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国際特許分類[H01L21/288]の内容

国際特許分類[H01L21/288]に分類される特許

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【課題】 製造工程を簡略化して生産性を向上したTFTの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板P上に、ゲート電極80の形成領域に対応する第1バンクの前駆体BP1をポリシラザン液によって形成する工程と、前駆体BP1上の所定位置に、ソース電極およびドレイン電極の形成領域に対応する第2バンクの前駆体BP2を、ポリシラザン液を液滴吐出法で配置することによって形成する工程と、前駆体BP1と前駆体BP2とを共に焼成処理し、ポリシロキサンを骨格とする無機質層からなる第1バンクB1と第2バンクB2とを共に形成する工程と、前駆体BP1又は第1バンクB1によって区画された領域にゲート電極80を形成する工程と、ゲート電極80の直上部に絶縁膜を介して半導体層を形成する工程と、第2バンクB2によって区画された領域にソース電極及びドレイン電極を形成する工程と、を備えた薄膜トランジスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機能液をパターン形成領域の全域、及びその端部まで十分に流し込むことで、信頼性の高い膜パターンを安定して形成可能とした、膜パターンの形成方法、この形成方法により得られた膜パターン、この膜パターンを備えたデバイス、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 機能液X1を基板P上に配置して膜パターンX1´を形成する方法である。基板P上に膜パターンX1´の形成領域に対応したバンクBを形成する工程と、バンクBによって区画されたパターン形成領域34に機能液X1を配置する工程と、機能液X1を硬化処理して膜パターンX1´とする工程と、を有する。そして、機能液X1の配置を、バンクBによって区画されたパターン形成領域34の底面35に対する機能液X1の接触角と、バンクBの側面に対する機能液X1の接触角との和が90°以下となる条件のもとで行う。 (もっと読む)


【課題】 幅の異なる領域を有するパターン形成領域に機能液を配置するに際し、形成される膜パターン間での膜厚さを無くした、バンク構造体、膜パターン形成方法、デバイス、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 機能液が配置され流動するパターン形成領域Pをバンク34により区画するバンク構造1である。パターン形成領域Pは、第一のパターン形成領域56と、第一のパターン形成領域56に連続し、かつ第一のパターン形成領域56より幅が広い第二のパターン形成領域55とからなり、第二のパターン形成領域55には、第二のパターン形成領域55を仕切って機能液の流動方向を規制する仕切りバンク34aが少なくとも一つ設けられ、仕切りバンク34aによって規制された機能液の流動方向と略直交する方向の仕切り幅Hが、第一のパターン形成領域56の幅H2の±20%以内に形成されてなる。 (もっと読む)


基板上に固体層を形成するための化学反応を活性化するために、基板上に活性剤含有層を形成するための液体混合物は、活性剤、界面活性剤、および、溶媒および/または結合剤を含む。液体混合物は、基板の表面上に、好ましくはインクジェット印刷により、塗布される。その層は、化学反応を活性化するのに用いられ、基板上に固体層、たとえば導電金属層を生成する。液体混合物中の界面活性剤は、特定の基板に付着されたときに液体混合物の挙動に有利な影響を有する。 (もっと読む)


受理基板上にレーザアブレーション転写プロセスで電気導体のパターンを形成する方法が、電導材料である金属ナノ粒子を形成するステップを含んで提供される。ドナー基板(45)を形成する。リリース材料(75)の層をドナー基板の第一面の側に堆積する。金属ナノ粒子をリリース材料の上に堆積する。金属ナノ粒子層を受理基板と緊密に接触して配置する。ドナー基板と受理基板の間に形成されたサンドイッチにパターンを書き込み、ナノ粒子層(90)から得られる金属ナノ粒子を受理基板にアニールし、転写して、受理基板の上に電気導体のパターンを形成する。
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この発明は、自立複合エレメント及びそれを製造する方法に関するものである。この複合エレメントは、電気伝導性材料の基材とそれを覆う本質的に基材と垂直な平面に沿って配向した金属ナノワイヤよりなる。基材の厚みは、数?mから数百?mに及ぶ。このエレメントは、被覆されるべき基材により形成されたカソード、少なくとも一つのアノード及び金属材料の前駆物質の溶液により形成され適宜伝導性のイオン性塩を含む電解液、カソードと各アノードとの間に置かれた平坦な多孔性膜及び各膜とそれに隣接するアノードとの間のスペーサーエレメントを含むセルにおいて製造され、該セルの種々の構成部品は、接触を保っている。
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相互接続構造において導電性バリヤ層又は他のライナ層を堆積させるための製造法、プロダクトストラクチュア、製造法、及びスパッタリングターゲット。バリヤ層(82)は、アモルファスであってもよいがそうである必要がない、耐火性貴金属合金、例えば、ルテニウム/タンタル合金の導電性金属を含む。バリヤ層は、同様の組成のターゲット(90)からスパッタすることができる。バリヤとターゲットの組成は、耐火性金属と白金族金属の組合わせ、例えば、RuTaから選ばれてもよい。銅貴金属シード層(112)は、誘電体(66)の上のバリヤ層(70)と接触させた銅とルテニウムの合金から形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1の物質からなる犠牲層が部分又は全面に形成された基板を提供する第1の段階と、直接犠牲層を線加工する第1の手段を用いて、前記犠牲層に、第1の物質が存在しないと共に、線幅が最高第1の解像度を持つパターン溝を形成する第2の段階と、第2の手段を用いて、第2の解像度で第2の物質を前記パターン溝に充填する第3の段階とを含む、基板上に第2の物質によりパターンを形成する方法及び前記方法によりプレパターンが形成された基板を提供する。
本発明によるパターン形成方法は、パターン形成用第2の物質を浪費することなく、或いは最小化して、高解像度のパターンが得られるため、生産費用を節減でき、インクジェット方式のように低解像度を持つ第2の手段と、レーザーなどの集束可能なエネルギービームのように高解像度を持つ第1の手段とを組合わせることで、高解像度のパターンを高い工程効率で生産できる。
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本発明は、半導体工業における型NiM−R(但し、MはMo、W、Re、Crであり、RはB、Pであるものとする)の無電解メッキされた三成分系ニッケル含有金属合金の使用に関する。殊に、本発明は、半導体構造素子中での銅の拡散およびエレクトロマイグレーションを阻止するための、バリヤー材料としてかまたは選択的なケーシング材料としての前記のメッキされた三成分系のニッケル含有金属合金の使用に関する。 (もっと読む)


集積回路メタライゼーションまたはパッケージングビアの比較的大きな開口あるいはフィーチャ(102)が、順に2つのめっきあるいは電着処理によって埋め込まれる。第1の電着処理は、大きな、高アスペクト比のフィーチャ(102)を第1の層(104)でコンフォーマルに覆い、内部キャビティ(116)を画定する。第2の層(118)を形成する第2の電着処理は、異なる溶液を使用して、第1の電着処理によって残された内部キャビティ(116)をボトムアップ式で埋め込む。コンフォーマル性が第1の電着処理においてレベラーの使用によって典型的に引き起こされるのに対して、促進剤及び抑制剤が第2の電着処理においてボトムアップ埋め込みを促進するために使用されうる。但し、いずれの処理も3つの添加剤のうちの何かを使用することができる。 (もっと読む)


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