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国際特許分類[H01Q13/10]の内容

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国際特許分類[H01Q13/10]に分類される特許

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【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】筐体の薄型化を図りながらも、高いアンテナ性能と筐体剛性を両立させた携帯無線機を提供する。
【解決手段】平面的に筐体全体を覆う大きさの金属板11を使用し、この金属板11を筐体10と一体形成した。これにより、筐体剛性が得られる。また、金属板11にスリット20を形成して金属板11に高電位部11aを作り出し、高電位部11aをアンテナ素子とし、回路基板12のグランドパターン12aのうち、金属板11の高電位部11aと重なる箇所のグランドパターンを除去して得られたグランド抜き部分12bを通して回路基板12上に配置した無線回路部13の入出力端13aと高電位部11aであるアンテナ素子とを接続し、また回路基板12のグランドパターン12aと金属板11の高電位部11a以外の箇所であるグランド部11bとを接続するようにした。これにより、放射効率の良いアンテナ素子を構成できる。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの指向性が高く且つ広範な走査を実現するアレイ式のレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体8に搭載されて周辺の特定範囲を電子的に走査するレーダ用アンテナ1であって、導波管スロットアンテナ6が複数並んだアンテナ本体2と、導波管スロットアンテナ6のスロット5を導波管スロットアンテナ6毎に囲むホーン3と、を備え、アンテナ本体2は、スロット5が特定範囲に向けて開口し且つ、移動体8の垂直方向に複数のスロット5を設けた導波管スロットアンテナ6が、移動体8の水平方向に複数並ぶ。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が広帯域で、所望の励振分布を容易に実現する。
【解決手段】入力導波管7から給電スロット6を介して高周波信号が入力される給電導波管12と、給電導波管12に対して互いに並行かつ隣接して配置された放射導波管11a,11bと、放射導波管11a,11bに設けられた複数の放射スロット4a,4bと、給電導波管12と放射導波管11a,11bとの間に設けられた複数の結合スロット5b,5aとを備え、結合スロット5a,5bは、共に、給電導波管12の管軸方向に対して直交する方向に設けられ、結合スロット5aは略々長方形形状を有し、結合スロット5bは、中央部分が略々長方形形状で、その端部が給電導波管12の管軸方向に向かって延伸し、全体としてH形状になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡って安定した高い利得をもつアレーアンテナを実現するためのアンテナ装置を得る。
【解決手段】一対の導体平板で構成される平行平板(10)と、平行平板に直交するとともに、平行平板の間の面上にテーパー状導体(20a、20b)を有して構成されるテーパースロット線路(20)とを備え、平行平板装荷テーパースロットアンテナ構造を有するアンテナ装置において、平行平板(10)の電気的開放端の位置が、アンテナの電気的開口面の位置に対して、テーパースロット線路の伸長方向において相対的にずれるように距離差を持たせている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを顕著に増大させることなく、放射機能を有する導波管・MSL変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板1の上面に短絡板3及び給電端子5が形成され、下面に接地板6及び整合素子7が形成されている。この誘電体基板1の下面を導波管2の開口部21と対向させることにより、整合素子7を介して、導波管2及び給電端子5の伝送電力を相互に変換することができる。このような導波管・MSL変換器100において、短絡板3上に放射用のスロット12を形成することにより、放射機能を追加することができる。 (もっと読む)


回路装置は、多層回路キャリア、第1信号伝達ライン、第2信号伝達ライン、信号ライン遷移素子、第1インピーダンス変成器、第2インピーダンス変成器を備える。多層回路キャリアは、第1層および第2層を有する。第1信号伝達ラインは、上記第1層の表面に配置されている。第2信号伝達ラインは、上記第2層の表面に配置されている。信号ライン遷移素子は、上記第1層および第2層を通るとともに、第1信号端と第2信号端とを有する。第1インピーダンス変成器は、上記第1層の表面に配置され、上記第1信号伝達ラインと上記第1信号端との間に電気的に接続されている。第2インピーダンス変成器は、上記第2層の表面に配置され、上記第2信号伝達ラインと上記第2信号端との間に電気的に接続されている。
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