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国際特許分類[H01L33/50]の内容

国際特許分類[H01L33/50]に分類される特許

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【課題】LED光源から放射された白色光が、凹面反射鏡を用いて照明対象物上に反射集光される照明装置において、明るくて見易い照明パターンの得られる、LED光源を提供する。
【解決手段】LED光源は、平面状の基板3と、基板上に実装された少なくとも1個以上のLEDチップ4と、LEDチップの周囲を被覆するように塗布された蛍光膜5からなる。蛍光膜は青、緑、黄、赤の主として三原色の蛍光体からなり、LEDチップから放射された一次光を吸収し、演色性に優れた白色発光を発する。LEDチップおよび基板上に広がる蛍光膜の面積はなるべく小さいことが望ましい。また、蛍光膜の形状は、LEDチップの様な矩形ではなく、なるべく曲線から構成されていることがのぞましく、大略円形形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 高輝度で、長時間の使用によっても発光特性の劣化が少ない白色系の発光
ダイオードを提供する。
【解決手段】 本発明は、発光層が半導体である発光素子と、該発光素子によって発光された光の一部を吸収して、吸収した光の波長と異なる波長を有する光を発光するフォトルミネセンス蛍光体とを備えた発光装置において、前記発光素子の発光層が窒化物系化合物半導体からなり、かつ前記フォトルミネセンス蛍光体が、Y、Lu、Sc、La、Gd及びSmからなる群から選ばれた少なくとも1つの元素と、Al、Ga及びInからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素とを含んでなるセリウムで付活されたガーネット系蛍光体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可視光の波長領域のうちの所定の波長の光を励起光として発光する固体光源と、該固体光源からの励起光により励起され該固体光源の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する少なくとも1種類の蛍光体を含む蛍光体プレートとを備え、前記固体光源と前記蛍光体プレートとが空間的に離れて配置されている光源装置において、イエローリングなどの照射ムラ(色ムラ)が生じるのを防止する。
【解決手段】 蛍光体プレート2が仕切部材6により複数の領域7に分かれており、該複数の領域7を構成する個々の領域7の大きさは、蛍光体プレート2上での固体光源5からの励起光のビームスポットの大きさ(ビームスポット径)よりも小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】LED光源から放射された白色光が、凹面反射鏡を用いて照明対象物上に反射集光される照明装置において、明るく発光するLED光源を提供する。
【解決手段】LED光源は、平面状の基板3と、基板上に実装された1個のLEDチップ4と、LEDチップの周囲を被覆するように塗布された蛍光膜5からなる。蛍光膜は青、緑、黄、赤の主として三原色の蛍光体からなり、LEDチップから放射された一次光を吸収し、演色性に優れた白色発光を発する。LEDチップおよび基板上に広がる蛍光膜の面積はなるべく小さいことが望ましい。前記蛍光膜では、蛍光膜表面上の任意の2点における2点間の最大直線距離と、LEDチップの対角線の距離との比率が、1.07以上2.50以下である。また、この時の蛍光膜の形状は、LEDチップの様な矩形ではなく、異なる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】LED素子表面近傍に容易に蛍光体を高充填且つ均一分散させることができる蛍光体高充填波長変換シートを提供する。
【解決手段】 樹脂成分100質量部と、球形度0.7〜1.0である粒子の割合が全粒子の60%以上である粒子状蛍光体100〜2000質量部とを含有し、未硬化状態において常温で可塑性固体状又は半固体の状態である熱硬化性樹脂組成物からなる層を含み、前記蛍光体の平均粒径が前記熱硬化性樹脂組成物からなる層の厚みの60%以下であり、かつ、前記蛍光体の最大粒径が前記熱硬化性樹脂組成物からなる層の厚みの90%以下である、蛍光体高充填波長変換シート。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材における熱膨張の影響を低減させた発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、長尺の板状に形成された実装基板10の表面に1乃至複数の発光ダイオードが実装されてなる光源部1と、少なくとも一部が実装基板10の裏面に接触する放熱部材2と、絶縁材料によって長尺の板状に形成され、光源部1の長手方向に沿って並べられて、光源部1と放熱部材2との間に介装される複数の絶縁部材3A,3Bとを備える。そして光源部1は、少なくとも隣接する2つの絶縁部材3A,3Bに跨るようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】基板に対する封止部材の接着強度が向上し、封止部材の剥離を抑制できる発光モジュールおよび照明装置を得ることにある。
【解決手段】発光モジュールは、基板、発光素子および封止部材を備えている。前記発光素子は、前記基板に実装されている。前記封止部材は、蛍光体粒子を含む透光性の樹脂を主成分とするとともに前記基板から盛り上がった形状を有している。さらに、前記封止部材は、前記発光素子を覆う主部と、前記主部の周囲で前記基板に接した外周部とを有し、前記封止部材の前記外周部では、前記蛍光体粒子の含有率が前記主部よりも低く抑えられている。 (もっと読む)


【課題】マザー基板に直接的にLEDダイを実装しようとするときに絶縁膜のピンホールが課題となる。そこでこのピンホールに係わる不具合が発生しにくい半導体発光装置を提供する。
【解決手段】このLED装置10はフリップチップ実装用のLEDダイ20を蛍光体キャップ11で被覆したものである。LEDダイ20は、マザー基板43に直接的にフリップチップ実装するため、絶縁膜14上に大きなサイズの突起電極12,13を備えている。蛍光体キャップ11は、透光性の樹脂等に蛍光体を混練したものであり、LEDダイ20の上面及び底面、並びに底部に形成した折り返し部でLEDダイ20のp型及びn型半導体層17,16の角部を覆い、ピンホールが発生しやすい部位を保護する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内での照明に適した光が高い照度で得られる発光装置を、発光ダイオードを用いて得る。
【解決手段】アルミ筐体20の端部以外は、半円筒形状の樹脂カバー(カバー)50で覆われている。樹脂カバー50で覆われた領域におけるプリント基板30上には、多数の発光素子60が配置されている。樹脂カバー50のアーチ状の内面全面には、薄膜状のカットフィルタ70が設置されている。発光素子60における反射層に囲まれた領域には、蛍光層が形成されている。蛍光体としては、SrSiO:Eu2+(SSE)を主成分としたものを用いることができる。発光素子60においてLEDチップが発する励起光が蛍光層を透過する割合を高くし、かつカットフィルタ70を用いる。 (もっと読む)


【課題】両端部の非発光部分を最小限に抑えた発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、長尺の板状に形成された実装基板10の表面に1乃至複数の発光ダイオードが実装されてなる光源部1と、少なくとも一部が実装基板10の裏面に接触する放熱部材2と、絶縁材料によって長尺の板状に形成され、光源部1と放熱部材2との間に介装される絶縁部材3とを備える。そして絶縁部材3は、光源部1の長手方向における両端部に絶縁部材3の主部30と交差する方向に立設された壁部34を有している。 (もっと読む)


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