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国際特許分類[H01L29/47]の内容

国際特許分類[H01L29/47]に分類される特許

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【課題】耐圧を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ソース領域12a、複数の帯状のドレイン領域12b、チャネル領域、ソース電極16、ドレイン電極15、およびゲート電極17を具備する。ソース領域12aは、化合物半導体層11上に形成された平面状の領域である。複数の帯状のドレイン領域12bは、化合物半導体層11上に、互いに電気的に分離されるように形成される。チャネル領域は、ソース領域12aの一辺に接し、かつソース領域12aと複数のドレイン領域12bとの間に、互いに電気的に分離されるように形成される。ソース電極16は、ソース領域12a上の少なくとも一部に形成される。ドレイン電極15は、複数のドレイン領域12bに電気的に接続されるように形成される。ゲート電極17は、複数のチャネル領域に電気的に接続されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】表面電極にめっき層を形成する際に、裏面電極に不必要なめっき層が形成されることによる裏面電極の電気抵抗の影響を抑制しつつ、表面電極にめっき層を欠陥無く形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面1aに半導体素子の表面電極2が形成され、裏面1bに半導体素子の裏面電極が形成された半導体ウェハ1を用意する工程と、半導体ウェハ1の表面電極2にめっき層3を形成するめっき工程とを有する半導体装置の製造方法において、めっき工程では、表面電極2と半導体ウェハ1の側面1cとを露出した状態とし、かつ、半導体ウェハの裏面1bの全域を被覆した状態として、半導体ウェハ1をめっき液に浸してめっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボンディング耐性を向上させた炭化珪素半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素基板1と、炭化珪素基板1上に形成されたn型炭化珪素層2と、n型炭化珪素層2の表面近傍に平面視してリング状に形成された低濃度p型JTE領域3と、n型炭化珪素層2の表面近傍の低濃度p型JTE3の内側に該低濃度p型JTE領域3に接触して平面視してリング状に形成された高濃度p型領域4と、高濃度p型領域4上の一部に形成されたp型オーミック電極5と、p型オーミック電極5を覆うと共に高濃度p型領域4上及びn型炭化珪素層2上に形成されたショットキー電極6と、ショットキー電極6上に形成された第1の電極と、炭化珪素基板のn型炭化珪素層が形成されていない側に形成された第2の電極と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐圧を確保できながら、逆方向リーク電流および順方向電圧を低減することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】その表面12にショットキーメタル22が形成されたエピタキシャル層6を備えるショットキーバリアダイオード1において、エピタキシャル層6の表面12に沿う方向に互いに間隔を空けて配列され、それぞれが表面12から裏面11へ向かってエピタキシャル層6の厚さ方向に延びるp型ピラー層17を形成することにより、エピタキシャル層6にスーパージャンクション構造を形成する。また、エピタキシャル層6の表面12の近傍に、p型ピラー層17よりも不純物濃度の高い電界緩和層19を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ショットキー電極形成前に酸洗浄を行ってもp型オーミック電極がその酸に曝されることなく、p型オーミック電極とショットキー電極との電気的接続が良好な炭化珪素半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素基板1と、基板1上に形成されたn型炭化珪素層2と、n型炭化珪素層2の表面近傍に形成された複数のp型不純物領域3と、p型不純物領域3上の一部に形成されたp型オーミック電極4と、p型不純物領域3上の一部に、p型オーミック電極4を覆うように形成された耐酸性のバリアメタル層5と、バリアメタル層5、p型不純物領域3、及びn型炭化珪素層2上に形成されたショットキー電極6と、ショットキー電極6上に形成された第1の電極と、炭化珪素基板1のn型炭化珪素層が形成されていない側に形成された第2の電極と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コンタクト抵抗を実現し得る半導体基板上の半導体層と電極配線層とのオーミック電極構造を提供する。
【解決手段】半導体基板106と、半導体基板106上に形成された第1のバリア層107と、第1のバリア層107上に形成された厚さ1nm以上40nm以下のチャネル層108と、チャネル層108の上に形成された第2のバリア層102と、少なくとも第2のバリア層102及びチャネル層108を厚さ方向に貫通する第1の電極領域109と、少なくとも第2のバリア層102及びチャネル層108を厚さ方向に貫通する第2の電極領域109とを備える半導体装置であって、少なくとも第1の電極領域109は、チャネル層108と接触する側の面が凹凸形状で構成されている。 (もっと読む)


【課題】一般にショットキー整流器は定格逆電圧での逆漏れが高く、一方PN構造ダイオードは逆漏れがすくない。両者を並列接続し、低順方向電圧降下を与えると共に、両端で逆サージを保護する。
【解決手段】低逆電圧定格化PNダイオード、および独立集積回路素子におけるPNダイオードに電気的に並列接続した高逆電圧定格化ショットキー整流器からなる低順方向電圧降下過渡電圧サプレッサー。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体積層構造上の絶縁膜に所期の微細な開口を形成するも、リーク電流を抑止した信頼性の高い高耐圧の化合物半導体装置を実現する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2上にパッシベーション膜6を形成し、パッシベーション膜6の電極形成予定位置をドライエッチングにより薄化し、パッシベーション膜6の薄化された部位6aをウェットエッチングにより貫通して開口6bを形成し、この開口6bを電極材料で埋め込むように、パッシベーション膜6上にゲート電極7を形成する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の高電圧化を図るも、電極端における電界集中を緩和してデバイス特性の劣化を確実に抑止し、高耐圧及び高出力を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を提供する。
【解決手段】HEMTは、SiC基板1上に、化合物半導体層2と、開口6bを有し、化合物半導体層2上を覆う、窒化珪素(SiN)の保護膜6と、開口6bを埋め込むように化合物半導体層2上に形成されたゲート電極7とを有しており、保護膜6は、その下層部分6aが開口6bの側面から張り出した張出部6cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆ピエゾ効果が効果的に抑制され、オフ時の高電界状態であっても、ゲート電極近傍でクラックの発生が抑止されたスイッチング素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子1は、電子走行層13と、電子走行層13の上面に形成され、バンドギャップが電子走行層13より大きく電子走行層13とヘテロ接合する電子供給層14と、ソース電極15とドレイン電極16と、ソース電極15とドレイン電極16の間に配置されたゲート電極17とを備え、ゲート電極の下方に、電子供給層14に替えて、逆ピエゾ抑制層20を配置してなる。逆ピエゾ抑制層20は、ヘテロ接合よりも格子不整合が緩和された状態で電子走行層13と接合するように、その組成等が調整されており、ゲート電極17との接触領域A2のドレイン電極16側境界B4を跨ぐように配置される。 (もっと読む)


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