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国際特許分類[H01J61/52]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 冷却装置;加熱装置;放電空間のガスまたは蒸気を循環させる手段 (232)

国際特許分類[H01J61/52]に分類される特許

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【課題】高温プラズマ(LPP)が光軸方向に沿って継続的に振動していても光源のチラツキを防止することのできる光源装置を提供する。
【解決手段】一対の電極14、15が対向して配置されると共に、放電媒体が封入された放電ランプ1と、一対の電極14、15間に向けてエネルギービーム8を照射するエネルギービーム照射手段とを備えた光源装置であって、前記エネルギービーム照射手段は、電極14、15に給電して放電ランプ1を点灯させたときに電極15の先端付近に形成される輝点61に向けてエネルギービーム8を照射することを特徴とする光源装置である。 (もっと読む)


【課題】管球部の内面における上側の領域の温度が高くなり易い場合及び管球部の内面における下側の領域の温度が高くなり易い場合のいずれの場合にも、長寿命化を図りつつ、さらなる高輝度化を図ることが可能な発光管を提供する。
【解決手段】一対の電極42,52の中間位置を点Pとし、管球部30の内面における重力に対して最も下側となる位置を点Aとし、最も上側となる位置を点Bとし、管球部20の外面における重力に対して最も下側となる位置を点Cとし、最も上側となる位置を点Dとし、点Pから点Aまでの距離をLとし、点Pから点Bまでの距離をLとし、点Pから点Cまでの距離をLとし、点Pから点Dまでの距離をLとしたとき、「(L−L)=(L−L)」かつ「L≠L」の関係を満たすことを特徴とする発光管。 (もっと読む)


【課題】水冷式のメタルハライドランプを点灯させた場合における電極周辺での黒化を抑える。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間10を備えた気密容器11内の軸方向に、一対の放電用の電極121,122を対向して配置する。放電空間10内でアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀とともに、適量の紫外光を発光させる鉄およびハロゲンからなる封入物を封入する。封入物である鉄の封入量M(mg/cc)を、単位長さ当たりのランプ入力が50〜160W/cmがあるとき、放電空間10の容積に対して、0.001<M<0.15の関係になる値に設定した。このように構成したことにより、放電空間10の容積当たりに対する鉄の量を制限することで、水冷式におけるメタルハライドランプの電極付近での黒化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光放電灯において口金とリードとを良好に結合することが困難であった。
【解決手段】ガラス管4に装着するための口金11は、ガラス管4を挿入することができる内径を有する金属製の口金本体12と、リード接続部13と、連結部14とを有する。接続補助部材19を使用してリード接続部13とリード6とが結合されている。接続補助部材19はリード6に当接する部分とリード接続部13に当接する部分とを有する。これにより、リード接続部13とリード6との強固な結合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光放電灯において口金をガラス管から熱的に分離することが困難であった。
【解決手段】放電灯は、対の電極と対のリードとを伴ったガラス管4と、対のリードを外部回路に接続するための口金11とを有する。口金11をガラス管4に対して所定の間隔を有して配置するために、口金11よりも熱伝導性の悪い樹脂から成るスペーサ17がガラス管4の外周面に固着されている。これにとり、ガラス管4の熱が口金11に逃げることが防止され、ガラス管4の温度の安定化が図れる。 (もっと読む)


少なくとも1つの封止によって封止されている空間を有するランプ容器を持つソケットに入れられた高圧ガス放電ランプである。この高圧ガス放電ランプは、この内部に前記ランプ容器が自身の封止によって取り付けられていると共にセメントによって固定されているソケットを更に有する。ランプの軸は、前記ソケットを通り、前記ランプ容器の前記空間を通って延在している。前記ソケットは、ベース側からフロント側まで前記ソケットを軸方向に通って延在している少なくとも1つの開口を備えている。前記開口は、前記ソケットのみによって又は前記ソケットと前記ランプ容器の封止との組み合わせによっての何れかによって形成されている環状壁を有している。好ましくは、前記開口は、前記封止の両側に位置されている。
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【課題】簡単な構造で、冷却効率が高く、発光効率や点灯時の明るさの立ち上がりの良い、生産性の高い蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光ランプ1は、発光管2と、発光管2に接続され、発光管2に水銀蒸気を供給するアマルガム4を格納する細管3とが、カバー5及びグローブ7に内蔵されている。そして、カバー5には放熱用の穴が細管3の端部近傍に形成されており、カバー5の穴と細管3の端部との間に放熱部材11が配置されている。この放熱部材11はカバー5の穴を塞ぐように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外管の内部に放電管が設けられ、外管の内径と放電管の外径とがほぼ等しく、外管と放電管の少なくとも一部が接触している高圧放電ランプにおいて、表面温度の不均一等により生ずる照度むらを抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10は放電管11と外管20から構成され、高圧放電ランプ10の一対の電極16に給電部1から交流電圧を印加することにより点灯する。点灯時、冷却水流路65内に冷却水Wを循環させることにより高圧放電ランプ10は冷却される。給電部1は、定常点灯周波数f1の駆動信号でインバータを駆動してランプ10を点灯させるが、照度むらが生ずる前に、照度むらを解消することができるそれより周波数が低い周波数f2の駆動信号を切り替えてランプ10を点灯させる。これにより、定常点灯時に生じる陽イオンの密度分布不均一を解消し照度分布が不均一になるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 放電容器に早期に黒化が生じることが抑制され、長時間安定した照度を維持することができる高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】 発光管部(12)の両端に封止部(13,14) が連接された石英ガラスよりなる放電容器(11)と、発光管部(12)内に互いに対向するよう管軸方向に沿って配置された、電極棒(21,26) の先端に電極体(22,27) が形成されてなる一方の電極(20)および他方の電極(25)とを備え、発光管部(12)内に0.16mg/mm3 以上の水銀と、1×10-6〜1×10-2μmol /mm3 のハロゲンと、希ガスとが封入された、交流点灯型の高圧水銀ランプ(10)において、放電容器(11)には、一方の電極(20)および他方の電極(25)の各々を包囲する外表面領域に、全周にわたって一方の保温部材(24)および他方の保温部材(29)が設けられ、一方の保温部材(24)の熱容量は他方の保温部材(29)の熱容量の30〜80%である。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の開口部側の電極の温度上昇を抑制し、電極損耗の少ない反射鏡付放電ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る反射鏡付放電ランプ100は、開口部3aとこの開口部3aの反対側にネック部3とを有する楕円形反射鏡3と、中心軸が楕円形反射鏡3の開口部3aとネック部3bとを結ぶ中心軸に略一致し、発光部11の中心が楕円形反射鏡3の焦点と略一致し、石英バルブ20内にFリード線17が溶接されたFモリブデン箔15を溶接したF電極12と、Rリード線18が溶接されたRモリブデン箔16を溶接したR電極13と、水銀14と、希ガスとを封入した発光部11を略中央部に有する発光管1と、発光部11を形成する石英バルブ20における、少なくとも楕円形反射鏡3の開口部3a側のF電極12付近の表面に施され、F電極12の温度上昇を抑制する電極温度上昇抑制加工部60とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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