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国際特許分類[H01Q13/10]の内容

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【課題】電波が届きにくい屋内や中高層建物において、実装が容易であり、屋内と屋外の中継機能を備え電波の送受信を可能とするアンテナ機能付き窓ガラスを提供する。
【解決手段】アンテナ機能付き窓ガラス100は、複層ガラス1と、中継装置8と、給電線9と、支持台12を備える。複層ガラス1は、端末側ガラス板2と基地局側ガラス板3を備える。端末側ガラス板2は、基地局側ガラス板3に対向する面とは異なる側の面の表面に、送信および/または受信する電波の周波数の、2分の1波長の幅を有する長方形の開口のスロット4を有する透明導電膜6を備え、端末側ガラス板2はスロットアンテナとして機能する。基地局側ガラス板3も同様に、スロット5を有する透明導電膜7を備え、スロットアンテナとして機能する。中継装置8は、基地局側ガラス板3のスロット5で受信した電波を、端末側ガラス板2のスロット4へ中継する。 (もっと読む)


【課題】小型で、共振周波数やインピーダンスの調整が容易であり、1給電で単一偏波で複共振動作させることができ多周波化が容易な複合アンテナを提供する。
【解決手段】対称形状の導体板2と、導体板2の対称軸A上に、導体板2の両側から対称軸方向に沿って形成され、かつ対称軸Aに対して対称形状となるように形成された、長さの異なる2つのスロット3,4と、2つのスロット3,4の間に位置し、2つのスロット3,4の上下の導体板2間を電気的に短絡する短絡部5と、2つのスロット3,4のうち短い方のスロット4に設けられると共に、短絡部5に近接して設けられた給電部6と、2つのスロット3,4の上下の導体板2の少なくとも一方に、対称軸方向に沿って、かつ、対称軸方向において短絡部5及び給電部6を設けた位置を横切らないように形成された無給電スロット7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スロットを介して高周波信号を放射素子に給電しているアンテナ装置において、周波数特性を所望の特性に変更することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、印加される電界によって誘電率が変化する可変誘電率材料を含む第1の誘電体層11と、第1の誘電体層11の第1の面に設けられた放射素子2と、第1の誘電体層11の第2の面に設けられると共に、放射素子2と対向する位置にスロットが形成された接地導体4と、第1の誘電体層11の第1の面側に放射素子2と垂直方向において重畳しないように設けられ、可変電圧を印加可能な第1の電極パターン51と、を備える。本発明にかかるアンテナ装置では、第1の電極パターン51から第1の誘電体層11に所定の電界を印加することで第1の誘電体層11の誘電率を変化させて放射素子2の電気長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】導電性素子のスロット内に共振素子及び寄生素子を有するアンテナ構造を提供する。
【解決手段】電子装置は、高周波トランシーバ回路及びアンテナ構造体を備えている。アンテナ構造体は、第1及び第2の通信帯域で共振する二重帯域アンテナ共振素子のようなアンテナ共振素子を備えている。又、アンテナ構造体は、第1又は第2の通信帯域のみで動作する素子と、第1又は第2の両通信帯域で動作する素子のような寄生アンテナ素子も含む。アンテナ共振素子及び寄生素子は、共通誘電体キャリアにマウントされる。誘電体キャリアは、導電性素子のスロット又は他の開口にマウントされる。導電性素子は、ポータブルコンピュータのような電子装置において導電性ハウジング構造体から形成される。ポータブルコンピュータは、誘電体カバーをもつクラッチバレルを有する。誘電体カバーは、スロット及び誘電体キャリアに重畳してそれらを覆う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で円偏波放射が可能な誘電体導波管スロットアンテナを提供する。
【解決手段】表面の導電膜の一部に誘電体が露出するスロットを具えた誘電体導波管と、前記スロットに対向する位置に前記スロットと略同形状のビアホールが形成されたプリント基板と、前記ビアホールに対向する位置に前記ビアホールと略同形状の第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔の近傍に一対の第2の貫通孔とを具えた導体板とからなる誘電体導波管スロットアンテナであって、前記誘電体導波管と前記プリント基板と前記導体板とが、前記スロット、前記ビアホールおよび前記第1の貫通孔の位置を合わせて接合され、前記プリント基板は、前記第2の貫通孔と対峙する位置に導体層を有し、前記第2の貫通孔は、前記第1の貫通孔の中心点に対して点対称かつ、前記第1の貫通孔の長手方向に対して回転して配置する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を有する平面アンテナにおいて、アンテナ特性に影響を与えず、製造および保守作業を容易に実施できる構成を提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器120と、電子機器140と、反射器130と、下部筐体110とを備え、電波の送信および受信の少なくとも一方を行なう。電子機器140は、配線を介して給電部122に接続される。反射器130は、放射器120に対向して配置されるとともに、電子機器140が通過可能な開口部131が形成される。開口部131は、反射器130が下部筐体110に収納された状態において、電子機器140を凹部111に設置可能な位置に形成される。そして、アンテナ100の使用周波数帯の中心波長がλである場合に、開口部131の最大開口幅はλ/4以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】個々のスロットからの反射の帯域が広く、効率の良いアンテナ装置及びレーダ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、アンテナ装置は、両面が第1及び第2金属膜に覆われた誘電体基板と、前記誘電体基板に2列に配列され、前記第1及び第2金属膜とで導波管線路を形成するスルーホール列と、前記第1金属膜に設けられたペアスロットと、を備える。前記ペアスロットは、スロット長方向が前記導波管線路の線路方向に対して斜めに設けられた第1スロット及び第2スロットを有する。前記第1スロットの中心と、前記第2スロットの中心とが、前記スロット長方向に沿って、前記第1スロットのスロット長さ及び前記第2スロットのスロット長さのうち短い方の2分の1以上離れている。 (もっと読む)


【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を高め、帯域幅を増加し、或いは複数のモードを備えた、アンテナの提供。
【解決手段】本発明のアンテナは、基板、放射ユニット、金属板を含み、放射ユニットが基板上に設置され、金属板が放射ユニットと一定の距離を相互に隔てて配置され、かつ放射ユニットと電気的に絶縁され、放射ユニットにより励起されて少なくとも1つの共振モードを生じるために用いられ、且つ金属板が該金属板を貫通する貫通孔を含み、この構造により利得を高め、帯域幅を増加し、複数のモードを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


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