−SC信号とを結合する光結合器とを含む。本発明によれば、1つの光源、1つの光強度変調器、受動光部品、及び光電変換器からなるテラヘルツ連続波発生装置により、別の光フィルタは使用せずに、光源の基本特性である偏光特性を利用して光搬送波を抑制することができる。 (もっと読む)


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