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国際特許分類[H01L27/112]の内容

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【課題】メモリセルを微細化しても、抵抗変化動作に十分な電流を流すことが可能なダイオードを備える抵抗変化型の不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、X方向に延在する第1配線13と、Y方向に延在する第2配線20と、第1配線13と第2配線20との交点に設けられたメモリセル10とを具備する。メモリセル10は、第1配線13上に設けられ一端を第1配線13に接続されたダイオード15と、ダイオード15上方に設けられ一端をダイオード15に直列接続され、他端を第2配線20に接続され、抵抗値の変化で情報を記憶する抵抗変化部19とを備えている。ダイオード15は、第1導電型の第1半導体層13と、第2導電型で、第1半導体層13の内部に伸びている第2半導体層14とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】ワイドギャップ半導体、例えば酸化物半導体を含むメモリセルを用いて構成された半導体装置であって、メモリセルからの読み出しのために基準電位より低い電位を出力する機能を有する電位切り替え回路を備えた半導体装置とする。ワイドギャップ半導体を用いることで、メモリセルを構成するトランジスタのオフ電流を十分に小さくすることができ、長期間にわたって情報を保持することが可能な半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】集積度が高く、製造ばらつきの影響が小さく、製造歩留まりの高い多値ROMセルを提供する。
【解決手段】多値ROMセルは、ROMセルトランジスタTrと、複数のビット線BT1〜BT3と、第1金属配線31〜44とを具備している。ROMセルトランジスタTrは、基板表面の領域に設けられている。複数のビット線BT1〜BT3は、基板表面の上方に設けられ、Y方向に伸び、Z方向に並んで配置されている。第1金属配線31〜44は、ROMセルトランジスタTrのソース・ドレイン22の一方に接続され、複数のビット線BT1〜BT3の各々の近傍にまで連なる。第1金属配線31〜44は、複数のビット線BT1〜BT3のうちのいずれかに接続されているか、又は、いずれにも接続されていない。 (もっと読む)


【課題】透明酸化物膜を用いた半導体デバイスや回路を提供する。
【解決手段】電子キャリア濃度が1015/cm以上、1018/cm未満である、In―Zn―Ga酸化物、In―Zn―Ga―Mg酸化物、In―Zn酸化物、In―Sn酸化物、Sn−In−Zn酸化物、In酸化物、Zn―Ga酸化物、及びIn―Ga酸化物のうちのいずれかである非晶質酸化物を、N型半導体として用いたN型TFTを含む回路を構成要素としており、前記N型TFTは、ゲート電圧無印加時のソース−ドレイン端子間の電流が10マイクロアンペア未満であり、電界効果移動度が1cm/(V・秒)超であることを特徴とする集積回路。 (もっと読む)


【課題】回路動作速度を犠牲にすることなく、待機時の消費電力を小さくすることが可能な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】同一Si基板上に少なくともソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に流れるトンネル電流の大きさが異なる複数種類のMOSトランジスタを設け、当該複数種類のMOSトランジスタの内、トンネル電流が大きい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成された主回路と、トンネル電流が小さい少なくとも1つのMOSトランジスタで構成され、主回路と2つの電源の少なくとも一方の間に挿入した制御回路を有し、制御回路に供給する制御信号で主回路を構成するソース・ゲート間又はドレイン・ゲート間に電流が流れることの許容/不許容を制御し、待機時間中に主回路のINとOUTの論理レベルが異なる際のIN−OUT間リーク電流を防止するスイッチを主回路のIN又はOUTに設ける。 (もっと読む)


【課題】メモリセルアレイの保持内容に起因するリーク電流による誤読み出しを抑制可能な半導体記憶装置を製造する。
【解決手段】接地電位制御要否判定部3が、設計対象のメモリセルアレイの保持内容から、メモリセルのトランジスタの接地電位の制御の要否を判定し、接地電位の制御が必要と判定された場合、接地電位制御回路生成部4が、読み出し動作時に非選択となるトランジスタの接地電位を引き上げる接地電位制御回路を生成する。 (もっと読む)


【課題】 微妙なプロセスコントロールのための判断材料となる情報を短時間のうちに採取することができるプロセス評価用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 プロセス評価用半導体集積回路としてのSRAMは、メモリセルに電源電圧を供給する給電系統と、メモリセル以外の回路に電源電圧を供給する給電系統とが分離されており、メモリセルに供給する電源電圧を他の回路に対する電源電圧と独立に制御可能な構成となっている。メモリセルに対する電源電圧を段階的に下げつつ、各メモリセルに対するアクセスを試み、動作不良を検出することにより、メモリセル間のトランジスタの電気的特性の微妙な変化を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費をより低減可能な新たなビット線階層化方式を備えた半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、行列状に設けられた複数のメモリブロックBと、複数のメモリブロックBに対応して設けられた複数の主ビット線GLとを具備する。メモリブロックBは、行列状に設けられた複数のメモリセルCと、列ごとに設けられた複数の副ビット線BLと、列及び行ごとに設けられ、複数のメモリブロックBに共通である複数のワード線WLと、対応する主ビット線GLを複数の副ビット線BLのいずれかに接続するスイッチ回路SCとを備える。読出し対象の対象セルC1の読出し動作時に、対象セルC1に対応する主ビット線GL1を選択し、対象セルC1の列に対応する副ビット線BL1をスイッチ回路SC1により選択し、複数のワード線WLのうち、対象セルC1の列及び行に対応するワード線WL1を選択する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑止して不揮発性メモリーセルとマスクROMメモリーセルとを混在できる記憶装置、集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】記憶装置は、複数のメモリーセルME1、ME2、MR1、MR2と、複数のワード線WL1、WL2と、複数のビット線BL1、BL2と、複数のソース線SL1、SL2とを含む。複数のメモリーセルのうちの第1のグループのメモリーセルは、電気的にデータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモリーセルME1、ME2である。複数のメモリーセルのうちの第2のグループのメモリーセルは、マスクによりデータが設定されるマスクROMメモリーセルMR1、MR2である。マスクROMメモリーセルMR1、MR2は、ソースと対応するソース線SL2とを電気的に接続するためのコンタクトCN1、CN2の有無によってデータが設定される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で書き込みが可能であり、しきい値特性の不安定性に対応した酸化物半導体を用いた半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタが紫外線照射する事でしきい値シフトする特性を有していることを利用して半導体記憶装置とする。読み取り電圧を紫外線未照射のしきい値と照射後のしきい値の間に設定して読み取ることができる。初期特性におけるしきい値特性の制御にはバックゲートを備えることや2個の薄膜トランジスタを用いることで解決する。 (もっと読む)


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