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国際特許分類[H01L21/288]の内容

国際特許分類[H01L21/288]に分類される特許

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本発明は、第1の物質からなる犠牲層が部分又は全面に形成された基板を提供する第1の段階と、直接犠牲層を線加工する第1の手段を用いて、前記犠牲層に、第1の物質が存在しないと共に、線幅が最高第1の解像度を持つパターン溝を形成する第2の段階と、第2の手段を用いて、第2の解像度で第2の物質を前記パターン溝に充填する第3の段階とを含む、基板上に第2の物質によりパターンを形成する方法及び前記方法によりプレパターンが形成された基板を提供する。
本発明によるパターン形成方法は、パターン形成用第2の物質を浪費することなく、或いは最小化して、高解像度のパターンが得られるため、生産費用を節減でき、インクジェット方式のように低解像度を持つ第2の手段と、レーザーなどの集束可能なエネルギービームのように高解像度を持つ第1の手段とを組合わせることで、高解像度のパターンを高い工程効率で生産できる。
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本発明は、下部電極をフォトマスクに利用して、絶縁膜上に下部電極と概ね同一パターン形状の撥液領域と概ね反転パターン形状の親液領域を形成して、親液領域内に導電性インクを塗布焼成して、下部電極に対して概ね反転パターン形状の上部電極を自己整合して形成するため、印刷法を用いても位置ずれが発生しない。このため、アクティブマトリクス型薄膜トランジスタ基板などの半導体装置が印刷法を用いて形成できる。
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【課題】複数の材料を積層してパターンを形成することによって、一種類の材料では得られなかった機能性をパターンに付与する。
【解決手段】機能液を基板上に配置させてパターンを形成する方法であって、上記基板P上に上記パターンの形成領域に応じたバンクBを形成する工程と、上記バンク間34に第1の機能液X1を配置する工程と、配置された上記第1の機能液X1上に第2の機能液X2を配置する工程と、上記バンク間に積層した上記第1の機能液X1と上記第2の機能液X2とに対して所定の処理を施すことによって複数の材料が積層されてなる上記パターン33を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 膜パターンを破損することなく、焼成することのできる機能性膜パターン形成装置、機能性膜パターン形成方法、及び、機能性膜パターン形成装置、機能性膜パターン形成方法によって焼成がなされた膜パターンで構成された電子機器を提供する。
【解決手段】 膜パターン40Aを焼成する焼成用レーザ光60が照射されるのに先行して、その焼成用レーザ光60の照射領域S1の近傍に、焼成用レーザ光60に比べて低い温度で加熱する第1の加熱用レーザ光61Aを照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 めっきの各処理工程における液面レベルを簡単に調整することができるマスクレスめっき装置を提供する。
【解決手段】 各工程に、槽が仕切り板1dにより仕切られ、仕切り板1dから処理液がオーバーフローするように処理液を収容する液槽1aとオーバーフローした処理液が流入し底部の流出口から流出する流出槽1bと仕切り板1dの壁面に設けられ処理液の液面を調節するための長孔を有する液面レベル調整板4と長孔を貫通して仕切り板の壁面に螺合するボルト6とを有し、長孔の位置を上下にずらして液面レベル調整板4の高さを調節してボルト6で液面レベル調整板4を仕切り板1dに固定するようにしためっき槽1、流出槽1bから流出した処理液を収容するめっき予備槽2、めっき予備槽2からめっき槽1へ処理液を送給し、循環させるポンプを備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、脱ガスされた電気化学的析出溶液、脱ガスされた電気化学的研磨溶液、脱ガスされた無電解析出溶液、脱ガスされた洗浄液などの脱ガスされた処理溶液を用いることによって、導体層を湿式処理するための方法及び装置を提供する。この技術は、処理装置に脱ガスされた処理溶液を送る前に処理溶液を脱ガスすること又は処理装置においてイン−サイチュ(in−situ)で処理溶液を脱ガスすることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】同一のサイズ及び形状の複数枚のウェーハに電解めっきを施す際には、再使用可能であり、他方、ウェーハのサイズ等が変更されても容易に対応でき、且つウェーハの電解めっきを施す一面側の電流密度を可及的に均一とし得る電解めっき用治具を提案する。
【解決手段】電解めっき用治具が、基板12a,12b,12cが積層されて形成された、両面が金属層から成る多層基板12であって、多層基板12に形成されたウェーハ収容孔14には、ウェーハを収容したとき、前記ウェーハの電解めっき用バスラインが周縁に形成された一面側と当接して前記ウェーハを支承するように、前記ウェーハ収容孔14の内壁面に沿って内方に突出する鍔部16が形成され、且つ鍔部16の一面側に形成された、前記電解めっき用バスラインと当接する複数のパッド18,18・・の各々が、多層基板12の両面を形成する金属層に電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写膜の汚染や分解・変質を生じないレーザ転写による薄膜形成方法を実現する。
【解決手段】 本発明のレーザ転写による薄膜形成方法では、レーザ光9を透過するガラス基板1上に、照射されるレーザ光9によりアブレーションされるアブレーション層(第1の有機膜)2、カーボンブラックを混入させてレーザ光9を遮蔽する効果を持たせた有機膜(第2の有機膜)3、及びグルコースオキシターゼを含む薄膜(酵素膜)からなる転写膜4が順次積層された転写基板5を用意する。この転写基板5の転写膜4と、被転写基板であるp型シリコン基板(回路基板)6を、回路基板6上に設けたスペーサ7を介して対向させる。その後、ガラス基板1側からアブレーション層2にレーザ光9を照射することで、転写膜4aを回路基板6側に転写する。 (もっと読む)


【課題】低濃度のメタルを含有するインクを使用したインクジェット塗布による配線膜厚を厚く形成する。
【解決手段】2つのゲート配線101を隣接配置して形成するようにした光透過型感光性樹脂52の開口部に、インクジェット塗布法によるインク101’を滴下し、インク101’の溶媒を蒸発・乾燥させ、捨て領域52’を境界として、インク101’を分離させ、分離したインク101’’を乾燥・焼成させることで、従来の膜厚より2倍以上の膜厚のゲート配線101が形成される。 (もっと読む)


【課題】配線溝等の凹部が形成された基板に電解めっき銅膜を形成した後、熱処理による銅の再結晶や歪みの緩和等の効果が大きく、歪により、銅、下地のバリア膜、Low−k材等の絶縁材の相互間に剥離が生じないめっき膜形成方法を提供すること。
【解決手段】配線溝等の凹部が形成された基板にめっき工程によりめっき膜を形成するめっき膜形成方法であって、前記めっき工程に先んじて、前記基板の最表面をめっき抑制剤で覆うめっき抑制剤付着工程を行うことを特徴とする。このように基板の最表面をめっき抑制剤で覆う処理をめっきの前処理として基板に対して行なうことによって、基板に形成された配線用溝(トレンチ)やビアホール等の凹部内面に選択的にめっきが行なわれるため、適切な時点でめっきを終了した場合には基板全体に渡って平坦性を得ることができる。 (もっと読む)


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