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国際特許分類[G03G15/14]の内容

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国際特許分類[G03G15/14]に分類される特許

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【課題】横縞状ピッチなどの異常画像を発生させることがなく、通紙条件に関わらず画像を良好に転写する。
【解決手段】裏面ローラ53とニップ形成ローラ56で二次転写部を構成する。二次転写部の下流側(通紙方向)には分離手段200が配設されている。二次転写バイアスとして高圧電源110から重畳転写バイアスを印加する場合は、高圧電源210から分離手段200に印加する分離バイアスの交流成分の電圧値を、二次転写バイアスとして直流転写バイアスを印加する際の分離バイアスの交流成分の電圧値よりも小さくする。これにより、転写バイアスと分離バイアスの干渉を抑制し、横縞状ピッチムラ等の異常画像の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】記録部材の帯電量が変動した場合であっても、画像品質の劣化を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ニップ部を通過した記録材Pのトナー像が転写された画像面の表面電位を表面電位計64で測定し、その測定結果が制御部65に入力される。制御部65では測定結果に基づいて、記録材Pで剥離放電による転写チリが生じない除電バイアスの大きさを決定し、決定した除電バイアスを転写出口ガイド板16に印加するように、除電バイアス電源66を制御する。 (もっと読む)


【課題】厚紙等の剛性の高い用紙が使用される場合であっても、二次転写ニップを通過中の用紙の後端が中間転写ベルトを押し上げることによる画像不良を効果的に防止することができる画像形成装置を提供する
【解決手段】二次転写対向ローラー71aを含む複数の張架ローラーにより張架された中間転写ベルト6上のトナー画像を、二次転写ローラー71bと二次転写対向ローラー71aとの間に形成された二次転写ニップに搬送される用紙Sに転写する二次転写部を有し、二次転写ニップに進入する中間転写ベルト6と二次転写ローラー71b及び二次転写対向ローラー71aの両回転軸を含む平面とに挟まれた角度が90°未満である画像形成装置であって、転写ニップに搬送される用紙Sの後端部分に中間転写ベルト6から離反する方向のカールを生成するカール生成手段(レジストローラー22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】像担持体からの剥離部材の離間を抑制する。
【解決手段】カートリッジは、現像剤像が形成される感光体ドラム61と、感光体ドラム61を回転可能に受ける左右の側壁部と、感光体ドラム61の軸方向に沿って延びて左右の側壁部を連結する連結壁部150とを有し、左右の側壁部と連結壁部150とにより感光体ドラム61を囲む下フレーム100と、左右の側壁部と連結壁部150とに囲まれた感光体ドラム61を覆うように下フレーム100に取り付けられる上フレーム200と、連結壁部150から感光体ドラム61に向けて突出する剥離部162を有し、当該剥離部162により感光体ドラム61から用紙を剥離する剥離部材160とを備える。上フレーム200には、連結壁部150を押圧して弾性変形させることで剥離部162を感光体ドラム61に近づける押圧部250が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像形成時において除電電圧の印加に伴う転写電流への影響を低減し、小紙間制御時においても適正な転写電流を供給できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電電源8は、除電電源8に接続した除電手段9へ印加する電圧の基準となる除電電源基準点D3を有し、転写電源7は、転写電源7に接続する転写手段5へ印加する電圧の基準となる転写電源基準点A3を有し、転写電流検出部7cは、転写電源基準点A3に接続されており、除電電源基準点D3が転写電流検出部7cを介さずに直接に転写電源基準点A3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】外当てローラを具備していても中間転写ベルトの表面を傷つけることなく且つ、外当てローラの位置の精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体上に静電潜像を形成する装置と、一次転写装置と、二次転写装置と、転写紙上のトナー像を定着させる定着装置と、を具備した画像形成装置であって、中間転写ベルトの表面を回転可能に押え付け、その長手方向においてトナー像が形成される作像範囲に発泡層を有し、作像範囲外に金属層を有し、両層を中間転写ベルトと接触させるようにした外当てローラを具備した。 (もっと読む)


【課題】部材間の適正な間隔の調整を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離ガイド板201は、用紙の搬送方向と直交する方向に延びるとともに、剥離部201aが搬送ベルト6の搬送面に対して所定間隔だけ離間して対向配置され、曲率により分離される用紙を搬送ベルト6から剥離して所定の搬送経路に案内する。支持板203は、分離ガイド板201を所定位置に複数個所で支持固定する。調整用ネジ206bは、分離ガイド板201を所定の押圧位置で押圧し、支持板203により分離ガイド板201が支持固定された複数の位置を結ぶ軸X上を回転支軸として分離ガイド板201に対して回転方向の力を加えて分離ガイド板201を変形させて、分離ガイド板201の剥離部201aと搬送ベルト6の搬送面との間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】分離のための除電部材と転写後の除電部材を共用にしても、除電部材をそれぞれの除電に最適な位置にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム20上に形成された互いに異なる色のトナー像を、順次中間転写ベルト11に一次転写してトナー像を重ね合わせて画像を形成し、二次転写体により画像を用紙2上に転写してカラー画像を形成する画像形成装置であり、中間転写ベルト11から二次転写後の用紙2の分離を促す除電と、二次転写後の用紙の除電とを共通して行う除電部材55と、除電部材55を用紙2の分離を促す分離除電位置と用紙2を除電する除電位置とに移動可能に支持するギャップ管理部材53と、ギャップ管理部材53を弾性保持するスプリング56とを有し、分離除電位置に保持されているギャップ管理部材53はスプリング56の作用に抗して搬送される記録媒体により記録媒体の除電位置へ移動される。 (もっと読む)


【課題】ウェットエッチングで突起を備えた金属板を成形する場合に、設計値にほぼ等しい製品形状を得ることができる金属板の製造方法、金属電極の製造方法、金属電極、帯電部材、除電部材、画像形成装置を得る。
【解決手段】金属電極の突起122における先端部122Aのレジストオフセット量は、先端部122Aの曲率半径に基づき、直線部122Bのレジストオフセット量より大きくされている。このため、先端部122Aの製品形状が設計値に近づく。つまり、ウェットエッチングで突起を成形する場合に、突起122の製品形状を設計値に近づけることができる。 (もっと読む)


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