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国際特許分類[H01L29/78]の内容

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【課題】安定した高速動作を実現しつつ、製造工程も簡素化することが可能な論理回路を提供すること。
【解決手段】この論理回路1は、バイアス電源とグラウンドとの間で直列に接続され、それぞれのゲート端子に入力電圧が印加される第1及び第2のFET2A,2Bを備える論理回路であって、第1及び第2のFET2A,2BのうちのFET2Aは、ゲート端子が接続されるゲート電極膜17と、半導体材料からなるチャネル層12と、ゲート電極膜17とチャネル層12との間に配置され、電荷を蓄積及び放出する電荷蓄積構造を含む電荷蓄積層16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トンネルトランジスタの高電圧での駆動力を向上させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置は、基板と、前記基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とを備える。さらに、前記装置は、前記基板内に前記ゲート電極を挟むように形成された、第1導電型の第1の主端子領域および前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第2の主端子領域を備える。さらに、前記装置は、前記基板内において、前記第2の主端子領域の下面に接し、前記第1の主端子領域と離間された位置に形成された、前記第1導電型の第1の拡散層を備える。 (もっと読む)


【課題】電極間におけるリーク電流を抑制することができる炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平面視において終端領域TMは素子領域CLを取り囲んでいる。終端領域TMにおいて炭化珪素基板SBに、面方位{0−33−8}および{0−11−4}のいずれかを有する側壁STと、面方位{000−1}を有する底面BTとが形成されるように、炭化珪素基板SBの第1の側において熱エッチングが行われる。側壁STおよび底面BTの上に絶縁膜8Tが形成される。素子領域CLにおいて炭化珪素基板SBの第1の側の上に第1の電極12が形成される。炭化珪素基板SBの第2の側の上に第2の電極14が形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制し、キャパシタの端部の段差を小さくできるトレンチ型PIPキャパシタとそれを用いたパワー集積回路装置およびパワー集積回路装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】トレンチ52内壁に分離絶縁層53を配置し、この分離絶縁層53を介して下部電極となる第1ポリシリコン54を埋め込んだトレンチ型PIPキャパシタ50を半導体基板に形成することで、キャパシタの端部に形成される段差を低減できる。その結果、配線となるメタル層59を過度に厚くする必要がなく、メタル層59を微細化することができる。その結果、パワーICを微細化することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ構造電界効果トランジスタに関して、電流崩壊、ゲートリークおよび高温信頼性などの課題を解消する。
【解決手段】高電子移動度トランジスタ(HEMT)、金属−絶縁半導体電界効果トランジスタ(MISFET)あるいはこれらの組み合わせなどの集積回路(IC)デバイスの装置、方法およびシステムであって、該ICデバイスは、基板102上で形成されたバッファ層104と、アルミニウム(Al)と窒素(N)とインジウム(In)またはガリウム(Ga)の少なくとも1つを含み、バッファ層104上に形成されたバリア層106と、窒素(N)とインジウム(In)またはガリウム(Ga)の少なくとも1つとを含み、バリア層106上に形成されたキャップ108層と、キャップ層108に直接連結され、その層上に形成されたゲート118と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層に残存する転位の数を少なくする。
【解決手段】第2エピタキシャル層200は、第1エピタキシャル層100上にエピタキシャル成長している。第1エピタキシャル層100は、エピタキシャル成長層110及び欠陥層120を有している。欠陥層120は、エピタキシャル成長層110の上、かつ、第1エピタキシャル層100の表層に位置している。欠陥層120の欠陥密度は、5×1017cm−2以上である。欠陥層120を突き抜けた欠陥は、第2エピタキシャル層200の内部でループを形成している。 (もっと読む)


【課題】低いオン電圧を実現しつつ負荷短絡耐量を向上させる。
【解決手段】この半導体装置は、トレンチゲートが、ドリフト層に底部を備え、ベース層の表面から底部に連通して形成された連通部を備えている。互いに直交するx方向とy方向とによって規定されるx−y平面、およびx−y平面に直交するz方向に対して、連通部はx−y平面に沿うベース層の表面からz方向に距離Dの深さまで形成され、底部は連通部との接続面からz方向に距離Dの深さまで形成されている。トレンチゲートはy方向に延設されて、底部のx方向の幅が連通部の幅よりも大きくされている。また、隣り合うトレンチゲートの間の領域は、ドリフト層への電荷の注入源となるエミッタ層に対応する有効領域と、電荷の注入源を生じない無効領域と、を有する。そして、有効領域はy方向に間隔Lをもって分割され、有効領域の間隔Lは、L≦2(D+D)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】所定の安定した特性を有するN−MISFETとP−MISFETとを備えた半導体装置を容易に実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板101の上に高誘電体膜121と、第1の膜122と、犠牲導電膜123と、第2の膜124とを順次形成した後、第2の膜124におけるN−MISFET形成領域101Nに形成された部分を第1の薬液を用いて選択的に除去する。この後、第2の膜124に含まれる第2の金属元素を犠牲導電膜124におけるP−MISFET形成領域101Pに形成された部分に拡散させる。続いて、犠牲導電膜124及び第1の膜122におけるN−MISFET形成領域101Nに形成された部分を、それぞれ第2の薬液及び第3の薬液を用いて選択的に除去する。第3の膜125を形成した後、第3の膜125に含まれる第3の金属元素を高誘電体膜121中に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】n型カラムとp型カラム内の不純物の相互拡散によるオン抵抗の増加を抑制する。
【解決手段】ダミーゲート構造を構成する第2トレンチ10の底部の方がトレンチゲート構造を構成する第1トレンチ7の底部よりも深い位置となるようにする。これにより、第2トレンチ10の底部において電界集中が発生し、その底部でアバランシェブレークダウンが起こるようにできる。そして、アバランシェブレークダウンにより発生した正孔が第2トレンチ10の側面に沿ってp+型コンタクト領域6を経て表面電極15に抜き取られるようにできる。したがって、正孔がn+型不純物領域5、p型ベース領域4およびn-型ドリフト層2によって形成される寄生バイポーラトランジスタに近づくことを抑制でき、寄生バイポーラトランジスタを動作させないようにできる。これにより、p+型ボディ層13を深く形成しなくてもアバランシェ耐量を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐圧バラツキを抑制し、歩留りを向上させることが可能となる横型素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】横型FWDなどの横型素子に備えられるSRFP21について、の不純物濃度を1×1018cm-3以上となるようにする。このように、横型FWD7などに備えられるSRFP21について、の不純物濃度を1×1018cm-3以上とすることにより、耐圧バラツキを抑制することが可能となり、的確に目標とする耐圧を得ることができる製品とすることが可能になる。したがって、製品の歩留りを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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