説明

国際特許分類[H01L33/50]の内容

国際特許分類[H01L33/50]に分類される特許

21 - 30 / 967


【課題】LEDチップなどの発光チップに波長変換層を良好に形成することができる発光パッケージ、発光パッケージアレイおよび発光パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】発光パッケージは、厚さ方向に配列する主表面20と主表面21とを含む基板と、アノードおよびカソードを含み、主表面20に設けられると共に、第1波長域の光を発光するLEDチップ15とLEDチップ15を覆うように形成され、第1波長域の光によって励起して第2波長域の光を発光する波長変換層17と、波長変換層17を覆うように形成された封止層18と、アノードに接続され、主表面20に設けられた電極12と、カソードに接続され、主表面20に設けられた電極13と、電極12と電極13とは電気的に接続されていない電極14とを備え、電極12の少なくとも一部と電極13の少なくとも一部と電極14の少なくとも一部とLEDチップ15とが封止層18に覆われた。 (もっと読む)


【課題】光の出射方向の違いによる配光色度のバラツキが小さい発光装置および発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に載置された発光素子10と、発光素子10を被覆する封止部材3と、を備える発光装置100であって、封止部材3は、蛍光体4と、複数の透明部材5とを含有し、透明部材5は、発光素子10上に設けられ、各透明部材5の最大高さおよび最大幅のそれぞれが、蛍光体4の粒径の1倍を超え3倍未満であり、透明部材5の含有量が、封止部材3に対して10〜78体積%であり、透明部材5と蛍光体4との体積比率(透明部材量/蛍光体量)が0.2〜10であり、蛍光体4は、発光素子10からの発光経路の少なくとも一部に隙間を設けて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近紫外光によって線状スペクトルを有する可視光を放射する蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】近紫外光を出射する発光素子と、CeとDyを共付活した(M1-a-bCeaDyb)BO3(MはSc、In、Y、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Cr、Sn、Sb、Pb、Bi、Feから選択される少なくとも1種の元素を示し、0<a≦0.5、0<b≦0.1)の組成式で表され、発光素子の出射光により励起されて可視光を放射する蛍光体を含む蛍光体層とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置の個体間の色度ずれを低減する多面体構造ポリシロキサン系組成物を提供する。
【解決手段】半導体発光装置の封止に使用される多面体構造ポリシロキサン系硬化性組成物であって、発光体層と蛍光体層からなる半導体発光装置から放たれた発光色を式(1)、(2):δ(x)<0.004(1)、δ(y)<0.005(2)(式中、δ(x)は半導体発光装置の発光色のxyY表色系の色度座標上におけるxの標準偏差、δ(y)は半導体発光装置の発光色のxyY表色系の色度座標上におけるyの標準偏差。これら標準偏差の標本数は無作為に500である。)で表される標準偏差の範囲に収束させることができ、且つ、80℃に加熱10分後の粘度が10Pa・s以下である多面体構造ポリシロキサン系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好であるとともに、色度に優れ、発光スペクトル半値幅の広い黄色光を高い効率で発光できる蛍光体を提供することである。
【解決手段】実施形態の蛍光体は、250〜520nmの波長範囲内に発光ピークを有する光で励起した際に、550〜590nmの波長範囲内に発光ピークを示す。下記一般式(1)で表わされることを特徴とする。
(Sr1-xEuxaSibAlOcd (1)
(ここで、x,a,b,cおよびdは、それぞれ以下を満たす。
0<x≦0.16、 0.50≦a≦0.70、 2.0≦b≦2.5
0.45≦c≦1.2、 3.5≦d≦4.5、 3.6≦d/c≦8.0) (もっと読む)


【課題】 発光効率の向上を図ると共に色ムラを抑制する。
【解決手段】 出光面2aから光を出射する半導体発光素子2と、半導体発光素子から出射された光が入射され半導体発光素子の出光面に対向して位置された入射面4と、入射面から入射された光を外部へ出射する出射面5と、入射面と出射面の間に位置する外周面6とを有する波長変換層3とを備え、波長変換層の外周部の少なくとも一部が外周面側に凸の突状部3aとして設けられ、突状部の外周面が入射面に連続する第1の傾斜部6aと出射面に連続する第2の傾斜部6bとを有し、波長変換層の外周面に入射面から入射された光を反射する光反射層が設けられ、光反射層に第1の傾斜部に接する第1の反射面7aと第2の傾斜部に接する第2の反射面7bとが形成された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照明用の色温度調整装置、それを備える照明設備及び色温度調整方法を提供する。
【解決手段】本発明は、それに作用する光の色温度を調整するための照明用の色温度調整装置であって、光弁構造を通過した出射光束と前記光弁構造に入った入射光束との比例を調整するための光弁構造と、入射光波長域を異なる波長域出射光に変換可能な少なくとも1種の波長域変換素子を含む調色構造と、を備え、光弁構造と調色構造は、光の前向き経路で、少なくとも一部が重なって、少なくとも1つの重なり構造となり、前記光の少なくとも一部が前記重なり構造を通過した後、光弁構造を通過した光と調色構造を通過した光を混成させて、色温度が前記光と異なった混成光を形成する照明用の色温度調整装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好であるとともに、発光スペクトル半値幅の広い黄色光を発光できる量子効率の高い蛍光体を提供することである。
【解決手段】実施形態の蛍光体は、250〜500nmの波長範囲内に発光ピークを有する光で励起した際に、500〜600nmの波長範囲内に発光ピークを示す。下記一般式(1)で表わされることを特徴とする。
(M1-xCex2yAlzSi10-zu (1)
(ここで、MはSrであり、Srの一部はBa,Ca,およびMgから選ばれる少なくとも一種で置換されていてもよい。x,y,z,uおよびwは、それぞれ以下を満たす。
0<x≦1、 0.8≦y≦1.1、 2≦z≦3.5、 u≦1
1.8≦z−u、 13≦u+w≦15) (もっと読む)


【課題】蛍光体キャップを備えたLEDダイを回路基板上に実装したLED装置は製造しやすいが、回路基板を小さくしていっても斜め下方向の配光が充分に改善しない。そこで回路基板と蛍光体キャップを備えていても小型化に際し斜め下方向の配光を改善しながら同時に光束を増加できるLED装置を提供する。
【解決手段】このLED装置10は、回路基板14にLEDダイ20をフリップチップ実装し、回路基板14ごとLEDダイ20を蛍光体キャップ11で覆ったものである。このとき回路基板14の平面形状とLEDダイ20の平面形状は略等しい。 (もっと読む)


【課題】 高輝度で、長時間の使用によっても発光特性の劣化が少ない白色系の発光
ダイオードを提供する。
【解決手段】 本発明は、発光層が半導体である発光素子と、該発光素子によって発光された光の一部を吸収して、吸収した光の波長と異なる波長を有する光を発光するフォトルミネセンス蛍光体とを備えた発光装置において、前記発光素子の発光層が窒化物系化合物半導体からなり、かつ前記フォトルミネセンス蛍光体が、Y、Lu、Sc、La、Gd及びSmからなる群から選ばれた少なくとも1つの元素と、Al、Ga及びInからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素とを含んでなるセリウムで付活されたガーネット系蛍光体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 967