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国際特許分類[H01L29/868]の内容

国際特許分類[H01L29/868]に分類される特許

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【課題】経時劣化が少なく、低損失(バリガ性能指数が1.5GW/cm2以上)の窒化ガリウム整流素子を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム整流素子1は、pn接合を形成するp型窒化ガリウム系半導体層及びn型窒化ガリウム系半導体層を備え、前記p型窒化ガリウム系半導体層のキャリアトラップ準位密度が1×1018cm-3以下、又は前記n型窒化ガリウム系半導体層のキャリアトラップ準位密度が1×1016cm-3以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置の耐圧、及び耐圧安定性を高めることができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、第1導電型の半導体基板と、該半導体基板に形成された半導体素子と、該半導体基板に、該半導体素子を囲むように、第2導電型の拡散層で形成されたガードリングと、該半導体基板に、該ガードリングを囲むように、該半導体基板の主面より低く形成された低地部分と、該低地部分の内壁に沿って第1導電型の拡散層で形成されたチャネルストッパと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PN接合容量が小さい保護ダイオード及びこれを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】
第1領域と当該第1領域を囲う第2領域と当該第2領域を囲う第3領域とを備える半導体基板と、当該第2領域と当該第3領域との間に設けられた第1絶縁層と、当該第3領域に設けられた第1導電型半導体と、当該第2領域に設けられた第2導電型半導体と、当該第1領域に設けられた容量緩和層と、を備えている保護ダイオード。当該保護ダイオードと、これに接続された第1のパッドと、当該容量緩和層を有しない構造の保護ダイオードと、これに接続された第2のパッドと、を備えている半導体装置。 (もっと読む)


【課題】IGBT領域とダイオード領域が混在している半導体装置において、ダイオードのリカバリー損失を低減し、IGBTのアバランシェ耐量とダイオードのリカバリー耐量を改善する。
【解決手段】ダイオード領域J2に形成されているp型のアノード層50の中間深さに、n型の分離層92を設けて、上部アノード層50aと下部アノード層50bに分離する。分離層92が、アノード層50からドリフト層60に向けて過剰な正孔が注入されることを防止し、リカバリー損失が低減する。IGBT領域J1とダイオード領域J2における半導体構造が類似し、電流集中が緩和され、アバランシェ耐量とリカバリー耐量が改善される。ダイオード領域に隣接する範囲J3の半導体基板の表面にp型層62が配置されていることが多いために、分離層92を挿入することによってpnpnのサイリスタ構造となってもダイオード動作する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハに厚みばらつきがある前提で、コストアップをすることなく高品質の半導体素子を提供すること。
【解決手段】第1導電型の活性層の下に第1導電型の埋込拡散層を有する半導体基板を準備するステップと、活性層と埋込拡散層の総厚を測定し、測定した総厚から前記活性層の厚さを求めるステップと、活性層に、埋込拡散層との間で電流が流れる第1導電型のコレクタ領域をイオン注入によって形成するステップと、活性層に、埋込拡散層との間で電流が流れる第2導電型のベース領域をイオン注入によって形成するステップと、ベース領域内に、ベース領域との間で電流が流れる第1導電型のエミッタ領域をイオン注入によって形成するステップとを備え、ベース領域を形成するステップは、活性層の厚さに応じてイオン加速エネルギーを変化させるステップであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードにおけるスイッチング時の損失を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書は、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、アノード電極を備えるダイオードを開示する。そのダイオードは、ドリフト領域とアノード領域の間に形成された、ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域と、アノード電極と接触するように形成された、第1導電型の半導体からなるコンタクト領域と、コンタクト領域とバリア領域の間のアノード領域に対して絶縁膜を挟んで対向する制御電極を備えている。そのダイオードでは、制御電極に電圧が印加されると、コンタクト領域とバリア領域の間のアノード領域に第1導電型のチャネルが形成される。 (もっと読む)


【課題】 周辺領域に多くの結晶欠陥を形成することなく、周辺領域の表面領域の下に不純物濃度が高い領域を形成する。
【解決手段】 半導体装置であって、半導体基板が素子領域と周辺領域を有している。素子領域内に、第1導電型を有しており、半導体基板の上面に露出している第1半導体領域が形成されている。周辺領域内に、第2〜第4半導体領域が形成されている。第2半導体領域は、第1導電型を有しており、第1半導体領域よりも第1導電型不純物濃度が低く、半導体基板の上面に露出しており、第1半導体領域と繋がっている。第3半導体領域は、第2導電型を有しており、第2半導体領域に対して下方から接している。第4半導体領域は、第2導電型を有しており、第3半導体領域よりも第2導電型不純物濃度が低く、第3半導体領域に対して下方から接している。第3半導体領域が、エピタキシャル層である。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング速度を有し、電圧降伏耐性を強化したネスト化複合ダイオードを提供する。
【解決手段】ネスト化複合ダイオードの種々の実現を、本明細書に開示する。1つの実現では、ネスト化複合ダイオードが、複合ダイオードに結合されたプライマリ・トランジスタを含む。複合ダイオードは、中間型トランジスタとカスコード接続された低電圧(LV)ダイオードを含み、中間型トランジスタは、LVダイオードよりは大きく、プライマリ・トランジスタよりは小さい降伏電圧を有する。1つの実現では、プライマリ・トランジスタはIII-V族トランジスタとすることができ、LVダイオードはIV族LVダイオードとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードを有する半導体装置のリカバリ特性を改善すること。
【解決手段】 半導体装置1の半導体基板10は、アノード電極E1に接触しているp型のアノード領域8と、アノード電極E1に接触しているn型のn型領域9を有している。アノード領域8は、不純物濃度が高濃度な高濃度アノード部分領域7と低濃度な低濃度アノード部分領域6と中濃度な中濃度アノード部分領域5を含んでいる。高濃度アノード部分領域7と低濃度アノード部分領域6と中濃度アノード部分領域5は、アノード電極E1からカソード電極E2に向けて観測したときにその順で並んでいる。低濃度アノード部分領域6とn型領域9が接触している。 (もっと読む)


【課題】種結晶を用いた昇華システムにおいて形成された結晶の欠陥レベルが低く、より大きく、高品質のSiC単結晶ウェハを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも約100mmの直径と、約25cm−2未満のマイクロパイプ密度とを有し、また、3C、4H、6H、2Hおよび15Rポリタイプからなる群から選択されるポリタイプを有するSiC単結晶ウェハ。なお、マイクロパイプ密度は、表面上にある全マイクロパイプの総数を、ウェハの表面積で割ったものを表す。 (もっと読む)


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