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国際特許分類[H01L29/78]の内容

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【課題】耐圧を確保しつつ、オン抵抗を下げることのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高抵抗で第1導電型の第1ベース層12と、第1ベース層の裏面に設けられた第1導電型のドレイン層10と、第1ベース層の表面に形成された第2導電型の第2ベース層16と、第2ベース層の表面に形成された第1導電型のソース層18と、ソース層および第2ベース層の表面上に配置されたゲート絶縁膜20と、ゲート絶縁膜上に配置されたゲート電極22と、ゲート絶縁膜の下面からドレイン層に向かって延伸して配置された第1導電型の電流導通層14と、ドレイン層に設けられたドレイン電極28と、ソース層および第2ベース層に設けられたソース電極26とを備え、電流導通層の側面と第2ベース層の最接近部との距離W1と、第2ベース層とドレイン層との垂直方向の距離W2との関係が、W1>W2となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物半導体層を含む半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】III−V族物質を含む半導体素子及びその製造方法に係り、該半導体素子は、溝を含むシリコン基板30と、溝周囲の基板上に形成されたハードマスク32と、溝を充填する、ハードマスク上に形成された第1物質層34と、第1物質層上に形成された上部物質層36、及び上部物質層上に形成された素子層と、を含み、該第1物質層は、III−V族物質層であり、該上部物質層は、第1物質層の一部でもあり、該上部物質層は、第1物質層と同一物質または異なる物質であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程数で形成でき、耐熱性に優れた温度センサを備える炭化珪素半導体装置を得る。
【解決手段】 炭化珪素基板1の活性領域ARに形成された半導体素子と、活性領域ARを取り囲むように炭化珪素基板1中に形成されたウエル領域5と、炭化珪素基板1上に配設される多結晶シリコンからなるゲート電極8と、ゲート電極8と同時に形成され、その一部を用いて形成した測温抵抗体17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタのソース又はドレイン用の拡散層を形成するにあたって形成されるシリコン膜に表面凹凸を発生させない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の半導体ピラーを形成する工程と、隣り合う前記半導体ピラーで挟まれた溝の側面を覆うように絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜の前記溝の底部に近い領域に側面開口を形成する工程と、前記溝の内部を覆うようにシリコン膜からなる被覆膜を形成する工程と、前記被覆膜上に前記半導体ピラー内へ拡散させる不純物で構成された不純物層を形成する工程と、前記不純物を、前記側面開口を塞ぐように形成されている前記被覆膜を通して前記半導体ピラー内に熱拡散させてソース又はドレイン用の拡散層を形成する工程と、を含む。前記被覆膜の成膜温度を510℃より高く度550℃未満の範囲とすることにより、非晶質状態のシリコン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルを有する窒化物半導体装置において、ノーマリオフかつ低オン抵抗を実現する技術を提供する。
【解決手段】第1の窒化物半導体層3,5,7と、第1の窒化物半導体層よりも禁制帯幅が大きい第2の窒化物半導体層5,6,8とが積層されたヘテロ接合体を少なくとも2つ以上有する窒化物半導体積層体10を備え、窒化物半導体積層体10に設けられたドレイン電極14と、ソース電極13と、ドレイン電極14とソース電極13の両者に対向して設けられたゲート電極15,16とを有し、ドレイン電極14とソース電極13は、窒化物半導体積層体10の表面または側面に配置され、ゲート電極15,16は、窒化物半導体積層体10の深さ方向に設けられた第1ゲート電極15と、該第1ゲート電極15と窒化物半導体積層体10の深さ方向の配置深さが異なる第2ゲート電極16とを有する。 (もっと読む)


【課題】オン電圧の低減を図りつつ、ターンオフ時のスイッチング速度を速くすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】一部のゲート電極7aを第1ゲートパッド9aに接続すると共に残部のゲート電極7bを第2ゲートパッド9bに接続し、一部のゲート電極7aと残部のゲート電極7bとを第1、第2ゲートパッド9a、9bを介して互いに独立した制御が可能となるようにする。そして、ターンオフされる際、残部のゲート電極7bに反転層15が形成されないターンオフ電圧が印加された後、一部のゲート電極7aに反転層15が形成されないターンオフ電圧が印加されるようにする。 (もっと読む)


【課題】VIAホールを高密度に形成したとしても半導体素子が割れやすくなるのを防止し、素子の形成歩留りを向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板110と、基板の第1表面に配置され、それぞれ複数のフィンガーを有するゲート電極124、ソース電極120およびドレイン電極122と、ソース電極120の下部に配置されたVIAホールSCと、基板の第1表面とは反対側の第2表面に配置され、VIAホールを介してソース電極に接続された接地電極とを備え、VIAホールSCは、基板110を形成する化合物半導体結晶のへき開方向とは異なる方向に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの両面冷却により効率的な放熱が可能な積層構造を有する半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は第1半導体チップ10aと、前記第1半導体チップ10aの一方の面に設けられた放熱作用を有する第1エミッタ電極14aと、第2半導体チップ10と、前記第2半導体チップ10bの一方の面に設けられた放熱作用を有する第2エミッタ電極14bとを有する。また、放熱作用を有する取り出しエミッタ電極14を介して、前記第1エミッタ電極14aと前記第2エミッタ電極14bが接するように設けられる。半導体装置1の製造方法は、第1半導体チップ10aの一方の面に放熱作用を有する第1エミッタ電極14aを接合する工程と、第2半導体チップ10bの一方の面に放熱作用を有する第2エミッタ電極14bを接合する工程と、前記第1エミッタ電極14aと前記第2エミッタ電極14bを接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させることができる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】n-型ドリフト領域1となる半導体基板のおもて面には、トレンチIGBTのおもて面素子構造が設けられている。半導体基板のおもて面の表面には、コンタクトホール11を有する層間絶縁膜7が設けられている。コンタクトホール11は、層間絶縁膜7の、金属電極層層間絶縁膜7との界面8側の表面層に設けられた第1開口部12と、第1開口部12の半導体基板側に連結された第2開口部13とからなる。第1開口部12は、層間絶縁膜7と金属電極層8との界面側の、トレンチIGBTのトレンチ6が並ぶ方向の第1開口幅w1が、半導体基板側のトレンチ6が並ぶ方向の第2開口幅w2よりも広くなっている。金属電極層8は、コンタクトホール11を介して、p型チャネル領域4およびn+型ソース領域5と接続されている。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム(GaN)系のHEMTを保護するダイオード構造を備えた半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10のうちGaN層13に2次元電子ガスが生成される領域が活性層領域40とされ、基板10のうち活性層領域40を除いた領域にイオン注入が施されていることにより活性層領域40とは電気的に分離された領域が素子分離領域50とされている。そして、ダイオード60は素子分離領域50の層間絶縁膜20の上に配置されている。このように、基板10のうちHEMTが動作する活性層領域40とは異なる素子分離領域50を設けているので、1つの基板10にGaN−HEMTとダイオード60の両方を備えた構造とすることができる。 (もっと読む)


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