説明

国際特許分類[G02F1/03]の内容

国際特許分類[G02F1/03]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/03]に分類される特許

31 - 40 / 351


【課題】電気光学材料を用いた光素子において、外部から供給される制御信号の繰り返し周波数などの条件変更に関わらず光の制御出力が変化しにくい光素子の出現が望まれている。
【解決手段】電気光学効果を持つ電気光学材料からなる光部品を含む光素子の制御方法において、前記電気光学材料が強誘電的相転移温度を含む常誘電性を示す温度範囲で動作させる光素子の制御方法と、温度制御手段を含む光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶により構成される強誘電体基板に周期分極反転構造が形成される光学デバイスに関し、その強誘電体結晶の薄膜化および周期分極反転構造の高精度化を可能とする。
【解決手段】単分極化された強誘電体結晶により構成された強誘電体基板11の一方主面S1Aと、強誘電体基板11よりも厚い支持基板14の一方主面S1Bとの間に接合部13を介在させて強誘電体基板11を支持基板14で支持しながら一体化しているので、上記した平面研磨処理により強誘電体基板11、つまり強誘電体結晶を薄膜化することができ、その結果、周期分極反転構造を薄くすることができる。そして、こうして薄膜化された強誘電体基板11に対し、上記したように電圧印加法により分極反転部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 スペース上の制約を抑制しつつ、高周波特性と実装性とを両立することができる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】 光変調器モジュールは、信号電極および接地電極を備える光変調器と、前記光変調器を収容し前記光変調器の接地電極と導通する導電性のパッケージと、前記パッケージの外壁とハンダまたは導電性接着剤によって接続される接地電極が一面に形成され、信号電極が他面に形成された基板と、前記光変調器の信号電極と前記基板の信号電極とを電気的に接続するリードピンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光に依存せず、焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面と、該第1の面に対向する第2の面とにそれぞれ向かい合う位置に形成された複数の電極対とを備え、該電極対の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過する光の焦点を可変するシリンドリカル可変焦点レンズを基本単位素子とし、第1の基本単位素子と、該第1の基本単位素子を透過した光の直線偏光を90度回転させる偏光回転素子と、該偏光回転素子を透過した光を、前記第1の基本単位素子と同一方向に集光するように配置された第2の基本単位素子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で4値以上の位相変調方式の光送信機の調整を可能とする光送信機の調整方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の位相変調部と少なくとも1つの位相変調部の前段または後段に設けられた位相シフト部を有するLN光変調器10を備えた光送信機20の調整方法および装置であって、駆動パルスパターン信号の振幅を位相変調部ごとに調整する振幅調整段階と、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧を位相変調部ごとに調整するバイアス電圧調整段階と、位相シフト部に印加される位相シフト電圧を調整する位相シフト量調整段階と、を含み、振幅調整段階、バイアス電圧調整段階、および、位相シフト量調整段階が、光送信機20から出力される位相変調信号の光スペクトラムに基づいて、駆動パルスパターン信号の振幅、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧、および、位相シフト電圧の最適値を与える。 (もっと読む)


【課題】電気フィルタ回路を適用して光応答の周波数特性を平坦化した場合でも低周波領域における電気反射特性の劣化を抑えることのできる小型の光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器は、光導波路11および電気導波路12が形成された基板10と、変調電気信号Sを発生する駆動回路20と、該変調電気信号SをコンデンサC1および抵抗R1からなる電気フィルタ回路を介して電気導波路12に与える中継基板30と、電気導波路12を伝播した変調電気信号を終端する終端抵抗Rとを備え、電気導波路12の一端が接地電位に対して開放されるとともに、電気フィルタ回路のインピーダンスと終端抵抗Rの抵抗値との和が駆動回路20のインピーダンスに略等しく、かつ、終端抵抗Rの抵抗値と電気導波路12の特性インピーダンスZとが略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対し温度ドリフトが小さく、あるいは外力に対し機械的な信頼性が高い光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための進行波電極とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための相互作用部を構成する光変調器チップと、光変調器チップがその内部に形成された台座に接着剤で固定される筐体とを具備する光変調器モジュールにおいて、基板の裏面の一部に導電層が形成され、接着剤は、導電性接着剤と硬化後における柔軟特性が導電性接着剤よりも優れる柔軟性接着剤とでなり、基板の裏面と台座とが電気的に接続されるよう、台座の所定面積部分である第1の面領域で導電層と台座とが導電性接着剤で接着されるとともに、台座の第1の面領域以外の部分である第2の面領域で導電層と台座とが柔軟性接着剤で接着される。 (もっと読む)


【課題】光配向膜における配向方向の異なる配向処理を1回の工程で実現可能にして配向処理工程を短縮する。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子8を一定の配列ピッチで少なくとも一列に並べて有する空間光変調手段3と、前記各光変調素子8を個別に駆動して、前記空間光変調手段3に対向して配置され表面に光配向膜を塗布した基材7上に照射する偏光の偏光面の回転角度を制御する制御手段6と、前記空間光変調手段3を前記基材7に対して前記光変調素子8の並び方向と交差する方向に相対移動させる移動手段5と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】多波長型光変調システムにおいて、高速な波長切替や複数波長同時変調に対応できるようにする。
【解決手段】電気光学効果を用いたマッハツェンダー干渉計を含み、印加されるバイアス電圧の変化に対して出射光強度が周期的に変化する変調特性を有する光変調器22に対して、初期動作点設定部31は、多波長光源21から複数の異なる波長の光を順次入射させ、光変調器22の出射光強度を監視しつつ、光変調器22に供給するバイアス電圧を可変制御して、各波長について出射光強度が所定の許容範囲内となる共通動作点を見付け、その共通動作点に対応したバイアス電圧を光変調器22の初期動作点に設定する。 (もっと読む)


【課題】高速な波長掃引ができ、かつ安定なレーザ発振を得ることができる波長可変レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長可変レーザ光源の一実施態様は、レーザ発振する波長に対し利得を有するレーザ媒質と、前記レーザ媒質の出力側の光軸上に設けられた可変焦点レンズ手段と、前記可変焦点レンズ手段の出力側の光軸上に設けられた第1のミラーと、前記第1のミラーと対向した位置に設けられ、前記レーザ媒質を含む共振器を構成する第2のミラーとを備えた。前記可変焦点レンズ手段は、前記電気光学材料を透過した光の焦点距離を可変することができ、前記焦点距離が波長依存性を有することにより、前記レーザ媒質を含む共振器においてレーザ発振する光の波長を選択する。 (もっと読む)


31 - 40 / 351