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国際特許分類[H02G15/02]の内容

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国際特許分類[H02G15/02]に分類される特許

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【課題】生産時にハーネスのフランジ角度を決定しなくても取り付け対象物への取り付けが可能であり、しかも多くの仕様変更に対応可能なフランジ付きハウジングを提供する。
【解決手段】ケーブル12を取付対象物に取り付けるために用いられるフランジ付きハウジング1において、筒状に形成され、ケーブル12に固着されるハウジング本体10と、ハウジング本体10に設けられ、ハウジング本体10を取付対象物に固定するためのフランジ部4とを有し、フランジ部4が、ケーブル12に対して回転可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】敷設作業現場で行われる、電力ケーブルの終端部分に端末部材を装着する作業を、より容易とする。
【解決手段】端末部材10は、電力ケーブルの終端部分を収容するための筒状の本体12と、終端部分を未挿入の状態において、本体の内面の少なくとも一部に塗布されたグリース22と、を含む。したがって、電力ケーブルを端末部材の内部に挿入する作業を行う作業者の手が汚されることが防止される。また、端末部材及び/又は電力ケーブルにテープを巻き付ける作業を行う必要がある場合に、テープの粘着性能の低下を抑制することができ、電力ケーブルの終端部分を端末部材の内部に挿入する作業が、より容易になる。 (もっと読む)


【課題】
電動機および発電機のステータなどに用いられる線材および引き出し線である撚り線を超音波接合によって直接接合する際、線径が大きな線材および撚り線の接合においても十分な接続強度を有する接続技術を提供する。
【解決手段】
複数の芯線を有する撚り線と、線材とを接続する接続する際に、撚り線を、加振ツールを加圧した状態で超音波加振して固める。その後、撚り線を反転させて固めた面を線材に向け、撚り線の固めた面を線材に当てた状態で、反対側から加振ツールで超音波を印加し、撚り線の固めた面と線材とを接続する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも手間と時間を短縮することができる常電導リードの製造方法を提供する。
【解決手段】超電導ケーブルの超電導導体と電気的に接続される常電導リードの製造方法であって、以下の工程を備える。線状の導体と、その外周を覆う絶縁被覆とを有する素線を複数撚り合わせたストランドを、所定長の常電導リードに対応する長さに切断する準備工程。ストランドの両端部において、各素線の絶縁被覆を除去する端部処理工程。端部処理した複数のストランドを撚り合せた状態で束ねて、プレス金型により断面扇状のセグメントにプレス成形する成形工程。
複数のセグメントを集合して常電導リードを形成する集合工程。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で、かつ、簡易な作業で、シールド線のシールド層とシールド処理端子とを接続できるようにすること。
【解決手段】外周囲を覆うシールド層26とシース層28とを有するシールド線20に接続されるシールド処理端子30である。シールド処理端子30は、シース層28をねじ込み可能なねじ山33が形成された内周面を有する筒状の端子本体部32と、端子本体部32の一端部に一体的に設けられ、端子本体部32の一端部外方に向けて少なくともシールド層26に接触可能な大きさになるまで順次縮径するテーパ状内周面42を有するシールド層接続部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶着接合作業を煩雑にすることなく複数の電線の接合強度の低下を防止することができる電線保持構造および電線保持方法を提供すること。
【解決手段】延在方向に直交する断面の外形が矩形状の導体である矩形状導体部14を端部に形成された複数の電線10を有し、該複数の電線10が超音波振動によって各電線10の前記矩形状導体部14を溶着接合された電線保持構造1において、前記複数の電線10の矩形状導体部14が、煉瓦積み状に積み重ねて溶着接合している。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載されるモータなど機器の入力端子に、コネクタを介して、電源バッテリからのケーブルを端子金具で接続する構造部において、編組を使用することなく電磁波を遮蔽する性能を高めた電磁波シールド構造を提供する。製造コストが比較的安価であり、また生産性にも優れている。
【解決手段】電磁波シールド構造は、絶縁線心31と絶縁線心31を被覆する外被シースとを有するケーブル12と、端子とコネクタハウジングとを有するコネクタ11とが接続された電磁波シールド構造である。コネクタ11は、導電性樹脂よりなるコネクタハウジング21と、コネクタハウジング21内に一体成形された絶縁性樹脂よりなる端子保持部22と、端子保持部22に保持された端子3と、を有する。ケーブル12の外被シース32は、コネクタハウジング21に電気接続され、端子3はケーブル12の絶縁線心31に電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】電線端末の端子金具に取り付けるゴムキャップの挿通作業性と止水性能の両立を図る。
【解決手段】1本の電線の端末に接続された端子金具へのゴムキャップ取付方法であって、電線挿通筒部と、該電線挿通筒部の一端に連続して設けた端子カバー部と、前記電線挿通筒部の他端に連続して設けたラッパ形状に拡大された拡径筒部とを一体成形した止水用のゴムキャップを用い、前記端子金具を端末に接続した電線に、前記ゴムキャップの電線挿通筒部の外径より内径を大とした樹脂チューブを被せておき、前記ゴムキャップの拡径筒部から前記端子金具を先頭にして挿入し、該端子金具を前記端子カバー部に位置させた後、前記拡径筒部を捲り、捲られた内周面を前記樹脂チューブの内周面に押し当てて止水している。 (もっと読む)


【課題】高電圧または超高電圧電力ケーブルを、機器部材に接続する装置において、ケーブルの接続作業時に、外部ジャケットが収縮する問題を解決する。
【解決手段】絶縁性外部ジャケット1Eを備えた高電圧または超高電圧電力ケーブル1を、外表面を備えた機器部材2に、所定の長さの耐熱収縮材のスリーブ6および前記所定の長さの耐熱収縮材のスリーブの下に挟まれた絶縁層7によって接続する装置において、前記絶縁層7は、ケーブル1の長軸方向への耐引張り性を備えた複合材からなっており、前記外部ジャケット1Eおよび前記外表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 作業用脚立を用いることなく一端又は他端の絶縁ブッシングをブラケットに保持させる。
【解決手段】移動用変圧器と、前記移動用変圧器に電力を供給する電力設備と、を接続する複数相分の第1及び第2の電力ケーブルの間を中継する電力ケーブル中継装置であって、第1の方向を向いて立設する第1のフレームと、前記第1のフレームと結合され、前記第1の方向とは異なる第2の方向を向いて立設する第2のフレームと、前記第1及び第2のフレームの上部に取り付けられる、前記複数相夫々の前記第1及び第2の電力ケーブルを接続する複数の絶縁ブッシングを夫々保持する複数のブラケットと、前記第1及び第2のフレームの上部より低く前記第1及び第2のフレームで囲まれる位置に取り付けられる、前記複数の絶縁ブッシングを前記複数のブラケットに夫々保持する作業を行うための作業床と、を備える。 (もっと読む)


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