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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】 小型化された光変調器モジュールにおいてチップキャリア、パッケージ、高周波基板の寸法公差と組立公差を厳しめることなく良好な光出力波形を得る。
【解決手段】 チップキャリア伝送線路10とパッケージ基板伝送線路12を接続する高周波基板伝送線路11を形成した高周波基板を、各伝送線路の距離を短縮するようにパッケージ4に対して傾けて搭載する。これによって、伝送線路を接続するワイヤ13、14の長さを短縮でき、光変調器モジュールの周波数特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 ナノメートル領域に配置した量子ドット間に特有な光物理現象を見出し、光の回折限界に支配されることなく、周波数が多重された伝搬光につきそのまま所望の演算処理を行う。
【解決手段】 光信号における何れか一の周波数に応じてそれぞれ励起子が励起されるようにサイズを互いに異ならせつつ形成された複数の入力側の量子ドット12,13と、入力側の量子ドット12,13から励起子が注入される共鳴エネルギー準位を有し、当該共鳴エネルギー準位から下位準位へ遷移させた励起子のエネルギー放出量に基づき、伝播光としての出力光を発光し、或いは近接場光としての出力光を発光する出力側の量子ドット14とを基板11上に形成させ、これに対して互いに周波数の異なる複数の光信号を多重化させた伝搬光を供給する。 (もっと読む)


【課題】低消費パワー、小型、低ノイズの直接光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、チャンネル導波路を環状に接続したリング共振器1と、2本の直線導波路2,4とを備える。直線導波路2,4の4つの端部のいずれかに、リング共振器1の任意の共振ピークの近傍の波長λ1を有するパルス状のポンプ光L1を導入し、4つの端部のいずれかに共振ピークと異なる別の共振ピークの近傍の波長λ2を有する連続的なプローブ光L2を導入する。ポンプ光L1の導入によるリング共振器1の共振波長の変化によってプローブ光L2に対するリング共振器1の透過率を変化させ、直線導波路2,4の端部において、ポンプ光L1の光強度に応じて強度変調されたプローブ光L2a’,L2b’を得る。 (もっと読む)


本発明による光タップ遅延線装置は、光信号のスペクトル成分を空間的に分解する、すなわち光信号の波長内容をチャネル化またはスペクトル分析する方法および装置である。本装置は、タップ付光遅延回路に基づいていて、多数の関連する光信号処理機能を可能にする。 (もっと読む)


【課題】非吸収領域において光屈折率を大きく変化させることができる光屈折率変化素子を提供する。
【解決手段】固体マトリックス中に複数の量子ドットを分散させた構造部と、前記固体マトリックスを通して前記量子ドットへ電子を注入する電子注入部とを有し、前記量子ドットは、電子注入により占有軌道の電子殻の変化を伴う元素のカチオンとアクセプターとの組み合わせを含むことを特徴とする光屈折率変化素子。 (もっと読む)


入力光信号と出力光信号との間で全体的な偏波変換を実現するために、それぞれ独立して駆動可能で縦続接続された複数の可変偏波変換器を含む光偏波制御器を駆動する方法。各可変偏波変換器は、最終駆動限界として予め定められた最大値と最小値を持つ。本方法は、各可変偏波変換器に関して、光偏波制御器に対する誤差信号出力を算出し、予め定められた量CSだけ両方向のうちの片方の方向に駆動することにより、第1可変偏波変換器における偏波の変化を生成し、この変化によって誤差信号が減少したか否かをチェックし、もし減少していなければ、逆の方向に駆動する。最初にどちらの方向に駆動するかの決定は毎回なされ、固定されていない。本方法に従った装置もまた述べられている。
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【課題】
光増幅器を2段以上多段接続した光増幅器システムにおいて、高精度な出力一定制御または利得一定制御を行い、安定した通信システムを提供する。
【解決手段】
光増幅器の出力光を減衰する可変光減衰器を有する光増幅器とそれに接続された光増幅器において、光減衰後の光強度検出信号で制御する可変光減衰器の減衰量の目標値を後段の光増幅器の光強度検出信号により補正する。また、前段の光増幅器は、出力信号光に含まれる自然放出光(ASE)の情報を次段の光増幅器に通知し、次段の光増幅器は、前段から通知されたASE情報により入力光強度からASEの影響を除去する。
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【課題】パルス繰り返し周波数と変調周波数との差が小さい場合であっても、精度良くレーザ光を変調し得るレーザパルス送受光装置を提供する。
【解決手段】周波数分析器16において、レーザ反射光の受光信号を周波数領域の信号に変換し、周波数成分を分析することで、反射光の周波数を抽出する。レーザ送信制御器17においてこの周波数で変調できるPRFと変調器13の変調周波数及び変調パターンのパルス幅(デューティ比)を判定し、この判定結果に基づいて、レーザ送信器111から放出されるレーザ光のPRFと変調周波数と変調パターンのパルス幅(デューティ比)を制御して、出射するレーザ光の変調周波数を所要の周波数にしている。 (もっと読む)


【課題】より多くのWDM信号を発生させ、出力光スペクトルをより広帯域化すること。
【解決手段】161,162,163,164,・・・162n-1,162nはレーザ発光素子であり、それぞれ単一の中心波長で発光し、それぞれの中心波長は異なっており、周波数軸上で添え字の番号順に等間隔で並んでいる。1600は光合波器であり、奇数番目のレーザ発光素子による光を合波する。1610は光合波器であり、光合波器1600とは独立に偶数番目のレーザ発光素子による光を合波する。光合波器1600,1610は光カプラとすることもできる。それぞれ異なる単一の中心波長の光を発生する2n(nは1以上の自然数)個のレーザからの光源光を2分割して2系統の処理を行ない、各処理結果を合波して最終的な多重出力を得る。 (もっと読む)


高エネルギー光パルスの生成および送信のための方法ならびに装置について記載する。分散型温度センサーは、温度を測定する手段として、通常は光ファイバー中のラマン散乱を用いる。ここでは、レーザー光源からの光がファイバーに送りこまれたときに、散乱して光源の方へと戻っていく少量の光を分析した。ファイバー長が大きくなると、温度および損失の測定の分解能が劣るようになる。これは、光ファイバー中の損失が、信号を減衰させるためである。この問題への明白な解法は、損失を補償するための光をファイバー中へとさらに入射することであるが、入射できる光の限度は、誘導ラマン散乱(stimulated Raman scattering)によって定められる。本発明は、パワーをSRS閾値よりも低く保ったまま、合成パルスエネルギーを最大化する、パルス変換方法を用いてこの問題を解決した。
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