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国際特許分類[G05B23/02]の内容

国際特許分類[G05B23/02]に分類される特許

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【課題】故障設備の近くに大容量の通信回線を敷設することなく、設備情報を短時間に携帯情報端末に伝送する故障復旧支援システムを提供する。
【解決手段】製鉄設備の故障を検出して故障信号を発生する故障検出手段と、前記故障信号を受信して故障設備情報を生成する故障情報処理手段と、製鉄所内の各工場の各設備部位に対応した設備情報を予め格納しておくデータ蓄積手段と、前記故障設備情報に基づいて故障した設備部位を判断し故障設備情報送信を発令する設備監視手段と、携帯情報端末を有し、データ蓄積手段と前記携帯情報端末との間は通信容量が100Mbps〜10Gbpsである通信回線で接続可能であり、設備監視手段の指令により故障設備情報の全てをデータ蓄積手段から携帯情報端末に短時間に伝送する故障復旧支援システム。 (もっと読む)


【課題】制御システムを構成する制御機器に異常が発生する前に異常が発生しそうである異常予兆を検出して制御機器を含む制御システムのトラブルを回避する制御システムの制御装置を提供する。
【解決手段】制御システムが正常なときの正常制御信号と実際の制御信号とを評価する評価手段と、評価手段によって正常制御信号と実際の制御信号の間に所定の関連度があるとその制御信号に関係する制御機器が異常要因或いは故障要因を含んでいると判定する判定手段とを備えるようにした。これによって、異常の予兆を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の運転時間などの稼動情報と、設備に付加した複数センサの出力信号とを用いて異常検知を行い、作業履歴や交換部品情報などの過去の対策事例からなる作業報告書などの保守履歴などを対象に、検知した異常と対策の紐付けを行い、異常検知と過去の保守履歴を結び付け、設備カルテも参照しながら、アクションが必要な異常を分類、提示することにより、診断の精度向上を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】或るパラメータのデータ異常を原因にして他のパラメータのデータにも異常が生じる場合であっても、原因となるパラメータを効果的に特定して障害予測の精度向上に役立てることを可能にする技術を提案する。
【解決手段】複数のパラメータからなるパラメータ群毎に、相互相関係数算出部5が、各パラメータペアについて相関データ列を生成し、閾値比較部6が、相関データ列に閾値を超える相関係数が含まれるか否かを判定し、閾値を超える相関係数を含むパラメータペアが検出された場合に、類似度算出部7が、そのパラメータ群の各パラメータペアの相関データ列間の距離を算出し、原因パラメータ特定部8が、距離が最短(若しくは、条件付きで距離が最短)となる2つの相関データ列に共通するパラメータを原因パラメータとして特定し、障害予測部9が、原因パラメータのデータ異常に起因する障害の発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】プロセスプラントで使用するプロセスプラント制御システムを提供する。
【解決手段】制御システムは、論理装置と関連する異常な状況を検知するエキスパートモジュールと統合された、論理装置を表すプロセスモジュール46を含む。プロセスモジュールは複数のプロセスオブジェクトを含み、各プロセスオブジェクトはプロセスプラント内の対応する物理的なエンティティを表す。プロセスオブジェクトは対応する物理的なエンティティをシミュレーションするシミュレーション機能を含む。エキスパートモジュールは論理装置と関連する異常な状況を検知するように適応され、プロセスモジュールの動作中データを受信するためにプロセスモジュールに通信可能に結合される。エキスパートモジュールはプロセスモジュールと統合されているため、ユーザは論理装置と関連する異常な状況を検知するためにエキスパートモジュールをさらに容易に構成できる。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】プラントから入力するプラントの状態を表す変数の値であるプラントの操作に利用する指令値及びプラントで計測される計測値と、プラントの状態を表す複数の変数で構成されるグループに関するグループデータから抽出した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、算出部13が算出したマハラノビス距離を利用してプラントにおける異常の可能性を判定する異常判定部14と、異常判定部14が異常の可能性があると判定すると、複数の変数から異常の原因の候補である原因変数を抽出するとともに、抽出した原因変数と相関性の高い強相関変数を抽出する抽出部15と、プラントから入力した指令値を参照し、原因変数と強相関変数とに対する操作の有無を判定する操作判定部16と、操作判定部16における判定結果に応じて異常を判定する診断部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】グループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第1算出部13と、第1算出部13で算出された複数のグループに関するマハラノビス距離から最小値を抽出し、抽出したマハラノビス距離のグループを異常の判定に利用するグループとして選択する選択部14と、選択部14が選択したグループに関するグループデータを読み出し、当該グループについて、読み出したグループデータから抽出した各変数の値と、プラントから入力した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第2算出部15と、第2算出部15で算出されたマハラノビス距離を利用してプラントの状態を異常と判定する診断部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセス監視制御システムの分野において、監視または制御対象に異常が発生した場合に、オペレータの熟練度に関係なく、早急に異常への対処が可能である制御システムを提供する。
【解決手段】プラントを構成するプラント装置をシンボル201で表示する表示装置と入力装置とを有する運転監視操作卓を備え、プラントを監視制御する制御システムにおいて、運転監視操作卓は、予め作成されたプラント装置についての情報を、当該装置のシンボル201と関連付けて保存する。表示装置は、入力装置によりシンボル201が指定されると新たなウィンドウ202を表示する。新たなウィンドウ202は、指定されたシンボル201と関連する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置の構成要素が故障しているか否かの判定結果を基礎として、車両制御装置が全体として故障しているか否かを判定する故障判定ロジックを、容易に再利用することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置は、車両制御装置を構成するハードウェアのうち故障しているものの組合せに基づき、車両制御装置の機能故障レベルを判定し、その機能故障レベルに応じたフェールセーフ機能を実施する。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】所定のタイミングで、グループデータ記憶部20から異なる複数の変数で構成される複数のグループに関するグループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、各グループについて、算出部13で算出されたマハラノビス距離と、グループ毎に予め設定される異常の判定に利用する判定値とを比較して異常を診断する診断部14と、診断部14における全てのグループについての診断結果を統合し、異常の原因を特定する特定部15とを備える。 (もっと読む)


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