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国際特許分類[G06F1/10]の内容

国際特許分類[G06F1/10]に分類される特許

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【課題】チップ外に出力されるクロック信号と、チップ内のクロック信号との間の位相差を低減する。
【解決手段】第1クロック信号を発生可能な発振器(101)と、上記第1クロック信号とフィードバック信号との位相比較を行い、それに基づいて第2クロック信号を形成するPLL回路(102)とを設ける。さらに、上記第2クロック信号に基づいて、チップ内部に供給される第3クロック信号と、チップ外部に出力される第4クロック信号(CLK(φ))とを形成するクロックパルスジェネレータ(103)と、クロック遅延補正データが格納されるクロック遅延補正データ記憶部(105)とを設ける。上記PLL回路に、上記フィードバック信号を補正するための可変ディレイ回路(13)を設け、上記位相差低減のためのクロック遅延補正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で、クロック周期以上の遅延に対しても安定したアクセスを実現する同期メモリアクセス調整回路及び調整方法を提供する。
【解決手段】クロック信号30に同期して動作する同期メモリ2にアクセスする同期メモリアクセス調整回路1において、同期メモリ2にデータ読み出し、書き込みのアクセスのために与えるクロック信号31を位相遅延調整するための第1の遅延回路16と、前記アクセス後に同期メモリ2から出力される読み出しデータ46を取り込むためのクロック信号32を位相遅延調整するための第2の遅延回路17と、同期メモリ2から出力される読み出しデータ46をサイクル遅延調整するためのファーストインファーストアウト回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路におけるクロック信号の供給において、回路全体を通しクロックラインを短縮し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】回路素子のグループ間で回路素子の交換、移動を実行し、当該実行の前後でグループごとに回路素子の位置と中心位置との距離の合計し更に全グループについて合計した値が減少する場合には当該実行後のグループを維持し減少しない場合には当該実行前のグループを維持する最適化を実行する構成である。 (もっと読む)


信号較正方式において、一連の複数の信号の間で所望の位相関係が維持される。たとえば、いくつかの態様では、高速度の基準クロック信号から発生したクロックツリーの所望の位相を、低速度の基準クロック信号と、クロックツリーの様々な位相に関連付けられた低速度のクロック信号との間の位相差を検出することにより、維持することが可能である。いくつかの態様では、クロックツリーの使用中に発生するフレーミングオフセットを検出することにより、クロックツリーの所望の位相を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造ばらつきや経年劣化に起因するクロックスキューを補正することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】スキュー検出部6は、スキューを検出するための少なくとも1個のクリティカルパス7又はレーシングパス7を含む。クロック調整部5は、スキュー検出部6により検出されたスキューに基づいて、ディレイの設定値を設定する。クロックセル4は、ディレイの設定値に応じて、第1のクロックのディレイを調整して、第2のクロックとして出力する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号の位相、デューティー比等の変動に対し耐性の強い、小型の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】複数配設される回路部と、クロック信号の立ち上がりエッジから前記クロック信号を逓倍した周期の第1信号を生成する第1カウンタと、前記クロック信号の立ち下がりエッジから前記クロック信号を逓倍した周期の第2信号を生成する第2カウンタと、前記第1信号が転送される第1ラインと、前記第2信号が転送される第2ラインと、前記第1ライン及び前記第2ラインと接続され前記第1信号と前記第2信号との位相差から第3信号を生成し前記回路部に前記第3信号を出力する位相比較器と、を備え、前記位相比較器は、前記第1ライン及び前記第2ライン上に配設され且つ前記第1ライン及び前記第2ラインの末端と前記回路部との間に複数配設される。 (もっと読む)


【課題】レイアウト後のクロックのデューティ調整を容易に行なうことのできる、半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】、クロックの両エッジで動作するセルへクロックを供給するセルとして初期配置セルを配置した後、クロックツリーの配置、クロック配線、セル間配線などのレイアウトを実行し、レイアウト実行後の実配線長にもとづくタイミング検証を行って、デューティ値の規定を満たさないデューティ違反が発生している初期配置セルを抽出し、デューティ違反の初期配置セルを、レイアウト上の配置位置はそのままで、外形サイズ、入出力端子位置、入力容量および出力駆動力が初期配置セルと同じで、デューティが規定値を満たすように調整されたデューティ調整セルに置換する。 (もっと読む)


【課題】外部水晶体を参照信号源とせずに、正確な周波数を発生する。
【解決手段】PVT検知装置は複数の遅延モジュールと信号位相/周波数制御モジュールを含む。各遅延モジュールは対照ユニットと参照ユニットを含む。対照ユニットと参照ユニットは互いにPVTに対する異なる感度の遅延特性を有する。各遅延モジュールは入力信号がそれぞれ対照ユニットと参照ユニットを通ってから生じた位相又は周波数の相違を対照し、各遅延モジュールの遅延パラメータを発生する。信号位相/周波数制御モジュールは各遅延パラメータを受けて対照し、絶対遅延時間発生装置の外部環境のPVT状態を検出し、遅延時間発生器を制御して補正することにより、正確な絶対遅延時間を発生する。 (もっと読む)


本稿で開示されるシステムは、二つ以上の放送/マルチメディア設備源から発する関係しない情報および/または参照信号を同期させるのに好適である。ここで、前記信号は異なる信号フォーマットである、および/または受信装置において異なる遅延を受けるのでもよい。本システムは、パケット・ネットワークを介して複数のスレーブ参照信号生成器の少なくとも一つに接続されたマスター参照時間生成器を有する。マスター参照時間生成器は、マスター参照時間カウンタおよび該マスター参照時間カウンタをサンプリングするためのサンプリング装置を有する。マスター参照時間生成器は時間データをマスター参照時間パケットにエンコードし、これらのパケットをパケット・ネットワークにフィードする。複数のスレーブ参照信号生成器のうちの前記少なくとも一つは、参照信号を生成するために、エンコードされた時間データを入力として受け入れるよう適応されている。生成される参照信号の位相は、ある初期時間点からの経過時間に基づいて計算される。スレーブ参照信号生成器は、前記初期時間点から経過した時間データを生成するためのスレーブ参照時間カウンタを有する。スレーブ参照時間カウンタは、スレーブ参照時間カウンタをサンプリングするためのサンプリング装置に接続される。マスター参照時間カウンタおよびスレーブ参照時間カウンタは、マスター参照時間生成器およびネットワークのスレーブ参照信号生成器のすべての上で同期された時間ベースから導出された時間点においてサンプリングされる。
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【課題】ノイズ又はジッタの影響により不安定な位相比較結果が出ても、クロック整合トレーニング動作の安定した結果を外部コントローラに伝送することができる回路を提供する。
【解決手段】第1クロックHCKの位相を基準として第2クロックWCKの位相を検出し、当該検出結果に対応する第1検出信号DET_SIG1を生成する第1位相検出手段430と、第2クロックWCKを所定時間だけ遅延したクロックDLY_DIV_WCKの位相を、第1クロックHCKの位相を基準として検出し、当該検出結果に対応する第2検出信号DET_SIG2を生成する第2位相検出手段440と、出力信号を出力し、第1検出信号DET_SIG1、第2検出信号DET_SIG2、及びフィードバックされた出力信号TRAINING_INFO_SIGに応答して、出力信号TRAINING_INFO_SIGの論理レベルを決定する論理レベル決定手段450と、を備える。 (もっと読む)


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