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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】 表面プラズモンポラリトンにより電界を増強すること、及びそれによって光増幅や発光の効率を向上させることである。
【解決手段】 金属層10と誘電体層12が積層され、前記金属層の誘電体層と接する面に、多数の微小な凸部11が微細な周期で配列されて1次元もしくは2次元の回折格子が形成され、励起光の入射により前記回折格子近傍で表面プラズモンを励起して、光の局在化により電界を増強するようにする。回折格子は、励起光の実効波長程度以下の微細な周期を有する。微小な凸部の高さは、1〜50nmとするのがよい。2次元格子配列としては、正方格子または三角格子を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はスイッチ、変調器、スプリッタ、合成器等のような光デバイス及び光電デバイスの基板上での密度を増やすことである。
【解決手段】コンパクトな光デバイス及びその製造方法が開示される。光デバイスは支持層(例えば基板)の表面に垂直な向きに形成され、平坦な構造ではなく3次元構造を有する。光デバイスはいくつもの積み上げ層なしに支持層に高密度に形成可能である。ポリマ光学層のキュアプロファイルの範疇に処理温度を維持することが容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】 動作速度の速い導波路型光可変減衰器を提供する。
【解決手段】 石英基板21上に、入力導波路24と出力導波路25間に一対のチャネル導波路28,29を有するマッハツェンダ型光導波路22を形成し、一方のチャネル導波路28表面に薄膜ヒータ31を設け、その薄膜ヒータ31に通電して信号光を減衰させる導波路型光可変減衰器において、
一方或いは両方のチャネル導波路28が基板に対して隆起して形成され、そのチャネル導波路の一側面33aにヒータ31を設け、その他側面34aに熱伝導用膜32を設けた。 (もっと読む)


【課題】高速に光ラベル信号と光ペイロード信号とをひとつのデバイスで作り出す。
【解決手段】光源(2)からの光を入力する光入力手段(3)と,前記光入力手段からの入力光に強度変調を施し,パルス信号(4)を生成するための強度変調手段(5)と,前記強度変調手段によって生成するパスル信号の各パルスについての位相を変調するための位相変調手段(6)と,前記強度変調手段及び前記位相変調手段に印加する電圧信号を発生するための信号発生手段(7)と,を具備し,前記強度変調手段が,前記光入力手段が入力する光に強度変調を施すことにより,パルス信号を生成し,前記信号発生手段が,前記強度変調手段によって生成するパスル信号の各パルスについての位相を変調することにより,各パルスに位相情報を付加する。 (もっと読む)


【課題】 従来の可変分散補償器では、特性の設定が難しいとか損失変動が生じるという課題があった。
【解決手段】 基板上に、光分岐カプラをツリー状に接続して形成されたて複数の光出力端を有する多段光分岐カプラと、複数段の光合波カプラを逆ツリー状に接続して形成された前記多段光分岐カプラの光出力端数と同数の光入力端を有する多段光合波カプラと、前記多段光分岐カプラのそれぞれの光出力端と前記多段光合波カプラの対応する光入力端との間に伝搬時間を互いに異ならせた光遅延線とを配置し、光分岐カプラと光合波カプラには光合波比を可変可能な光合波比調節手段を設け、光遅延線には伝搬光の位相を可変可能な光位相調節手段を設ける。これにより、損失および損失変動が小さく、所望特性の設定が容易で、分解能を増大しても小型化が可能な可変分散補償器を形成できる。
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【課題】 低消費電力で高速動作させることができる導波路型光可変減衰器を提供する。
【解決手段】 基板11と、基板11上に形成されたコア13と、コア13を覆うクラッド14と、上記コア13の表面、近傍或いは内部に形成された所定波長の光を吸収して発熱する微粒子層15と、その微粒子層15に光を照射する照射手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで量産性に優れ、しかも小型化に適した導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】導波路型可変光減衰器(1)は、マルチモード干渉光導波路(10)と、マルチモード干渉光導波路(10)より幅が狭く、マルチモード干渉光導波路(10)の中心光軸(CB)に連なる入力光導波路(20)および出力光導波路(30)と、マルチモード干渉光導波路(10)の中心光軸(CB)から左右いずれか片方寄りにおいて一部のフィールド(F)を含む所定位置に配置された薄膜ヒータ(40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な光源、特に高強度レーザ光や短パルスレーザ光に対しても利用可能である空間位相変調素子を実現すること。さらに、従来では困難であった空間位相変調素子による強度と位相変調の同時制御を可能にすること。
【解決手段】複数の光透過構造体2と、該光透過構造体2へ液体を供給する液体供給手段3から成り、少なくとも2種類以上の屈折率の異なる液体を、上記液体供給手段3によって上記光透過構造体2の内部に供給することにより、透過光の位相を空間的に変調する光学素子10である。 (もっと読む)


【課題】 連続光に位相変調と群速度分散を付与して光パルス列を発生させ、20dB以上の消光比を得る。
【解決手段】 連続光を発生する光源22と、光源22から発生する連続光に変調指数m、変調周波数fの正弦波位相変調を行い、チャープを付与する位相変調器24と、位相変調器24により得られたチャープ光に対して群速度分散Bを与える群速度分散媒体25とを備え、変調指数mと、変調周波数fの2乗と群速度分散Bの積fBが、所定の不等式を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶の形成に、高価な装置を必要とせず、単純なプロセスで実現できる微粒子の自己組織化現象を利用して形成し、かつ、得られたフォトニック結晶の空隙に媒体を充填あるいは除去することにより屈折率を変化させ、フォトニックバンドギャップの位置を制御するとともに、大パワーのレーザー光であっても光学装置自体の熱損傷を防ぎ、常に安定した特性を発揮させるようにする。
【解決手段】周期的な空隙を有する第一の材料102から成る3次元周期構造物において、空隙に第一の材料とは屈折率の異なる第二の材料106から成る物質を充填、および除去することにより空隙の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


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