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国際特許分類[G11B5/86]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 記録担体の磁化または減磁による記録;磁気的手段による再生;そのための記録担体 (16,233) | 再記録,すなわち.1つの磁気記録担体から1つ以上の同種または異種の記録担体への情報の転写 (333)

国際特許分類[G11B5/86]に分類される特許

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【課題】研磨を行った後であって磁気転写を行う前の磁気記録媒体に対する異物の付着を抑制する。
【解決手段】垂直記録層が形成された磁気記録媒体1の表面にワイピングおよびバーニッシュを施した後、バーニッシュ後の磁気記録媒体1を、例えば帯電防止剤を含有する樹脂によって構成された基板カセットに収容し、表面検査・磁気転写装置10の転写前媒体収容部12に搬送する。表面検査・磁気転写装置10では、転写前媒体収容部12に配置された収容容器12a(基板カセット)から磁気記録媒体1を取り出し、表面検査部13で表面検査を行った後、磁気転写部14において磁気記録媒体1に対するサーボ・パターンの磁気転写を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気転写の際に、転写磁界の均一性を向上させる。
【解決手段】情報を担持したマスター担体とスレーブ媒体とを密着させ、転写用磁界を印加して前記情報をスレーブ媒体に転写する際にマスター担体を保持するホルダープレートを、オーステナイト系ステンレス材をホルダープレートの形状に加工して加工体を形成し、該加工体に固溶化熱処理を行うことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク媒体におけるアドレスエラーレートを低減させる。
【解決手段】基板に、レジストの塗布、露光、現像を実施して、レジストパターンを形成し、そのレジストパターンをマスクとして基板をエッチングすることにより、磁気ディスクパターンに対応した凹凸パターンを表面に有する凹凸パターン担持体を成形するための原盤を製造する際に、サーボパターンにおけるバースト方式が位相方式である場合は、サーボパターン中のバーストパターンを、サーボパターン中のアドレスパターンとの関係で規定される基準位置から半径方向内側に向けて、|α|>6、(0.009×α−0.065)×L<x<(0.009×α+0.065)×Lの条件を満たすズレ量xだけずらした位置に露光する。ここで、αは、トラックTのスキュー角であり、Lは、トラックTの半径方向の長さである。 (もっと読む)


【課題】転写磁界を印加する磁界発生部(磁石)の面積を減少させることにより磁石間の引力(あるいは斥力)を低減し、さらに、処理時間を短縮することができる磁気転写方法および磁気転写装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気転写装置は、プリフォーマット信号に対応したパターンを有するマスターディスク11と磁気記録媒体13とを密着させた密着体15に対して磁界を印加する、N(Nは2以上の整数)対の磁界発生部21を備える。磁界発生部21は、磁気記録媒体13における転写領域の外周半径をRo、内周半径をRiとすると、磁気記録媒体13の径方向に(Ro−Ri)/N以上、かつ(Ro−Ri)より短い長さを有する。回転駆動部25によって密着体15を回転させながら、所定の速度で磁界発生部21を外周方向に平行に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクパターン等の微細パターンの描画が、簡易な制御により基板全面で所定形状に高精度かつ短時間に描画可能とする。
【解決手段】レジストが塗布された基板10を一方向に回転させつつ、電子ビームEBを描画オン・オフ制御により基板の回転に依存して描画するについて、半径方向にn分割したエレメントの第1区画を描画した後、電子ビームを基板回転方向および半径方向に偏向させて第2区画の描画開始位置へ移動させて描画するのを当該エレメントに対し1回転にm回(m≧2)行った後、次のエレメントの描画に移行し順次描画する。 (もっと読む)


【課題】パターン形成が容易であり、かつトラッキングサーボの精度のよいサーボパターンを備えた磁気記録媒体を得る。
【解決手段】磁気記録媒体1において、バーストパターンに含まれるバースト20を、クロストラック方向Yにダウントラック方向長さが徐々に増加する形状を有する、複数のデータトラックに亘って形成された第1の信号領域21と、第1の信号領域21のダウントラック方向に隣接して設けられた第2の信号領域19とからなる、第1の信号領域21のダウントラック方向最大長Lを一辺とする矩形領域からなるものとする。また、バースト20をクロストラック方向Yに複数配列する。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の変化を起こすことがなく、かつ研磨工程を必要とするバリが発生しない、磁気転写用マスターディスクの製造方法の提供。
【解決手段】(a)非磁性体を準備する工程と、(b)非磁性体の表面にパターン状の凹部を形成する工程と、(c)前記凹部を形成した非磁性体の表面上に強磁性材料を堆積させ、強磁性体層を形成する工程と、(d)何らのマスクを使用することなしに強磁性体層の余剰分を除去して、前記凹部内にパターン状の強磁性体層を形成する工程とを含み、工程(d)における強磁性体層のエッチングレートよりも非磁性体のエッチングレートを大きくすることを特徴とする磁気転写用マスターディスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体へのマスター情報担体を用いたサーボ信号等の磁気転写回数を向上させる。
【解決手段】磁気転写用マスター情報担体を磁気記録媒体に重ね合わせる前に、水素水を含む洗浄槽で磁気記録媒体を浸漬洗浄する。この水素水中の溶存水素濃度は0.1ppm〜5ppmの範囲内、水素水の酸化還元電位を−200mV〜−800mVの範囲内とし、また水素水にKOHまたはNHOHを0.05ppm〜5ppmの範囲内で添加する。また水素水での洗浄を、超音波振動を印加しての多段工程での洗浄とし、最後の洗浄工程は水素水のみでの洗浄とする。 (もっと読む)


【課題】転写用原盤と被転写体との密着面間の“エア溜り”の有無をモニターし、原盤の突起汚れに起因する密着不良を判断して、原盤のクリーニングを促すことのできる磁気転写方法を提供する。
【解決手段】磁気的な転写情報を有する転写用原盤と被転写体とを密着させ、加圧することによって前記転写用原盤と前記被転写体の密着体を形成する密着体形成工程と、磁界発生手段を前記密着体に近接させて、前記磁界発生手段と前記密着体とを相対的に移動させながら磁界を印加することにより、前記転写用原盤から前記被転写体へ、前記転写情報の磁気転写を行なう磁気転写工程からなる磁気転写方法において、前記転写用原盤が光透過性のものであり、前記密着体を形成する際に密着面間で発生し得る“エア溜り”の有無を、前記光透過転写用原盤を通してモニターすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチドメイン構造の残留磁化状態のマスター担体との密着時のズレに伴うマスター担体の凹領域に対応する磁気記録媒体の初期磁化方向と逆方向への反転現象を抑制し、転写パターンの分離度を向上し、高品質な磁気転写を可能とする。
【解決手段】初期磁化工程と密着工程と磁気転写工程と剥離工程とを含み、密着工程は、マスター担体20に対し初期磁化工程における磁気記録媒体10の初期磁化方向と同方向に密着時磁界を印加しながら、マスター担体20と磁気記録媒体10とを密着させる。 (もっと読む)


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