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国際特許分類[H01H85/02]の内容

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国際特許分類[H01H85/02]に分類される特許

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【課題】電流遮断機能を有する引出形機器を小型化することができ、これによって配電盤内に極力多くの引出形機器を積むことができ、またケーブル配線作業の簡便さの阻害がなく配線スペースを狭小として配電盤全体を小型化すること。
【解決手段】高圧ヒューズ22aと共に真空バルブ22cをも横向きに配置する構成として引出形機器22の高さを従来よりも低くすることで、配電盤21内に従来よりも多くの引出形機器22を積んで収納する。高圧ヒューズ22aを上側、真空バルブ22cを下側に各相単位に区画して収容した一体構造の第1の絶縁フレーム22iを用いることで、高圧ヒューズ22aの万一の破損による他部品の破損を防止する。電源側断路部22eと負荷側断路部22fを横にずらして配置することで、各垂直母線24aを垂直に一直線状で配置可能とする。固定用の第2の絶縁フレーム22qで各垂直母線24a及び負荷側端子22hを固定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による電流分配装置では、ヒューズ交換の手順が複雑なため、操作手順を間違えやすいという問題があった。ヒューズ取付け金具間に電圧がかかっている状態で、ヒューズ交換を行う操作ミスにより、感電や短絡を誘発する危険性があった。
【解決手段】電流分配装置の換作パネル上のヒューズとヒューズ取付け金具を覆うヒューズカバーにインターロック機能を設けることにより、ヒューズに直列に接続される断路器がONの時には、ヒューズカバーを開けられないようにした。ヒューズ交換時の誤操作による感電や短絡の危険性が無くなり、電流分配装置のヒューズ交換がより安全に行えるようになった。 (もっと読む)


【課題】一本の電柱に複数個のヒューズホルダが取り付けられている状態であっても異常なヒューズホルダの特定を簡単に行うことができるようにしたヒューズホルダ及びヒューズを提供することである。
【解決手段】それぞれ電線2に接続されるヒューズ取付部3が互いに離間して配設されたヒューズホルダ本体1と、前記ヒューズ取付部3の間に着脱自在に取り付けられて互いの前記電線2間を接続するヒューズ6と、互いに離間した前記ヒューズ取付部3の間に前記ヒューズ6と並列に接続された表示管10及び抵抗体11との直列回路と、前記ヒューズホルダ本体1と前記ヒューズ6と前記直列回路12とを覆うと共に前記表示管10を外部から視認可能な表示窓15を備えたヒューズホルダカバー13とよりなるヒューズホルダである。 (もっと読む)


【課題】通常時には一定の強度および通電性を確保しながら過大な電流が流れた際には確実に該電流を遮断することが可能な端子接続構造ならびに該構造を含む蓄電機構および電動車両を提供する。
【解決手段】端子接続構造は、過大な電流が流れた際に接続を解消してバッテリを保護する端子接続構造であって、第1導電部材421と、第1導電部材421と電気的に接続される第2導電部材422と、第1と第2導電部材421,422の間に形成された溶断部423とを備える。ここで、溶断部423は、第1と第2導電部材421,422の接合面に沿って並ぶように形成された第1と第2溶断部423A,423Bを含む。そして、第1溶断部423Aは第2溶断部423Bに対して相対的に接合強度が高く、第2溶断部423Bは第1溶断部423Aに対して相対的に融点が低い。 (もっと読む)


【課題】一体化された過電流デバイスおよび過電圧デバイスが基板スペースを節約する必要性に対応する。
【解決手段】第1および第2の導体との電気的接続状態にあるヒューズを含む回路保護デバイス。過電圧保護部品が、第1の導体と第3の導体との電気的接続状態に置かれる。絶縁ハウジングが、ヒューズ、過電圧保護部品、および第1、第2、および第3の導体部分を囲む。第1および第2の導体が、ハウジングを通して延在し、ハウジングの外面と少なくとも実質的に同一の平面に存在する第1および第2の端子部分をそれぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ電極部とクリップ端子の挟持板との接触を高めることによりヒューズ電極部との接触抵抗を少なくすることができるとともに、クリップ端子の装着位置により端子ピッチの調整が可能になり回路基板のパターン設計の容易性を高めることができるとともに、既存の筒型ヒューズを基板実装型ヒューズにできるクリップ端子を提供すること。
【解決手段】筒型ヒューズBの両端に設けたヒューズ電極部10に装着するクリップ端子Aであって、該クリップ端子Aは基板1の両側部から円弧状に湾曲し、上記ヒューズ電極部10を挟持する挟持板2、3をそれぞれ上方に突出して設けるとともに、基板1の一方の端部には回路基板Cにハンダ付けするリード部6を下方に突出して設け、上記挟持板2、3の内径を上記ヒューズ電極部10の外径より少し小さくした。 (もっと読む)


【課題】モータに異常電流が流れたときの電流を確実に遮断し、また通常の通電電流のときにおける電流遮断の発生を低減させることができるスタータを得る。
【解決手段】この発明に係るスタータは、界磁コイル23を有するモータと、バッテリ30からの電流をモータに供給してピニオンギヤを介してエンジンを始動させる電磁スイッチとを備えたスタータにおいて、電流が供給される界磁コイル23の上流側には、金属導体33aが接続されており、この金属導体33aには、ヒューズ機能を有する、断面積が狭小の狭小部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】差し込みによる良好な装着が可能となるヒューズ装着構造を提供する。
【解決手段】ブレード型のヒューズ1と、ヒューズキャビティ2と、ヒューズホルダー3と、を備えてなるヒューズ装着構造であり、ヒューズホルダー3のキャビティ嵌合面16には、ヒューズ1のハウジング上部9を奥側にしてヒューズ1をガイドしつつ着脱自在に収容するヒューズ収容空間21を開口形成する。キャビティ嵌合面16の反対側の嵌合裏面17には、ヒューズ収容空間21に連続してハウジング上部9を臨む、ヒューズ押し出し用の押出穴22を開口形成する。さらに、このようなヒューズホルダー3のキャビティ嵌合面16と、ヒューズキャビティ2のホルダー嵌合面13とには、位置決め用の互いに嵌合し合う位置決め嵌合部15、23をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 架線に接続されて通電状態にある電極保持部に電極部が保持されたヒューズ体を安全且つ確実に取り外すことができるヒューズ体離脱用具を提供する。
【解決手段】 筒状部Tに対して軸心方向に間隔をおいて一対の電極部Da,Dbが設けられたヒューズ体Hを装着すべく、前記一対の電極部Da,Dbを保持可能に構成されると共に架線に電気的に接続された一対の電極保持部101a,101bを備えたヒューズボックス100から、前記ヒューズ体Hを取り外すためのヒューズ体離脱用具であって、長尺な操作棒200に連結される連結部10と、該連結部10に連設された筒状部保持体11とを備え、該筒状部保持体11は、筒状部Tに外嵌可能に構成され、該筒状部Tに略全周の亘って締付力を作用させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護部が異常電圧の印加等によりショート状態になったとしても、焼損等の不具合が発生することのない回路保護部品を提供することを目的とする。
【解決手段】過電流が印加されると抵抗値が増大する過電流保護部1と、過電圧が印加されるとインピーダンスが低下する過電圧保護部2とを直列に接続して一体化することにより、万一、過電圧保護部2が異常電圧の印加等によりショート状態になったとしても、過電流保護部1に過電流が流れて過電流保護部1がオープン状態となるため、過電流による回路保護部品の焼損等の不具合の発生を防ぐことができるものである。 (もっと読む)


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