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国際特許分類[H01H23/30]の内容

国際特許分類[H01H23/30]に分類される特許

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【課題】 3種類の通電状態を取ることのでき、部品点数が少なく構造が簡単であるシーソーロッカーキーを提供する。
【解決手段】 シーソーロッカーキー1は、回転支点11に対して揺動可能に支持されたキートップ20と、キートップ20の両端部の各々によって押し下げられる、左右一対の2段式のコンタクトラバースイッチ50とを備える。ラバースイッチ50は、キートップ20の端部によって押圧される押しボタン部55と、押しボタン部55を変位可能に支持する第1裾部57とを有する。押しボタン部55には、下方に突き出た第1突部61と、第1突部61を変位可能に支持する第2裾部63と、下面に可動接点73が形成され、下面が第1突部61の下面より押圧方向において上方に位置する第2突部とが形成されている。このスイッチ1は、キートップ20の揺動状態に応じて、中立、左スイッチオン及び右スイッチオンの3状態を取りうる。 (もっと読む)


【課題】ノブのシーソー操作の操作感を向上することができるとともに、装置サイズを小型化することができるプッシュ操作付きシーソースイッチのノブ支持構造を提供する。
【解決手段】ノブ3のシーソー操作及びプッシュ操作の両操作が可能なプッシュ操作付きシーソースイッチ2において、ノブ本体6の表面をエンボス構造にすることにより、ノブ本体6にエンボス部9を形成する。また、ノブ本体6の内部に、ノブ本体6に対して上下動可能な中駒18を取り付ける。シーソー操作の際には、ノブ本体6及び中駒18を一体に揺動させて、シーソー操作検出用スイッチ12をオンする。また、プッシュ操作の際には、エンボス部9をプッシュ操作することで、ノブ本体6に対して中駒18のみを押込み、この中駒18によってプッシュ操作検出用スイッチ11をオンする。 (もっと読む)


【課題】固定接点の数を少なくして設計や製造が容易なパワーウインド開閉用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】操作ノブの回転操作に連動してスライダに保持された可動接点が回路基板上を摺動するスイッチ装置1において、回路基板23上には、帯状の共通固定接点9と、該固定接点9と平行な直線上に分散されたオート用固定接点6、ダウン用固定接点7、アップ用固定接点8が設けられており、可動接点11c,11dは共通固定接点9に常時摺接している。操作ノブ5を回転操作し、可動接点11bを固定接点6に接触させずに可動接点11aを固定接点7に接触させれば第1の信号が出力され、可動接点11aを固定接点6に接触させずに可動接点11bを固定接点8に接触させれば第2の信号が出力され、可動接点11aを固定接点7に接触させたまま可動接点11bを固定接点6に接触させれば第3の信号が出力され、可動接点11bを固定接点8に接触させたまま可動接点11aを固定接点6に接触させれば第4の信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】高い操作性を確保しつつ簡単な構造で多接点化に対応できるスイッチ装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも2つの接点台座間に接点台座よりも基板側に突出する離隔壁が形成され、キートップ部に操作荷重が加わっていない場合には、離隔壁と基板とが所定距離離間しており、キートップ部に所定の操作荷重が加わった場合には、可撓部が撓んで離隔壁が基板と接触するとともに可動接点が固定接点に選択的に接触するスイッチ装置とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立てを簡素化し、コストを低減できるスイッチを提供する。
【解決手段】スイッチノブ11と、このスイッチノブ11を押動自在に支持するハウジング13と、スイッチノブ11の押動に連動して押下される押しピン15と、押しピン15の押し下げにより弾性変形するラバー接点17と、を具備し、ラバー接点17の導電部が接触して回路を導通接続させるスイッチ100であって、回路が複数本の線材19を並設した導体により形成されるとともに、ハウジング13に設けたコネクタ開口25aに線材19の端部がオスタブとして突出される。線材19は、導電部と接触する部分が固定接点となり、固定接点の両端がハウジング13に圧入された状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】 キー操作性の向上を図ることができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 機器本体1の下部ケース3に設けられたキー開口部7にキートップ8を配置し、このキートップ8を下部ケース3内に設けられたスイッチ基板9上に揺動可能に支持する際に、キー開口部7を内側から覆うラバー部材13をキートップ8とスイッチ基板9との間に介在させた状態で下部ケース3内に設け、このラバー部材13にスイッチ基板9上に設けられた一対のスイッチ部10が挿入する複数のスイッチ収容部を設け、このスイッチ収容部の箇所におけるラバー部材13の一部を肉厚の薄い薄肉部25に形成した。従って、キートップ8を揺動させた際に、キートップ8の一部である押圧突起部17によってラバー部材13の薄肉部25のみを容易に弾性変形させて一対のスイッチ部10を選択的にオン・オフさせることができるので、キー操作性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】原点復帰精度の向上を図ることができるシーソー式スイッチを提供する。
【解決手段】 シーソー式スイッチ1は、スイッチポット3の操作に伴って回動自在に設けられると共にカム溝12を有する回動部材9、カム溝12と係合するスライダーボス19aを有するリニアスライド式の可変抵抗器16、カム溝12を形成する側壁にスライダーボス19aを付勢するガタよせ用コイルバネ20、可変抵抗器16のスライダー19を原点位置に復帰させる原点復帰用コイルバネ15を備える。ガタよせ用コイルバネ20が回動部材9と同期して回動する。 (もっと読む)


【課題】 異音の発生を低減させた押ボタン構造を提供する。
【解決手段】 支持支点80に支持され、押圧操作によって支持支点80を中心に両端部が上下動する操作ボタン部20と、プリント基板50上に配置されたスイッチ素子60と、操作ボタン部20の両端部にそれぞれ設けられ、操作ボタン部20の押圧操作によってスイッチ素子60を押圧するスイッチ押棒30と、操作ボタン部20が押圧操作された場合に、操作ボタン部20の押圧力を受けていない側のスイッチ押棒30に生じるガタつきを抑制する弾性部材70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カバーの揺動を安定させることのできる出入管理用受信箱を提供し、スイッチ動作の操作性,信頼性を向上させる。
【解決手段】被着体の取付穴に裏板11を固定する。一対のスイッチ31を離間して実装した回路基板13をパッキン15で覆い、スイッチ31に対応する一対の貫通穴55を有しパッキン15を覆うケース17と裏板11とで挟み固定する。一対のスイッチ31のそれぞれの側に揺動自在となるカバー19をケース17に支持する。貫通穴55に挿通したキートップ21の基端21aをパッキン15を介してスイッチ31に当接するとともに、先端をカバー19の背面19aに当接する。ケース17に、カバー19の揺動両側のそれぞれに対応して一対ずつスリット穴を穿設する。スリット穴を貫通した先端がカバー19の背面19aに当接する二対の弾性支持片25をパッキン15に突設する。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態における板ばね部材の与圧や操作部材への与圧が過大にならずに所要の弾性復帰力を確保できるセルフリターン方式のスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ケース10内に揺動可能に配置されて固定接点11bと接離可能な可動接点板15と、可動接点板15上に昇降動作が許容された状態で配置され軸部17aを中心に回動可能な駆動体17と、軸部17aを下方へ向けて常時付勢する板ばね部材19と、ケース10の上部開口10eを覆うカバー部材20とを備えたスイッチ装置であって、板ばね部材19の折返し片19dの先端側に第1弾性変形部19eと第2弾性変形部19fが二股の突出片として形成されており、第1弾性変形部19eは第2弾性変形部19fよりも上方へ突出している。このスイッチ装置は、操作つまみ21を組み付ける前や操作つまみ21が操作されていない非操作時には、第1弾性変形部19eが比較的弱いばね圧を生起し、操作時には両弾性変形部19e,19fが協働して強いばね圧を生起する。 (もっと読む)


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