説明

国際特許分類[H01L29/868]の内容

国際特許分類[H01L29/868]に分類される特許

81 - 90 / 194


【課題】酸化物半導体を用いた整流特性の良い非線形素子(例えば、ダイオード)を提供
する。
【解決手段】水素濃度が5×1019/cm以下である酸化物半導体を有する薄膜トラ
ンジスタにおいて、酸化物半導体に接するソース電極の仕事関数φmsと、酸化物半導体
に接するドレイン電極の仕事関数φmdと、酸化物半導体の電子親和力χが、φms≦χ
<φmdの関係になるように構成する。また、薄膜トランジスタのゲート電極とドレイン
電極を電気的に接続することで、さらに整流特性の良い非線形素子を実現することができ
る。 (もっと読む)


【課題】 電流容量が大きいダイオードを提供する。
【解決手段】 ダイオードであって、半導体基板を有している。半導体基板の一方の表面にアノード電極が形成されている。半導体基板に、前記一方の表面に露出しており、アノード電極と導通しているp型のアノード領域と、アノード領域に接しているn型のカソード領域が形成されている。前記一方の表面にアノード領域が露出している露出範囲内に、アノード電極とアノード領域が導通しているコンタクト領域と、アノード電極とアノード領域が導通していない非コンタクト領域が存在している。コンタクト領域の面積Scと非コンタクト領域の面積Snとの比率Sc/Snが、露出範囲の外周部よりも露出範囲の中央部で大きい。 (もっと読む)


【課題】GaN系トランジスタを簡便な構造で適切に保護することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極110gと保護ダイオード用電極115pとが互いに接続されている。絶縁膜113は、所定値以上の電圧がゲート電極110gに印加された場合にリーク電流を保護ダイオード用電極115pと電子走行層104及び電子供給層103との間に流し、所定値は、HEMTがオン動作する電圧より高く、ゲート絶縁膜109gの耐圧よりも低い。 (もっと読む)


【課題】絶縁トレンチとバリア領域を備えたダイオードにおいて、リカバリ特性を改善すること。
【解決手段】ダイオード10は、p型のアノード領域27と、アノード領域27を貫通している複数の絶縁トレンチ36と、アノード領域27よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さに位置するn型のバリア領域26と、バリア領域26よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さに位置するp型の電界緩和領域25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイドバンドギャップ半導体層とメタル電極のコンタクト抵抗を低減することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】まず、シリコンに比べてバンドギャップが大きいIII−V族化合物半導体又はIV−IV族化合物半導体からなるp型窒化ガリウム層1の表面に、3−ヘリウム又は4−ヘリウムのイオンを照射してイオン照射領域2を形成する。イオン照射領域2を形成した後に、p型窒化ガリウム層1の表面にオーミックコンタクトしたメタル電極3を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トレンチとバリア領域を備えたダイオードにおいて、素子毎の特性のばらつきが抑えられる技術を提供すること。
【解決手段】縦型ダイオード10は、p型のアノード領域28と、アノード領域28を貫通している複数の絶縁トレンチ36と、アノード領域28よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さにピーク濃度を有するn型のバリア領域26を備えている。バリア領域26とアノード領域28が離れていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塩害に対する信頼性が向上された、半導体素子を被覆する封止材から外部電極が露出する半導体装置を提供する。
【解決手段】アノード電極とカソード電極を有する半導体素子と、半導体素子を被覆する封止材と、カソード電極と電気的に接続され、少なくとも一部が封止材の外部に露出する第1の外部電極と、アノード電極と電気的に接続され、少なくとも一部が封止材の外部に露出する第2の外部電極と、第1の外部電極と直接に接触して、又は第1の外部電極と塩水により電気的に接続され得るようにして封止材の外部に配置された、第1の外部電極を構成するいずれの金属よりもイオン化傾向の大きい金属が含まれる犠牲金属体とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流が少なく、ソフト・ターン・オフに対して最適化された、ダイオードを提供する。
【解決手段】カソード側13に第一の導電性タイプのドリフト・レイヤ2を有し、アノード側14に第二の導電性タイプのアノード・レイヤ3を有する。アノード・レイヤ3は、拡散されたアノード接触レイヤ5、及び二重の拡散されたアノード・バッファ・レイヤ4を有している。アノード・バッファ・レイヤ4は、18μmから25μmまでの深さに配置され、5μmの深さ付近と、15μmの深さ付近で、異なつたドーピング濃度を有することにより、デバイスの良好なソフトネス及び低い漏洩電流特性が可能となつた。従来のアノード・レイヤ・ドーピング濃度は、全ての深さに亘って、低いドーピング濃度を有しているか(高い漏洩電流の原因)、あるいは、高いドーピング濃度を有しているか(悪いソフトネスの原因)であつた。 (もっと読む)


【課題】低電圧化を可能にする。
【解決手段】実施形態は、第1の配線と、その上に積層されたメモリセルと、その上に第1の配線と交差するように形成された第2の配線とを有するセルアレイ層を備え、メモリセルが極性の異なる電気信号が印加されることにより電気的書き換えが可能な可変抵抗素子及び可変抵抗素子に双方向の電流を流す電流制御素子を直列に接続してなる。電流制御素子は、i型半導体とその両側に接する第1及び第2導電型半導体とを有する。第2導電型半導体中の第2の不純物の拡散長は第1導電型半導体中の第1の不純物の拡散長より長く、第1導電型半導体とi型半導体との接合部に、第2導電型半導体とi型半導体との接合部よりも多くのインパクトイオンを発生させるインパクトイオン化促進部が形成される。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の増大を招くことなく、逆方向耐電圧特性を大きく向上できる半導体ダイオードを提供する。
【解決手段】基板上にn型半導体層4,5とp型半導体層2,3とが積層されpn接合が形成された半導体積層部の一部がエッチング除去されて、前記p型半導体層の主表面から前記n型半導体層の一部にまで至るメサ構造部10を有する半導体ダイオードにおいて、前記メサ構造部の主表面と、前記pn接合の界面が露出した前記メサ構造部の側面と、エッチングされて露出した前記n型半導体層の表面とを被覆して形成された保護絶縁膜8と、前記保護絶縁膜の前記メサ構造部の主表面上の一部に形成された開口から露出した前記p型半導体層2にオーミック接触し、更に、前記メサ構造部の主表面、側面及び前記n型半導体層の表面にまで至る、前記保護絶縁膜上に形成されたアノード電極10aと、を備えた半導体ダイオードである。 (もっと読む)


81 - 90 / 194