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国際特許分類[H01F38/08]の内容

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安定器,例.放電ランプ用

国際特許分類[H01F38/08]に分類される特許

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【課題】磁気エネルギーの損失を低減させ、かつ、更なる小型化を図ることができる複合型変圧器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、複数のトランス用磁脚部23と、トランス用外磁脚部24と、一対のトランス用基部21a、21aとを備えるトランスコア20と、インダクタ用磁脚部37と、インダクタ用外磁脚部38、39と、一対のインダクタ用基部34a、34aと、を備える複数のインダクタコア30と、トランス用磁脚部23とインダクタ用磁脚部37とに巻き回しされる複数の巻線10とを備えた複合型変圧器1であり、複数の巻線10がトランス用磁脚部23に生じる磁束の磁束方向が、他の巻線10から生じる磁束の磁束方向と互いに打ち消すように巻き回しされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光管型照明器への電力給電方式が多岐にわたり、その全てに切り替えなく対応する。また、専用コモンモードチョークコイルを用いて多岐の給電方式において一様にノイズ除去が出来るようにする。
【解決手段】 蛍光管型照明器は、保護素子R1〜R4,コンデンサC1〜C3,4つ以上の巻線を設けたコモンモードチョークコイルCTC1,整流回路を備える。AC1−4は全てコモンモードチョークコイルCTC1へ接続され、出力OUT1,OUT2の間に整流回路BD1,BD2が接続される。 (もっと読む)


【課題】出力の効率を向上させた溶接トランスを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トランス31は、二次コイル33が第1コイル34と第2コイル35とから成り、整流器36が二次コイル33に接続されている。第1コイル34はコの字に形成されて、上端部の一方の側端部に設けられた出力端子34aが第1整流素子10の入力端子に接続され、第2コイル35がコの字に形成されて、第1コイルの出力端子34aと同じ側に設けられた第2コイル35の下端部の出力端子35bが第2整流素子11の入力端子に接続されている。第1コイル34の下端部の他の側端部に設けられた入力端子34bと、第1コイルの入力端子34bと同じ側に設けられた第2コイル35の上端部の入力端子35aとが接続されてセンタータップ38を成している。溶接トランス31の二次コイル33と整流器36との距離を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ必要な沿面距離を確保して絶縁特性を高めるようにしたコイル用コア体を得る。
【解決手段】コア4A,4Bを2つのカバー11,12の組み合わせによる絶縁カバー10A,10Bで覆ってなるコイル用コア体2において、一方のカバー12の少なくとも一部の壁12d、12fが2重の壁構造に設けられ、他方のカバー12の少なくとも一部の壁11dが該一方の壁の2重の壁構造の間に挿入されて、内部に収納されたコアと外部との沿面距離が両カバーの組み合わせにより構成される多重壁の折り返し壁構造を経て設定される絶縁特性を有してなる。 (もっと読む)


【課題】第1巻線と第2巻線との結合度を確保しつつ、コアやボビンの長さや全体としての高さを抑制し、低コスト化および小型化を図ることが可能なトランスを得る。
【解決手段】コア13の第1部分が第2巻線12に挿通され、第1巻線11は、この第1部分が第1巻線11の内側を通り、かつ第2巻線12の軸線C12に対し垂直な上下方向から見たときに第1巻線11が第2巻線12を囲む状態で、第2巻線12およびコア13に対し配置されている。 (もっと読む)


【課題】一次コイルに撓みを生じることが無く、よって高電圧化に対しても一次コイルとコアとの接触を確実に防止して耐圧性を確保することができ、ひいてはMg系のコアを使用することも可能になるトランスを提供する。
【解決手段】一次コイル11が巻回される一次側巻線部12の軸線方向両端部に、二次コイルが巻回される二次側巻線部13が形成されたボビン10と、ボビン10の一次コイル11および二次コイルの外周を囲繞して閉磁路を形成するコア19と、ボビンの上記軸線よりも実装面側に偏った位置に設けられて一次コイルまたは二次コイルの端部が巻回される複数本の端子1P〜8Pとを備えたトランスにおいて、一次側巻線部12に、これを上記軸線方向に分割する壁状のセパレータ17を形成し、一次側巻線部における一次コイルの巻回方向を、セパレータを介して反転させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏れインダクタンスの調整が容易であり、鉄損や銅損が少なく、効率の高い、コロナ放電処理装置用の高周波トランスを提供する。
【解決手段】高周波トランス(1)を、棒状の中央部コア(6)を有する鉄心(2)と、中央部コア(6)に巻かれた1次巻線(3)と2次巻線(4)とから構成する。1次巻線(3)と2次巻線(4)は、2枚の第1、2の磁性体片(14、15)から構成されているインダクタンス調整用磁性体(12)を挿入できるように、所定の隙間(d)だけ離間させる。隙間(d)にインダクタンス調整用磁性体(12)を装着すると漏れインダクタンスを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の電流の変動を検出可能なインバータトランス、及び、放電灯の管電流の変動を高い精度で検出し、放電灯の駆動制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータトランスT1は、ボビン3の、一次巻線部4および二次巻線部5の両方に近接するとともに、一次巻線および二次巻線に鎖交する相互磁束が通過せず、かつ、磁気回路からの漏れ磁束が通過する位置に突出部9を設け、この突出部9に検出巻線10を備えたことにより、磁気回路の主磁束である相互磁束の変動を検出することがなく、漏れ磁束の変動、すなわち、負荷電流の変動のみを検出できる。また、放電灯点灯装置において、漏れ磁束の変動に応じて検出巻線10に流れる電流を電圧に変換し、一次側にフィードバックすることにより、放電灯の管電流を高精度に制御しつつ放電灯を点灯することができる (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の開放状態を高精度に検出可能なインバータトランス、及び、そのインバータトランスを用いた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、フルブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線用高圧側出力端子に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22に交流電圧を加えて点灯するものである。インバータトランスT1の二次巻線用高圧側出力端子の近傍には検出端子13,13aが設けられており、これによって、二次側負荷の開放状態により誘起される異常電圧を検出し、この異常電圧に基づいた信号を制御回路22にフィードバックすることにより、フルブリッジ回路23の作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】イグナイタを小型化して、規格化されたイグナイタケースに簡単且つ安価に収納することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】高圧パルストランス2,3を2個備え、その各高圧パルストランスの一次巻線21,31を並列に接続してスイッチ素子4を介して充放電コンデンサ5に接続し、前記各高圧パルストランスの二次巻線22,33を放電灯1とともに直列に接続した構成である。 (もっと読む)


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