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国際特許分類[G21D3/00]の内容

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【課題】PWR型原子力発電所においても確実に復水脱塩装置のアミンブレーク運用を実施できるようにし、併せて、アミンブレーク運用に用いるイオン交換樹脂の再生頻度を低減可能な復水脱塩装置の運転方法を提供する。
【解決手段】アミンブレーク運用を行う復水脱塩装置について、少なくとも一塔の脱塩塔をH-OH形で運用する塔に限定して全運転期間を通じてH-OH形で運用し、これ以外の脱塩塔をアミン形で運用する塔とし、定検後のクリーンアップ開始からタービン起動後一定時間経過までは、前記限定したH-OH形で運用する脱塩塔のみに復水を通水することを特徴とする復水脱塩装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントのタービン制御装置において、負荷要求信号の変動や、再循環流量制御自動信号のオン/オフ切り替えに伴う変動を抑制することで、系統に対する影響を抑制できる、圧力設定点変更回路を備えたタービン制御装置を提供する。
【解決手段】入力信号に一次遅れ要素を持つインパルス応答特性を与え、再循環流量制御自動信号が”オフ”の場合にはその出力を”0“に切り替えて出力する前段関数演算部2と、再循環流量制御自動信号が”オン“の場合は前段関数演算部2の出力に、”オフ“の場合は”0“に切り替えて出力する切替回路3と、入力信号に一次遅れ要素を持つインディシャル応答特性を与えて出力する後段関数演算部4とを直列に構成する圧力設定点変更回路1をタービン制御装置10に備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの各施設の拡張・改変に柔軟に対応することができる統括運転管理・運転支援・運転監視装置を提供することである。
【解決手段】対象となる各々の監視制御システム群とネットワークを介して結合され、ネットワーク透過性を有するインターフェース部により各々の監視制御システム群からプラント制御情報を取得するプラント制御情報入力手段と、プラント制御をするためのデータベースを取得するプラント制御用データベース入力手段と、各々の監視制御システム群のプラント制御情報と前記監視制御システム群がプラント制御を行うためのデータベースとを同時に提供するプラント制御情報提供手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタからのフッ素の溶出を極力低減し、蒸気発生器等における伝熱管の熱効率低下や腐食の問題を発生させることなく、強度特性に優れたフッ素系材料からなるフィルタの使用を可能ならしめる、復水処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】全揮発性薬品処理を実施している発電プラントにおいて、フッ素系材料からなるフィルタを用いた復水ろ過装置1とその後段に設置したイオン交換樹脂を用いた復水脱塩装置4で系統水を処理するとともに、前記フッ素系材料からなるフィルタを、前記復水ろ過装置1への通水停止中に二次系純水中に浸漬することを特徴とする復水処理装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転制御の制御性を向上させ、オペレータの利便性が向上されたプラント運転支援装置を提供する。
【解決手段】オペレータの操作行動に応じた操作指令情報を受け付ける操作入力手段210、受け付けられた操作指令情報に基づいてオペレータが意図するプラントの運転状態を示す運転命令情報に変換する変換手段220、操作手順データ及び各種設定値データを記憶する記憶手段230、変換された運転命令情報に対応する操作手順データ及び設定値データに基づいてプラントの具体的な操作内容を示す操作内容情報を決定する操作内容決定手段240、決定された操作内容情報をオペレータに対して報知し、操作内容情報の承認指示を受け付ける操作内容承認手段250、承認指示が受け付けられた操作内容情報に応じて操作量を算出するプラント制御手段260を備えるプラント運転支援装置1。 (もっと読む)


本発明による、発電方法及び発電プラントは、蒸気発生器と、第1、第2及び第3の蒸気タービンと、再熱器と、ガスタービンと、少なくとも1つの熱交換器とを備え、前記蒸気発生器から前記第1の蒸気タービンで電力を発生させる前記第1の蒸気タービンへの蒸気からなる第1の気流を供給する工程と、蒸気からなる回収気流を前記第1の蒸気タービンから回収し、前記回収気流の少なくとも一部を前記再熱器に供給する工程と、前記蒸気発生器から前記熱交換器の第1の区間への蒸気からなる第2の気流を供給し、ガスタービンから前記熱交換器の前記第1の区間へ少なくとも1つの高温排気ガスを供給することにより、そこで前記第2の気流を加熱する工程と、前記加熱された第2の気流を、そこで電力を発生させる前記第2の蒸気タービンに供給する工程と、前記蒸気発生器から前記第1蒸気タービンからの前記回収気流を加熱する再熱器への蒸気からなる第3の気流を供給する工程と、前記第1のタービンからの加熱された回収気流を、前記再熱器より回収する工程、及び、前記加熱された回収気流の少なくとも一部を、前記第1のタービンから、そこで電力を発生させる前記第3の蒸気タービンへ供給する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】
火力や水力等による発電電力に対して、原子力による発電電力の比率を高めることのできる原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】
蒸気発生器113で発生した蒸気をタービン102に供給する管118に制御弁105を設け、発電時に蒸気発生器113で発生した蒸気をタービン102に供給した後に復水器104で復水させ、非発電時に蒸気発生器113で発生した蒸気をタービン102を経由せずに復水器106で復水させるように制御弁105を動作させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズのない核計装システムを有する原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】原子炉の状態を検出する核計装システムの前置増幅器8A,8Bは原子炉格納容器5外に設置され、電磁機器12が原子炉格納容器5内に設置される。電磁機器12の駆動を制御するスイッチ装置15は半導体素子からなり、原子炉格納容器5外に設置される。 (もっと読む)


【課題】減速材温度係数が正の状態にあっても所定の炉水温度変化率を維持しながら好適に原子炉の昇温運転を行うことができるようにする。
【解決手段】検出された中性子束から中性子束モニタ26で原子炉周期を算出し、検出された炉水温度から温度変化率算出器22で炉水温度変化率を算出するとともに炉水温度変化の加速度である昇温加速度を算出し、1)原子炉周期の逆数が設定値以上であり炉水温度変化率が挿入判定目安の設定値a以上にあるとき、2)原子炉周期の逆数が設定値以上であり炉水温度変化率が前記aとは別の挿入判定の設定値b(b<a)を超え昇温加速度が設定値以上であるときのいずれかの場合に制御棒を挿入し、3)原子炉周期の逆数が設定値未満であり炉水温度変化率が引抜き判定下限値dを下回ったとき、4)原子炉周期の逆数が設定値未満であり炉水温度変化率が前記dとは別の引抜き判定の設定値c(c>d)を下回り昇温加速度が設定値未満であるときのいずれかの場合に引抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 給水ポンプの大容量化改造を行わずに、定格発電容量増加に対応できる給水システム、給水制御方法及び装置を提供することである。
【解決手段】 給水システムは、原子炉の給水を行う給水ポンプとして常用のタービン駆動給水ポンプ16a、16bと電動機駆動給水ポンプ17a、17bとを備え、予備として設けられていた電動機駆動給水ポンプ17a、17bの一部を常用化し、常用化された予備の電動機駆動給水ポンプ17aにより、定格運転状態での蒸気発生量を増加させる設備改造に伴い、増加蒸気流量相当の給水増加必要量を原子炉11に供給する。 (もっと読む)


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