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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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放射線の透過性を高める機器であって、少なくとも一つの放射線源(12)と、第1(20)および第2の(22)表面を有する金属板(18)であって、該金属板(18)に設けられ、前記第1の表面(20)から前記第2の表面(22)まで延伸する少なくとも一つの開口(24)を備える金属板と、を有し、前記金属板(18)は、前記第1(20)および前記第2の(22)表面のうち少なくとも一つに設置された、周期的な表面凹凸構造(26)を有し、前記放射線源(12)から進行し、前記金属板(18)の前記一つの表面に入射された放射線(13)は、前記金属板(18)の少なくとも一つの前記表面(20、22)上で表面プラズモンモードと相互作用し、これにより、前記金属板(18)の前記少なくとも一つの開口(24)を通る放射線の透過性が高められる。光透過性を高める当該機器は、放射状偏向放射線(16)を発生する手段(15)を有し、前記放射状偏向放射線は、表面凹凸構造(26)を有する前記金属板(18)の前記表面(20、22)の一方に入射され、前記放射線の、前記プラズモンに対する効率的な結合がなされ、これにより、前記光透過性がさらに向上する。
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【課題】 ナノメートルサイズの素子を集積化して構成される光デバイスの入力部に、安定して高効率に、かつ小型に光を結合できる変換素子を提供する。
【解決手段】 変換素子101は、透明基板10とプラズモン導波路11とレンズ12とを備えている。プラズモン導波路11は、100nm以下の大きさをもつ厚み金、銀、アルミなどの金属材料による金属ナノドット13を、透明基板10の片側表面に等間隔に並べて構成されている。レンズ12は、プラズモン導波路11の端部の金属ナノドット13にレーザ光を集光する集光光学系として機能する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で超高速信号の再生が可能な信号再生器を提供する。
【解決手段】本発明に係る信号再生器は、入力された光信号を分配する第1光分配器と、前記第1光分配器の出力端にそれぞれ連結され、相互に異なる長さを有する第1及び第2半導体光増幅器と、前記第1半導体光増幅器の出力端に連結された第1位相調節手段と、前記第1位相調節手段及び前記第2半導体光増幅器から出力される光信号を結合させる第1光結合器と、前記第1光結合器の出力端に連結された第2光分配器と、前記第2光分配器の出力端にそれぞれ連結され、相互に異なる長さを有する第1及び第2導波路と、前記第1導波路に連結された第2位相調節手段と、前記第2位相調節手段及び前記第2導波路の出力端にそれぞれ連結され、相互に異なる長さを有する第3及び第4導波路と、前記第3及び第4導波路から出力される光信号を結合させて出力する第2光結合器と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属細線や金属微粒子による導波路への結合効率の高い、または偏光選択性を有するプラズモン結合素子を提供する。
【解決手段】 金属微粒子を直線状に配列した金属微粒子配列1(金属細線でも良い。)よりなる金属導波路と、前記金属導波路の入力端部に二次元的構造を有して配置された金属開口2を平滑な基板上に設けたプラズモン結合素子において、前記金属開口2と前記金属微粒子との電磁相互作用により、入力される表面プラズモンのエネルギーを前記金属導波路の入力端部に集中させるものである。このようにして、この金属導波路以外の伝搬モードの散乱を抑え、金属導波路内にプラズモンを結合させている。 (もっと読む)


【課題】外部環境に敏感になるか、入力信号の偏光状態変化によって、出力が変わっても性能安定化が計れ、また、チャンネル間隔と波長位置を同時に調節できる可変多チャンネルフィルターの提供。
【解決手段】1個又は複数個の偏光維持光ファイバ10、偏光調節器20,30(λ/2、λ/4)及び3dBカプラ40で構成された機能性可変多チャンネルフィルターであって、特に、偏光調節器20(λ/2)を利用して1個の又は多重に繋がれた偏光維持光ファイバ10の有効屈折率及び有効長さの組み合わせを調節してチャンネル間隔を自由に調節できるチャンネル間隔可変型多チャンネルフィルターに関するとともに、偏光調節器30(λ/4)を利用して波長位置を同時に変化させることができる機能性可変多チャンネルフィルター100の採用。 (もっと読む)


【課題】 歩留りの向上および特性の安定化を図ることが可能な小型可変分波器を提供する。
【解決手段】 小型可変分波器は、ベース媒体としてのSiO2層2と、導波路アレイと、外部屈折率変調手段としてのヒータ4、ヒートシンク5とを備える。導波路アレイはSiO2層2上に配置される。導波路アレイは、複数の導波路としてのSi細線導波路3からなる。ヒータ4およびヒートシンク5は、導波路アレイにおいて、Si細線導波路3の延びる方向と垂直な方向に、複数のSi細線導波路3の間で可変な屈折率勾配を形成する。Si細線導波路3は、Si細線導波路3の延びる方向において1次元フォトニック結晶構造を有する。 (もっと読む)


光損失を削減した高速の光変調器又は光スイッチを開示する。本発明の局面による装置は、半導体材料内に配置された光スプリッタを含む。第1の波長を有する光ビームは、光スプリッタによって第1の部分及び第2の部分に分割される。半導体材料に配置された第1の光導波路及び第2の光導波路は、光スプリッタに光結合される。光ビームの第1の部分及び第2の部分は、第1の光導波路及び第2の光導波路それぞれを通るよう誘導される。第1の光導波路は更に、励起光ビームを受信するよう光結合される。励起光ビームは、励起波長、及び第1の光導波路において第1の波長の光ビームの第1の部分を増幅及び位相シフトさせるための励起電力レベルを有する。ダイオード構造が第1の光導波路内に配置される。ダイオード構造は、光導波路内の二光子吸収に応じて生成される自由キャリアを第1の光導波路から掃出するよう選択的にバイアスされる。光カプラは、半導体材料内に配置され、光ビームの第1の部分及び第2の部分を合成するよう第1の光導波路及び第2の光導波路に光結合される。

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【課題】遅延要素を有する信号発生装置において、遅延要素の遅延量変化に関わらず安定した信号発生を可能にする。
【解決手段】信号発生装置100の共振器1では、BPF6の出力信号が遅延要素3に入力されると、その入力された信号に遅延が与えられる。遅延要素3の出力信号は、IQ変調器16により位相が制御される。位相制御された信号は増幅器5にフィードバックされる。外部同期装置2では、ミキサ8により、BPF6の出力信号と基準信号の位相差が検出され、位相差を示す信号がループフィルタ9を介して複素VCO10に入力される。複素VCO10では、この位相差に基づいてIQ変調器16への制御信号が生成され、IQ変調器16では、複素VCO10から印加された制御信号に従って、遅延要素3により遅延された信号の位相が制御される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡略な構成で符号の変更の実現が可能であり、かつ反射波長の調整を可能とする。
【解決手段】温度制御板125、ベースプレート132、及び実装プレート135が順次積層されて構成されるFBG搭載台120と、同一の光ファイバ160中に、複数個の同一構成の単位FBG、及び複数個の位相変調部が交互に形成されたSSFBGとを備えている。温度制御板は、サーモモジュール121と断熱部材123とから構成されている。ベースプレートは、温度制御板の上面に、接して固定されており、実装プレートは、ベースプレートの上面に、滑ることが可能な状態で接している。SSFBGは、実装プレートの上面に設定されたFBG接触部165に接触するように固定されている。位相変調部は、伸縮自在に形成されていて、位相変調部の伸縮により、位相変調部を伝播する光パルス信号の搬送波の位相が、変更可能である。 (もっと読む)


【課題】信号光の分散補償帯域を保ちつつ分散補償量を拡大することが可能で、低損失で透過損失スペクトルの狭窄化が少なく、波形歪みの発生を抑制し、伝送特性の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の可変分散補償器100は、基板101上に、同じ構成の可変分散補償回路102が2個、縦列接続されている。可変分散補償回路102は、光入力導波路104と、光入力導波路104の出力側に接続された第1のスラブ導波路106と、第1のスラブ導波路106の出力側に複数並設されたチャネル導波路108からなるアレイ導波路110と、アレイ導波路110の出力側に接続された第2のスラブ導波路112と、第2のスラブ導波路112の出力側に接続された光出力導波路114と、アレイ導波路110の一部に設けられチャネル導波路108毎に設定位相分布を与える位相分布付与部116とから構成されている。 (もっと読む)


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