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国際特許分類[G11B5/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | 記録,再生,または消去方法;そのための読出,書込,または消去回路 (1,249)

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【課題】ノイズを抑制した磁気抵抗効果型の磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、再生部を備えた磁気ヘッドが提供される。再生部は、磁気記録媒体に記録された媒体磁界を検出する。再生部は、積層膜と、磁界印加部と、を含む。積層膜は、第1磁化固着層と、磁化自由層と、を含む。第1磁化固着層は、垂直磁気異方性を有し磁化が固着されている。磁化自由層は、第1磁化固着層と第1軸に沿って積層されスピントルク発振する。磁界印加部は、積層膜と第1軸に沿って積層され、第1軸に沿う成分を有するバイアス磁界を積層膜に加える。第1磁化固着層から磁化自由層へ、磁化自由層がスピントルク発振する値以上の電流が流されたときに、媒体磁界に応じて積層膜の抵抗が変化する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド・媒体の物理的劣化を抑制し、書き込みに十分な磁界を発生でき、オーバーライト特性(OW)と分解能がともに増大できる垂直磁気記録媒体及びこれを備えた磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】基板と、この基板上に設けられ軟磁性材料からなる下地層と、この下地層上に設けられ媒体面に対し垂直方向に容易軸を有する記録層と、この記録層上に設けられ軟磁性粒子が混在する保護層を有する記録媒体と、この記録媒体に垂直方向に磁界を加える主磁極と、記録媒体からのリターン磁界を受けるライトヨークを有する記録用磁気ヘッドとを有し、前記主磁極と前記ライトヨークとの間の距離が、前記主磁極と前記記録媒体中の下地層との間の距離よりも短いことを特徴とする磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録方式を用いて多層記録を行うための磁気記録媒体及び記録方法を提供する。
【解決手段】基板21上に磁気的に分離して形成された複数の記録層23を有し、各記録層は、磁気的に相互に分離された複数の磁気セル28を含み、基板に近い磁気セルほどキュリー温度が高い磁気記録媒体を用いる。記録時には、基板に近い記録層から順次記録を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチング磁場分布を減少した極薄酸化膜を有するパターン化垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】パターン化垂直磁気記録媒体は、同心トラックに配置された離散的データアイランドにパターン化されたCo合金記録層を有し、狭いスイッチング磁場分布(SFD)を示す。ディスクは、基板と、基板上のNiTa合金平坦化層と、平坦化層上の非磁性Ru含有下地層と、酸化物が無いCo合金磁気記録層と、Ru含有層とCo合金磁気記録層との間の極薄酸化膜とを含む。酸化膜は、Ta酸化物、Co酸化物およびTi酸化物から選択された酸化物であってもよく、不連続膜と考えられる極薄である。平坦化層および極薄酸化膜により、Co合金記録層の成長均一性が向上するので、データアイランドを有するパターン化ディスクではSFDが大幅に減少する。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造することができる基板、スライダ、近接場光ヘッド、基板製造方法、及び基板検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板は、近接場光を発生する近接場光発生素子と、入射した光を出射する導光機能部とを備え、導光機能部の光出射側の面積は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面積よりも大きく形成されており、導光機能部は、近接場光発生素子の近接場光発生側の面の形状が所望の大きさであるか否かを判別するために用いられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗や破損等が生じ難く、伝播光と近接場光との相互変換を安定して行うこと。
【解決手段】近接場光Sと伝播光Lとの相互変換を行う素子であって、伝播光を内部で伝播させる伝播部50と、該伝播部に被膜された膜体52と、を備え、伝播部のうち対象物に対向する先端部には、伝播光(光束)の光軸O方向に垂直な先端面50aと、先端面に連設され、前記相互変換を行う開口面50bと、が形成され、膜体が先端面上に全面に亘って被膜され、開口面が先端面と共通の輪郭線を有すると共に伝播光の光軸に対して傾斜している近接場光素子40を提供する。 (もっと読む)


【課題】近接場光を効率良く局所的に発生させて高密度で且つ高い信頼性で記録を行うことができると共に、容易に製造すること。
【解決手段】磁気記録媒体に対向配置されるスライダ60と、入射された光束Lを磁気記録媒体の表面に対向する端面50a側に向けて伝播させる伝播部50と、主磁極47及び補助磁極45の間に記録磁界を発生させる記録素子41と、伝播部の内部に埋設され、伝播される光束から近接場光Sを発生させる薄膜状の近接場光発生素子70と、を備え、近接場光発生素子が、光束の入射によって表面プラズモンを発生させるプラズモン発生部71と、表面プラズモンを出射端面72aに向けて伝播させると共に該出射端面から近接場光として発生させる近接場光発生部72と、を備え、プラズモン発生部が、伝播部の内部を伝播されてくる光束の光軸Mに対して傾斜している記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを容易に製造することができる近接場光利用ヘッド及び近接場光利用ヘッドを有する情報記録装置を提供する。
【解決手段】近接場光を発生させて媒体の所定領域を加熱するとともに所定領域に磁界を与えて情報を記録する近接場光利用ヘッドにおいて、光束を伝播させる経路を有する光導波路と、所定領域に向かい合う位置に形成された光学的微小開口118を有し、光導波路から出射された光束を集光させながら光学的微小開口118に向けて伝播させて近接場光を発生するティップ117とを備える。光学的微小開口118は、所定領域に磁界を与える磁極によって形成される。 (もっと読む)


【課題】高い線記録密度と高い信号対雑音比を実現する。
【解決手段】熱アシスト磁気記録方法は、第1のステップと第2のステップを含んでいる。第1のステップでは、ハードディスク媒体の一部に熱を加え、ハードディスク媒体の磁気記録層104に、移動する高温領域HTを形成する。高温領域HTは、その周囲に比べて温度Tが高く、磁気記録層104の複数の磁性粒子104aの保磁力消失温度の最大値Tc-max以上の温度となる領域である。高温領域HTの移動方向D1における高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aは、0以外の値の保磁力Hcを有する。第2のステップでは、高温領域HTの後端に隣接する少なくとも1つの磁性粒子104aに印加される記録磁界の大きさHzが3kOe以下となるように、ハードディスク媒体に記録磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制した上で、所望のスポットサイズの近接場光を発生させることができる近接場光発生素子の製造方法、近接場光発生素子、近接場光ヘッド、及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1パターニング工程では、一端側から他端側に向かうに従い先細る第1母材123a及び第2母材123b、並びに第2母材123bから他端側へ一定幅で延びる第3母材123cが残存するようにコア母材123をパターニングし、第2パターニング工程では、コア母材123、及び金属膜母材171に対してプラズマ中でスパッタエッチングを行い、コア母材123における第3母材123cを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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